Van Helsing (ヴァン・ヘルシング) 2004年 アメリカ作品
監督 スティーブン・ソマーズ
出演 ヒュー・ジャックマン ケイト・ベッキンセール デヴィッド・ウェナム リチャード・ロクスバーグ ウィル・ケンプ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴァン・ヘルシングは、今日も一人のモンスター、ジキルとハイドを倒した。しかし、世の中の誰もが彼のことを殺人者だと思っていた。何故なら、モンスターは殺された後には人間になってしまうからだ。ある時、彼はヴァチカンの命でトランシルバニアへアナ王女を助けに行く。そこにはどうも自分の失われた記憶と何らかの関わりがあるらしい。その地についたヘルシングは、吸血鬼に狙われているアナ王女と出会うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
まず、「ヴァン・ヘルシング」とは。(雑誌の切り抜きより)
―彼は、1897年に吸血鬼小説の第一人者“ブラム・ストーカー”の“吸血鬼ドラキュラ”で初めて姿を現した。人間でありながら吸血鬼を倒すことに命をかけた、いわば「ヴァンパイア・ハンター」なのだ。彼が主人公として描かれた映画はこれが始めて。―
X-メンシリーズからヒーローを演じている、ヒュー・ジャックマン。
アクション俳優とてっきり思い込んでいたich。
実は、オーストラリアの舞台俳優でそれもミュージカル俳優だったというのは、かなり最近知った事だった。
トニー賞の司会だったかな?偶然テレビで髭のない彼を見てびっくりしたのだ!画面下に出ていた“ヒュー・ジャックマン”という字幕に疑りをかけた次第だ!(爆)
「え?あれがX-メンでヴァンヘルの俳優?」あまりにも足の長さと整ったすっきりした顔で本当にびっくりした。
さて本題へ。(笑)
ヴァンパイアの卵は「エイリアン」の卵か?と思わず思ってしまったあの場面。火炎放射器で焼き尽くそうかと思ったよ。(苦笑)
すべての根源はあのモンスターだったという展開も、あまりそこら辺を知らない自分としては、は~?としか思えなかった(勉強不足ですみません)
特撮もまあまあ許せる程度であった。
狼男に変身するシーンって昔よくテレビの名場面集で水谷豊が狼男へと変身するシーンを思い出す感じだ。あのシーンって今見ても上手かった気がする。日本の技術もまんざらではなかった時代だ。
おっともとい。
ジャックマンは相変わらずかっこいいヒーローを演じていたし、リチャードさんも可愛らしい適役だった。
だが、いつもながらびっくりさせられたのがデビットさん。またもや雰囲気が違っておりました。教えて頂いた時は叫びそうになりましたよ!あれがあの人~!!と言うことで何故かこの映画はオーストラリア俳優さんの宝庫だったようです。
内容は、こんなもんかな?という感じです♪無難ですな、ウンウン。
2019.1.27追記
ウィル・ケンプの役=アナ王女の兄、ヴェルカン
いきなりウルフマンに襲われてしまうお兄ちゃんでした。
変身シーンは掲載した通り。ラストもねえ~。(^◇^;)
出番少なめでした。
>オーストラリア俳優さんの宝庫だったようです
ヒューもリチャードさんもデイヴィッドも、いい味出してましたねぇ~(笑)
ストーリーは二の次で、3人のキャラを楽しんでしまいました!
>オーストラリアの舞台俳優でそれもミュージカル俳優
先日「オクラホマ!」を見ました。
主役のヒューのライバルは、フランケンシュタイン・モンスターさんでした(爆)
なんと彼は、オペラ歌手なんだとか・・・
いつもありがとうございます。
>以前コメントを頂いていましたのね。
そのようです。自分も今確認して来ました。(笑)
どこかで卵の話はしたような気がしてたので、哀生龍さんの所だったとわ。
とそんな事より、
フランケンさんがオペラ歌手さん!!
お~凄い!凄すぎるこの映画。
本当に宝庫なんだ~。(今更実感!)