つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

気が付く

2019-04-10 | Weblog
気を付けて!

気というのはエネルギーである。

そのエネルギーがエネルギーであるためには、
脈々とあらねばならない。
気が気でないということは、まことに頼りなく弱弱しいものである為の波動であり、
エネルギーの役目を果たしてはいない。周囲に何の影響を与えるものではなく、
寧ろ、あらゆるものに吸収されてしまう。自我を失う。
つまり、存在そのものの意味のないもの、ただ単に彷徨うものに過ぎない。
気が気であるためには、脈々とあるもの、気魄である。
静にあっても、波動は強大で鋭くある。揺らめく陽炎のように曖昧にして見せていながら一束にある。
光背は見るものに常に見える。
気が付いているということは、そういうことである。だから、
いつも気を付けて!とても大事である。あらゆる災いを避けられるのだから。
コメント
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