『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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2011年12月06日 16時14分50秒 | 卒業生

午前6時に目が覚め二度目も叶わず、仕方なく英文のプリントを打っている。できれば中2と中3が共有できるようなプリントがいい。三重県入試問題英語においては英作文の配点は50点中12点・・・英作文6題各2点だ。その出題エリアは6題のうち5題もしくは4題が中1と中2の範囲。そのあたりに特化したプリントだ。これが中2のクリスマスプレゼントを巡る攻防のプリントになる予定。

家に帰り朝食、二人でDVD『僕らのワンダフルデイズ』を観て、返却しがてら「WAY」へ。ここで物理と数学の初心者用参考書を買う。岡山の少年に使わせるつもりだ。

試験中の幸奈(鈴鹿探求1年)から連絡があるかもしれないので塾に戻る。昼食はサンドイッチでも作ろう・・・そう思っていたところに電話。「実は、テナントの頃のれいめい塾、初期の頃にお世話になったんですよ」 「えっ・・・」 「今でもタバコは吸ってるんですか」 名前を確認しなかったが少なくともウチの塾生・・・忘れていたらお互い辛いので、会ってから確認しよう。

この時期にありがたいことに体験希望のお話をよくいただく。4月入学以来、つまり1学期中間試験以来成績が下がり始め・・・というのが専らの内容。しかしやね、ウチの生徒にしても点数では下がり続けていると思うけどな。偏差値では上位をキープする生徒は多いけど、点数的に見れば下がっている。

ウチの塾的に言えば、中学での勉強に自信を持ってもらうために小6の段階から中1の1学期範囲に入り込む。450点ほど叩いて気分よくスタートを切ってほしいからだ。しかし、それからが大変ではある。進路も速くなり、準備にかける時間が塾での勉強だけでは足らなくなる。この段階で自宅学習の有無で両極分化していくことになる。ことに2学期の期末試験はどこの中学でも平均点が1年を通して一番低くなる。偏差値ではなく点数だけを眺め、塾に対する不安感がつのるのは早計だと思われる。

ゆえにこの時期の入塾がらみの連絡に対しては、どこの塾であろうと頑張っていることを強調する。こんな時代だ、頑張っていない塾は潰れるか淘汰されるかどちらか。こと、自営業で塾を生業にしている場合はその努力、どこの塾であろうと大差はない。あとは相性とスタイル、ここに至っては確かに塾を変わる根拠にはなりうるが・・・。

 

なんや最近、今の塾を辞めるのを思いとどまるように・・・なんて俺が言ってることが多い。

とりあえずは今の塾と併行してウチの塾に通ってもらう。2週間ほど両方を比較して本人が月謝をも踏まえて決定する・・・そんな話に落ち着くことになる。

今日電話してくれたお母さん・・・誰やろね。真ん中の部屋には3期生から6期生の記念写真が貼ってある。果たしてどこにいるのか・・・あるいは途中で辞めたのか。娘さんがウチの塾を選ぶかどうかはともかく、昔古い塾に通ってくれたお母さんに会いたい。そしてそれ以後の互いの人生について語り合いたいねえ・・・。

 

クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。

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