巧言令色少なし仁
浮いた言葉には警戒せよ
安倍首相のメッセージも、なんの感動も覚えない、「浮いた言葉」「使い古された言葉」の羅列だ。
これ自体を読む限り、なんの害もない。
しかし、彼の言おうとする中身について考えてみれば、これまでの彼の言動からして、「笑っちまうよな」の類なのだ。
「先人の努力に深く敬意を表すとともに、平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課された責務であります。『建国記念の日』を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りのある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています」
神国日本のために戦った軍人と同義の「先人」
武力で隣国を屈服させての「平和」
持てるものだけにしか与えられることのない「繁栄」
日本が過去に犯したことには目をつぶって、ただやみくもに「愛する」ことを強調
他国よりも優位に立つことだとする「誇り」
なんと幼稚で、短絡的で、危険な考えだろう。
自民党の中からも、この暴走を抑えようとする勢力が出てもいいのではないかと思うが、その可能性も皆無となった、絶望政界なのだろうか。
浮いた言葉には警戒せよ
安倍首相のメッセージも、なんの感動も覚えない、「浮いた言葉」「使い古された言葉」の羅列だ。
これ自体を読む限り、なんの害もない。
しかし、彼の言おうとする中身について考えてみれば、これまでの彼の言動からして、「笑っちまうよな」の類なのだ。
「先人の努力に深く敬意を表すとともに、平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課された責務であります。『建国記念の日』を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りのある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています」
神国日本のために戦った軍人と同義の「先人」
武力で隣国を屈服させての「平和」
持てるものだけにしか与えられることのない「繁栄」
日本が過去に犯したことには目をつぶって、ただやみくもに「愛する」ことを強調
他国よりも優位に立つことだとする「誇り」
なんと幼稚で、短絡的で、危険な考えだろう。
自民党の中からも、この暴走を抑えようとする勢力が出てもいいのではないかと思うが、その可能性も皆無となった、絶望政界なのだろうか。