息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

ごめんで済めば警察はいらない

2014年02月11日 12時23分48秒 | 教訓
巧言令色少なし仁
浮いた言葉には警戒せよ

安倍首相のメッセージも、なんの感動も覚えない、「浮いた言葉」「使い古された言葉」の羅列だ。
これ自体を読む限り、なんの害もない。
しかし、彼の言おうとする中身について考えてみれば、これまでの彼の言動からして、「笑っちまうよな」の類なのだ。

「先人の努力に深く敬意を表すとともに、平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課された責務であります。『建国記念の日』を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りのある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています」

神国日本のために戦った軍人と同義の「先人」
武力で隣国を屈服させての「平和」
持てるものだけにしか与えられることのない「繁栄」
日本が過去に犯したことには目をつぶって、ただやみくもに「愛する」ことを強調
他国よりも優位に立つことだとする「誇り」

なんと幼稚で、短絡的で、危険な考えだろう。

自民党の中からも、この暴走を抑えようとする勢力が出てもいいのではないかと思うが、その可能性も皆無となった、絶望政界なのだろうか。
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紀元節

2014年02月11日 10時58分20秒 | こんなもの いらない
天皇制の恩恵
そんな祝日のうちのひとつ

謹んで返上したい
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不気味 不吉 失望

2014年02月11日 10時49分59秒 | わたしごと
都知事選で、とりわけ20代男性が、投票した人のうちで4人に1人の割合で田母神候補に票を投じたことが報じられていた。
威勢の良さをかったのか、石原慎太郎の「歯切れの良さ」(中身はないにせよ)に共感したのか、本当に「強い日本」「排外的な
歴史観」を支持したのかはわからないが、恐ろしい数字である。

体制順応型人間養成教育とも言える学校教育の「成果」なのかもしれない。


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