正さん日記

世の中思いにつれて

学生、体を張った抗議。執拗なネタニヤフ首相によって休戦捗らず

2024-05-09 15:53:22 | 世界

 イスラエル、パレスチナ・ガザ停戦がなかなか捗らない。エジプトなどの仲裁によってハマス側は受け入れる姿勢を見せているが、イスラエルのネタニヤフ首相は何やかやの理由をつけて引き延ばしている。

 それだけでなく、イスラエルは、ガザとエジプトとの国境の町ラファを攻撃し続けている。

 パレスチナ側の死者は3万4千人を超えているが、その内少なくとも72%は女性と子どもで女性は9100人以上、子どもは1万4000人を超えているとのことだ。

 これだけイスラエルが、他の戦争とは異質と思われるほど女性、子供を多く殺害していることは、何か意図的に感じる。

 つまり、子孫の存続を断ち切り、パレスチナそのものを地球地図から抹殺しようとしているのではないかと疑ってしまう。

 それほど、イスラエルの虐殺は邪悪的であり、当初、ハマスがイスラエルを電撃攻撃した際のイスラエル側の死者1200人の何十倍返しの執拗さだ。

 また、この死者1200人の実体がその後明らかにされていない。1200人は真実なのか。それ以下か、それ以上なのかなぞに包まれたままだ。

 イスラエルの虐殺行為は、アメリカの大学生をはじめ、世界中で批判のデモがくり広がっている。

 そうして、イスラエルを邪険にできないアメリカのバイデン大統領の大統領選挙戦を厳しくさせ、トランプ前大統領に有利な展開に繋がっている。

 元凶はただ一人。首相に止まることによって汚職罪裁判を引き延ばし、首相延命に汲々としているネタニヤフ氏の自己都合で残虐行為が続いている。「関連:4月20日

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