白馬に乗った玉子(リネージュ2プレイ日記 in リオナ)

リネージュⅡリオナサーバで、馬主を中心に活動していました。2012年1月育成中止。

脱いで泣き笑い

2005-12-30 20:14:19 | 白馬に乗った玉子
UNAGI先輩のタニシさんの餌を作るためにナリミを起動させました。ナリミはブリガンセットを買ってから、まだ一度も狩りに出ていませんね。複数キャラクターに手を広げすぎですか?(笑)
TravelersCheckに戻り、待ち合わせをした魔道のカタコムへ向かいます。黄昏のタペストリがかけられた入口に、剥奪された者の姿が見えます。地域の中ボスである忘却の鏡の子分です。邪魔な場所に沸いていますね。中ボスマニアのサッちゃんには負けますけれど、召喚士にも“彼らを倒さずにはいられない血”が流れています。ターゲットも合わせないまま、お互い適当に子分を倒していると、それまで見えなかった親分が現れました。
この忘却の鏡の攻撃は、ミラーと同じ二匹のインプの殴りに加え、波状魔法のオーラバーンです。非常に大きなオーラバーンですので、一見の価値ありかと思います。

「いい台詞だね」
「ですね」

タニシさんのおかげで、農耕馬はUDいらずでした。
鏡の森のモンスターは、どれも大好きです。絵心ならぬ詩心が刺激されます。
タイクオークリーダーを好んで狩っていた頃から、ずいぶんと長居しているのですよね。いずれは死者エレヴ(わらっちさんツアーでいともたやすく討伐)や、ハリツの守護者ガランキも自力でやってみたいです。

魔道のカタコムには、UNAGI先輩のお知り合いであるファントムサマナーさんがお一人、他に少人数パーティーが二組いらっしゃいました。
空いている部屋で狩り始めたところ、息つく暇もないリンク。今日もまた「はぁはぁ」です……。二人で死亡しましたので、慎重な作戦を採ることになりました。
黄色の敵が相手ではありますが、蛍を召喚。高級攻撃速度向上ポーションも飲みました。敵は一、二匹ずつ、先輩が廊下に引いてくださいます。
楽しくお話をしながら順調に経験値を稼ぎ、58レベルになりました。この時点で一旦引いて、スキルを上げてくればよかったのですが、「眠いです」「意識が飛びそう」「祭れば目が覚めるかも」と危険な兆候に目をつぶり(つぶっちゃ駄目ですね)狩りを続け……。

絶対に眠ってくれないネフィリムビショップを含む数匹がリンクしました。そして眠る確率の高いクリプトディフェンダーから倒し始めてしまったのです(そもそも、睡眠耐性がない敵すらも召喚士のスリープには容易に屈しない、悲しい現実がありますが)。
タニシさんのUDがいつまでももつわけではなく、召喚獣が倒れれば三途の川は大変浅く、川幅も細く……。

先輩のレベルアップを阻んでしまったことが申し訳なく、一人では入口からこの場所に入ってくることもかなわない私としては、ひたすら指示を仰ぐのみでした。
「またSPを貯めてしまったw」
少し落ち着いてみれば、なぜよりによって下半身を脱ぐのか、笑いが止まりませんでしたね。

「私との狩りはスリルがあるとわかっていただけたかしら」
……確かに先輩と遊んでいただくとき、先輩が死なずに済むことは滅多にない気がします。私が未熟なせいですね。召喚士の少人数狩りは、弱いキャラクターよりも強いキャラクターが殉死するような気がしてなりません。他の職構成のパーティーで経験豊富なわけではありませんが、ファイター系とヒーラー系のペアですと、どちらかが死んでも片方が生き残ったり……しますよね(そんなラッキーな話は一次職までですか)。
せめてレベル差が4くらいになるまで遊んでいただくのを自粛すべきか、と白み始めた空を見て思う私なのでした。
一年はかかるかもしれません……さびしいですね。

58レベルになったことは単純に嬉しく、クエストの詳細を見てわくわくしています。まだ「倉庫番のメダル」も集めていますけれど、「盗まれたインフェルニウムの原石」とやらも悪くなさそうです。初めての狩り場に行くために、ユニコーンボクサー、ユニコーンミラージュ、トランスファーペイン、ファストHPリカバリーのスキルをそれぞれ上げました。他にはとてもSPが回りません。

57レベル 接続九日目 最終日
消費クリスタル 289(ボクサー十六回召喚…二回死亡、アクアキュービック六回召喚)
ドロップアデナ  420,323a
支払いアデナ     30a(倉庫利用料)
獲得経験値   27.01%

およそ15%を先輩とのペアで稼がせていただきました。

57レベルの間に消費したDクリスタルは1073個、アクセサリ更新によりアデナ収支は約200kのマイナスでした。