今日の献立を結香から紹介

２００８年度、れいめい塾クリスマス・パーティの献立。
説明は相可高校食物調理志望の結香。

＊　シチュー
シチューにとろみをつけるのに苦労。
サラサラだったシチューを小さいお皿によせて、小麦粉と牛乳を混ぜてとろみを出した。

＊　サンドイッチ
塾の奥さんに焼いてもらったパンができだてだったので、ナイフで切るのに苦労した。
パンにはさむゆで卵の出来が半熟状態で苦労した。
もう少し長く茹でる必要があった。
それで失敗した卵をどうするか・・・一品増やし、ポテトサラダに利用する。

＊　ポテトサラダ
サンドイッチで失敗した半熟卵を利用した一品。
半熟卵とポテトをあえて、コショウで味付け。
飾り付けに工夫、まわりに緑の野菜、ブロッコリー・レタス・水菜で囲い、その上にハムを食べやすい大きさに切って巻いて置いた。

＊　焼きそば
これは里恵先輩が担当しました。
ソースが少しうすかったような気がします。
キャベツも少し火の通りが悪かったような気がします。
これ以上は恐ろしくて、後輩からは言えません。

＊　たこ焼き
たこ焼きの形をうまく整えるのが難しかった。
油が少なかったのか、あるいはたこ焼き機を暖めずにたこ焼きの素を入れてしまったか、どちらかが原因と考えられる。
途中で、味見だと言いながら砂保ちゃんがつまみ食いをするのがまいった。

＊　クレープ
先にケーキを作っていて、クリームがあまったので、また急遽クレープの一品増やす。
クレープの皮がうまく焼けなかった。
７時からパーティが始まるということで時間がなくて焦っていたことが原因だと考えられる。

＊　ケーキ
担当は、あいちゃんと砂保ちゃん。
飾り付けに使うフルーツの缶詰を砂保ちゃんが一番つまみ食いしていた。

聖なる夜を口笛吹いて

木曜日は鈴鹿６年制の兄弟の現代文の日。
塾ではクリスマス・パーティがあることなんぞ露知らず、二人して登場。
土曜日にやっている現代文の授業に出られないというので窮余の策、香保が教えることにした。
香保が松阪高校でそこそこの順位を張っているといっても、こと現代文に関しては中学から里恵の薫陶を受けて育った面々にはかなわない。
ちなみに先週土曜日の成績でも中２の玄太に負けている。
しかし、香保には武器がある。
知識ではない。
勉強に対する姿勢だ。
これは受験生にとり、もっとも大きい武器だ。
とりあえずは香保の現代文を玄太のレベルに引き上げる。
そのための鈴鹿６年制の兄弟の指揮官。
自分が間違えた問題を消化しながら教えていく。
このフィードバックは効果があるはず。
今日は高校生の部屋で中３が料理を作っている。
高校生の部屋からの難民が中学生の部屋を覆いつくしている。
場所がない。
香保の授業が真ん中の部屋で始まる。

午後８時を過ぎた頃、2008年度のクリスマス・パーティが始まる。
授業が終わった鈴鹿６年生兄弟、サンドイッチをほおばりながら家路に着く。
あいの「はじめまして」というワケの分からない挨拶で開局。

 

パーティの準備が始まる

昨日のクリスマス・イヴは週に一度の松阪までのショートサーキット。
なんとか日付が変わらないうちにとそこそこに飛ばすが、午前０時１分に到着。
香保（松阪高校１年）と砂保と星哉が挨拶をしてエスティマを降りる。
ここで、メリー・クリッスマス！・・・なんぞを言えれば高感度も上がるんだろうが。

帰りにコンビニで少年マガジンを立ち読み。
右クロスが撃てない宮田一郎の劣勢はいよいよ明らかになり、コーナーに立ち尽くす。
それでも右クロスにこだわり続けるはずなのだ。
そしてその向こう側に・・・。
年内最後の少年マガジン・・・３号４号合併号。
センターの足音、すぐそこまで来ている。

塾に戻ると、出て行く時と同じように固まった背中・・・結香だ。
午前２時前に、やっと英語の課題終了。
それまで付き合っていたあいが嬉々として帰っていく。

今日は昼に、クリスマスパーティの買出しのパシリ。
プライス・カットからジャスコ、そして百均へ。
買い物の途中に奥さんから携帯に連絡。
今夜クリスマス・パーティをするなら参加していいかとの問い合わせ・・・越知の姉ちゃんからだ。
飛び入り自由・・・どなたでも大歓迎、ただ料理に過度の期待をしないということでお願いしたい。
メニュー？・・・何か知らない。
クリスマス・パーティは中３主宰、その学年でかなりの当たり外れはある。
しかし、去年のメニューを俺は覚えていない。
ただ、楽しかった・・・それだけだ。
午後１時半、準備が始まった。