１２月１０日・Ⅰ

今日はれいが加わり、奥さんと三人してウォーキング。
目的地は言わずとしれた？「かしわ家」
少しばかりルートを変えてみる。
体育館裏のテニスコートの脇から南桜ヶ丘に入り桜ヶ丘の踏み切りへ。
そこからは今までと同じルートで「かしわ家」を目指す。
１時間ほどで到着、れいがいる分だけ遅れた。
万歩計・・・6200歩・・・やはり少しだけ距離をつめた。
「今日も歩いて来たん！」
呆れ顔の越知の姉ちゃんが迎えてくれる。

臼井がやって来るのは想定内・・・ところが想定外はユタカ。
なにやら疲れているような。
無理もない・・・先週から赴任した慣れない場所での営業である。
すぐにお客さんが見つかるはずもない。
「少しばかりやり方を変えてみようか」とユタカ。


瞭（津高３年）に積み残しのネタを振る。
「名大模試で７番てスゴイやん」
「あれさ、全国ランキングに出たんやけどさ。なぜか９番なんさ」
「そりゃ、高校の予定やらで実施日が送れた連中の成績があがってきたんやろ」
「俺って本番に強いんさ」
「慣れた環境ではあきまへんか」
「うん、なんや周りを見渡したら知らん奴ばっか・・・熱くなるねん、絶対に負けへんぞって。それでさ、数学の試験の時にさ、隣の奴に負けるもんかって全速力で数学やってさ、かなり時間残してできたんで身体をのけぞらせてさ、余裕をかませながら隣の奴を見とったんさ・・・まだ？って感じでさ」
「嫌な奴だね」

高校生・浪人の英語・・・Z会の第二回。
瞭が174点、れいが170点、健介が154点、慎也（津高３年）が140点、陵（津東３年）が130点・・・。
立命館を狙う健介ならばもう少し欲しいところ。
そして慎也も・・・少しばかり物足りない、・・・かと言って理系、する教科は山積である。
陵は先週末のセンタープレで自己採点100点・・・その違和感が急遽、今日もセンター模試をさせた所以。
その陵が130点・・・これは三重大志望ならば納得できるところだが・・・。
３年前の陵、高校受験の陵はブルペンエースだった。
塾ではそこそこいい点数を叩くが、こと中間や期末試験になると点数が下がる。
３年後の今も同じような展開が目につく正念場の今。
塾でする試験に比べて一般模試になると点数が落ちる。
陵のこの３年間が問われる。