一家総出

TravelersCheckに続き、弟、妹キャラたちもそれぞれのレベル帯での荘園活動にいそしんでいます。
どうやら一次転職前のメイジは種植えには向いていない模様です。ノンアクティブのモンスターに種を植え、叩かないように距離を置いてウィンドストライクを打つのですが、最初の植えつけ時に失敗することが多いです。自キャラ、モンスター共に推奨レベルであるにもかかわらず、成功率は六割。しかもＨＰ標準型のモンスターを相手にしますから、収穫数はよくて二つ、ほとんどが一つです。

一方、エルフ村ではエルヴンファイターのナリミィががんばってくれています。こちらは接近戦ですから、植えつけの失敗もありません。オーバーヒットさせることで、収穫数が増える確率も上がるようです。白ネームを相手にし、通常二つ、ときおり三つ収穫できます。
種は100個しか購入しませんでしたので、一日で植えつけ終了。すぐに清算し、得た素材を兄に貢ぎます。
無理のない範囲で荘園活動を終えた後は、bot撲滅運動をしている二人組の見学をしました。現在、エルフ村近辺はbotが多く、一般プレイヤーがキノコクエをできない状態なのですね。
メイジ系のbotはＨＰが減るとヒール、そして座るというプログラミングがされているようです。皆、同じ動きをしますね……（苦笑）。ファイター系は薬を飲みながら逃げようとするので、すぐには倒せないようです。
血盟勧誘用に高レベルキャラクターを連れてきていらっしゃる方も赤ネームお二人にエンチャントをかけて応援していました。私はbotか一般プレイヤーか判断のつかない人に話しかけ、間違いのないようにしました。
きりのないbot撲滅活動を邪魔したのは何とピクシーミュリカ！　botは決してミュリカの手下ではないはずなのに……。
遺品を落としてしまった活動家さんに名指しで呼ばれ、復活してさしあげに行きました。いつもと違うエルフ村、楽しかったです。