同じような話は何度も書いてはいますが。
長いものに巻かれるのも多数派につきたがるのも(同じか)、自分で何かを判断できない事が大きいのですよね。
イスラエルとイランについて「いろいろな意見のバランスを考えながら報道していきたい」といっていた記者がいました。アホの極みですね。
要は「怒られないように」ということでしょう。ある意見が大勢を占めれば、それに沿った「報道」を行うという話ですね。
それは、アメリカ様やニッポソ政府が支持しているからイスラエルが行なう虐殺も肯定的に「報道」する、ということでしょう。まあ、実際にずっとそうなんですけど。
イスラエルが虐殺を続けている中、日本のメディアは独自に取材をしていないんですよ。
テレビなどを見たらわかりますけど、全部イスラエルの発表をそのまま垂れ流しているんですね。それもイスラエルの発表は事実のように垂れ流し、パレスチナ側の発表はあくまでもハマス側がそう発表しているという言い方で「報道」しているわけです。
この病的な偏りは、「バランスを考えながら『報道』」しているためでしょうね(呆)
普通はまず最低限の仕事として、そこで起きた事実を伝えますね。それだけでは報道機関ではなくて通信社の仕事ですが、日本のメディアはそれすらやっていないわけですよ。
自民党を支持し続けているおっさんは、なぜ支持しているかと言うと「ずっと自民党が政治をやっているから」とのことです。それは支持する理由になるんですかね。異常なことですが、テレビがそうですからね。
自分で判断しない人はどうなるかと言うと、当然権威主義になりますね。「偉い人」が言ったことをそのまま信じる事になります。
自民党信者の出来上がり。簡単ですね。大阪は維新ジャーの出来上がり。
テレビがそうなっているので、それで別段おかしいとは思わないわけです。
昔から、真善美というものがあって、それが真実(真理)であるかどうか判定したり、善悪を判断したり、美醜を判断したり(これはもちろん独自のものですが)しますけど、これをやらないと全部他人任せになるわけですよね。(だから権威主義になるわけですけど)
真善美はソクラテスやプラトンの時代からあるもので、当然哲学の基本になるわけですが、哲学者なのに判断しないやつがいますね。あのドッチモドッチャー。もちろん、その場でなかなか判断できないことはありますよ。しかし判断できないということは悪とは言わないけれどもいささか恥ずかしい事であって、それを他人に推奨するバカはちょっと異常としか言いようがありませんが、これが日本ではもっとも有名な哲学者として権威になってしまっているわけですね。訳が分かりません。
選挙で白紙投票を呼び掛けたり、BLM運動の時には、複雑な問題だといって日本で賛同している人に冷や水を浴びせるようなそういうガラクタが哲学をやっているふりをして一人前の扱いになるのはさすがニッポソしか言いようがありません。
たびたび言っている「ケインズの美人投票」、美人投票自体が古いですがそれはおいておいて、普通は自分が美人だと思う人に投票すればいいだけの話なんですが、なぜか一番人気になりそうな人に投票するというのが「ケインズの美人投票」ですね。これはもちろん株式などの「市場」の話なんですが、もう現在のニッポソではありとあらゆるところに入り込んでいて、選挙などもこれになってしまっていますし、なんなら美人投票の類は、本当に自分ではだれが美人かを判断しないで、勝ちそうな人に投票するようなのがニッポソですね。
これもしかしたら、勝馬投票券も、勝ちそうな馬ではなくて1番人気になりそうな馬に投票しかねないですよね。
なりそうなというか、オッズは常に公表されて更新もされていますから、本命にかけて安心するみたいなのがいるのではないかと。
まあ、掛けることすらしないで一番人気の馬を応援するまで行っている可能性もありますね。
とにかく多数派が偉い、多数派が正しい、多数派が美しいみたいな。
みんなが感動したと言っているから、感動したとか。
あるいはイーロン・マスクみたいにとにかくカネカネカネカネみたいなやつもいますね。判断基準が全部カネ。まあ、判断するだけましか(笑)
すみません、かなり支離滅裂になってしまいました。特にパラメーターの順番がおかしい気がします。(つまりバラバラ)
イランがイスラエルに報復したことで、G7がイランを非難しているんですね。(日本も参加)
アホなんですかね。明らかにイスラエルが先にやっていますよね。まさか報復のやりすぎとか言わないでしょうね。イランの攻撃は非情に限定的だとおもいますが。イスラエルがイラン大使館を攻撃した時の当該基地だけ狙った感じですけど。
バイデンは耄碌しているし、他はアメリカには逆らわないですからね。
ドル円が154円を超えてきていますね。日本がどんどん安くなりますね。
ネヴィル・マリナー
Brahms - Symphony No.4
Bach - Brandenburg Concertos No.4,5,6
Mozart - Requiem
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左派にも「全ての暴力に反対!イランの報復を擁護するのはイスラエルと同じだ~!」っていうのいるけど、「あの人達と同じにならないで」っていうの、典型的な傍観者、マイルドウヨの言い分だぞ。
何もできないだけなのを感傷で美化してる。
暴力に訴える嘘つき野郎に話し合いが通じるか?話しにならないときの切り札がなきゃ嘗められるだけだぞ。ゴロツキってのはそういう奴らだ。
これがウヨの言う「抑止力」とかイスラエルの「自衛権」と同じに見えるなら、さすがに平和ボケが過ぎる。
で、ゴロツキ相手に一番の切り札になるアメリカが、ゴロツキの親分ってわけだ。誰がゴロツキを止めるの?こんな救いのない状況じゃテロと呼ばれる抵抗が起こって当然だろ。
イランの報復、死人出してない上に今回限りって宣言して、随分控えめじゃん。イスラエルは大使館襲って12人(しかも大使等の要人)殺してるのに、これがどっちもどっちに見えるのが平和主義なら、完全にやったもん勝ちじゃん。
怒られたくない、喧嘩怖いだけのお優しい人達は結局ヤクザの仲間。
まあ、アジア人もそうでしょうけど。
Genocide7 としてやっていくのでしょう。
昨日、ネットのポータルサイトに「パンデミック条約反対デモ」が少し載っていたのを見ました。五月にWHO総会があってそこで採択を目指しているとのこと、デモのニュースは全然TV出ていなかったので驚きました(放送されたかもしれないけれど全国ニュースでは無かったはず)。ワクチンも問題になっていますが、新型コロナは感染経路とか、ポルトガルとか日本のように感染者は出たものの死亡者はイタリアとかアメリカ程ではなかった、その原因とかは曖昧なままかと思います。
ネタニヤフが狂犬すぎてどうしようもないんですが、バイデンが弱すぎますね。
>パンデミック条約反対デモ
「虐殺やめろ」のデモとかメディアは無視してるのに。
というか、どういう人たちがやってるのでしょうかね。
反コロナの人たちとか?