掲示板では、そんな話が出てますが、これはなかなか惹かれる話題ですね。
会社の状況としては、監理銘柄からの脱出に成功。
一方、債務超過確定。
17億ですけどね。
現金はさっぱりありません。
まあ、とにかく銀行に返済する日々を送っているのであろうと思われます。
増資するということは、今後も頑張ってやっていこうと考えていることになるんですが、それがあるかどうかがまず怪しいですね。
一応、大幅な人員削減とかはしてますが。
実はその人たちはメトリスに行ってたとか、そんなんだったら笑いますけど。
まあ、とりあえず会社を継続する意思はあるということにして。
んで、まずは債務超過を解消する術は他にあるか、なんですが、あるかもしれないです。
まあ、ここの物件は結構高く売れるんですよね。
前期、棚卸の資産評価損を売上原価に170億のせてます。
それと、特損で45億。
営業損失が160億だから、やっぱだめっぽいですが、リストラ効果が微妙に出るかも知れないのだ。
今、新たな物件をこしらえているということはないだろうから、現有資産を売っていくだけでしょう。
すでに評価損は出したと。
これ以上不動産の価値が下がらなければ、トントン以上でやっていくことは可能かも知れません。
あくまでも、「これ以上不動産の価値が下がらなければ」ですけどね。
ついで、現金の問題。
足りなさすぎですが、返済時期はちょっとずつ待ってもらいながら借金を返している状態でしょうか。
金融機関から完全に見放されているわけではないと思います。
3Qの時点でもう絶対ありえない数字になってましたから、今まで生き延びているのは、待ってくれているのは間違いないし、繋ぎ融資も受けているかもしれないです。
どうしてもやらなければならないといった雰囲気なのかどうか、その辺は微妙。
時期的にやってもいいいけどね。
やるとした場合、どこかが引き受けるわけですが。その辺はさっぱりわかりません。
やり方は、やはり今流行りのDES混じり新株と新株予約権でしょうかね。
お財布の皆さんよろしくと。
ただ、どうも本当に継続する気があるのか、そこなんですよね。
ひたすら今の手持ちの棚卸資産の価値を毀損しないために潰さないでいるだけではないかと。
プロパストが残っている限りはその物件はそれなりの値段で売れると。
しかし、新規でかつてのプロパストが作ってきたような物件を今後また作ることは可能なのかというと、そこは大きな疑問なわけですよ。
内部事情はわからないので、ここはなんともいえませんけどね。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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