つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

道に迷った羊は

2010-07-05 | Weblog
つぶれるはずも無い企業がつぶれて、
つぶれることさえ思わなかった市町村の崩壊、
思いも依らないことが起こって、そこにいる人はふためく。
途方もない事を言い出すと一笑に付す。笑止千万と。
時間の矢の先は不定で誰もわからない。一寸先は闇というように。
ただ、兆候は現れていた。物事は起こってからそう人は言い出す。
実のところわからない為に、手を打てないでいるのが実態。
時間の矢は、雷のようにうねる。
日本崩壊、誰も起こりえないと思う時間の矢に同化してしまい、
一寸先を読むことさえ誤る。
まもなく、兆候は現実化となり、過去に学ぶことなく、やはりふためく。
道に迷った羊は、その後どうなった?
かみほとけにあったか、おおかみにあったか?
コメント
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