つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

愛をためらってはいけない

2020-03-22 | Weblog
春の陽気に誘われて、心が浮き立てば、往々にして気が緩む。
身構えたところの脇が空く。そこに待ってましたとパンチを浴びせる。
闘いというのは、互いの隙を狙う。
生存は学習をして存在を維持する。
反応は意識であるために、常に進化している。
その能力は、慈と悲に分かれて容赦ない。
昨日と今日が一旦をもって繋がるように、そして
明日へと進んでいくように、それは、同じにして違うように、
前へ前へと進んでいる。生き物は成長して、未来へと対応していく。
生きるか死ぬかの瀬戸際は、執拗に能力を発揮するものである。

人間は愛を、ただ生きるものは冷酷、冷淡を持って生きる。
愛がなければ人間は助からない。


コメント
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