『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

来年への助走

2011年12月05日 23時26分17秒 | 高校受験

真ん中の部屋に中2の女の子たちを招いて比較のプリントの説明・・・芽生と晶帆と千里と望美だ。今日来てないのが知愛と潤奈の2人。この中2の6人の女の子、すべて中学が違う。それもあり、互いが知る機会をつくる必要がある。それと・・・これが一番大切なのだが、中3の受験期となり女の子どうしがトラブる場合がある。そんな時に各自がどう対処するか・・・皆が合格するために、皆が切磋琢磨しながら実力を高めていくために、各自でできること。事あるごとにそんなことを話し合う機会を持つ必要がある。今日はその出だし・・・あと4か月もすればウチの塾の看板となり、ブログを通して不特定多数の視線にさらされるわけだ。今日から少しずつタフな受験生になっていってもらう。

ウチの塾の過去の歴史を振り返ると、それは女の子たちの抗争の歴史と言っても過言ではない。なにしろ塾で生活するような中3の1年間、トラブらないことほうが珍しい。そして皮肉なことにトラブる学年のほうが成績はいい。傷をなめ合うような学年だと伸びが少ない。だからといってトラブってほしいとは思わない。男と違って女の子どうしのトラブルはまわりも巻き込み、皆が神経を摩耗させることが多い。トラブることなく成績が延びるような学年は今だかつてない。その意味で来年の中3が新たなモデルとなることを期待してやまない。

 

中2の男連中のほうが女の子たちより比較の例文の試験を進めている。4枚目の試験では淳嵩がミス0、安呂巴がミス2、そして喬之がミス10・・・

今日は試験も終わり暇な塾だろうとタカをくくっていたがほぼ満席となり、後からやって来た優希(高田文理1年)と望美は真ん中の部屋の奥で勉強することになる。そんななか、小6のお嬢が勉強している。試験返却が重なり、なかなか相手ができない。たまたま横に座っていたのが千里・・・千里に全てを任せる。正負の数の四則がほぼ終わったので過去の久居東の数学の試験をさせてみる。果たして結果は・・・千里に任せて答案を見ないままに帰してしまった。次回に見せてもらうことにしよう。

れい(18期生・三重大学教育学部3年)と里歩(四日市看護1年)がいてくれたはずが、やたら忙しい一日だった。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

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