練金術勝手連

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※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

  ★★★ 強権病にご注意! ★ わすれてならないこと ★★★

2009年01月28日 | みんなの日記
戦闘爆撃機の空爆が始まりで、密集地に海から艦砲射撃、地上からは戦車で砲撃・蹂躙。徹底した破壊と殺戮。イスラエルの“3週間戦争”がもたらしたガザの光景に、おいらは東京大空襲の焼け跡や広島・長崎の光景を想い出して涙がでたよ。

 パレスチナ人虐殺の非人道的作戦には、人権団体(アムネスティなど)だけでなく世界中から国際的指弾・糾弾が集中しているのは当然といえばト-ゼンすぎるけど、人口密集地に対する白リン弾(white phosphorus weapons)の使用について国連人権擁護委員会が捜査を開始したと…。イスラエル軍はこれを認め、指揮した将校をイスラエル国内に足止めしてるンだって…。なのに世界中の期待の星?オバマは、なんと「イスラエルの自衛権を擁護する」だと…。

練金術のデザインが変わったようだね。マックロで驚いたけどよく見るとユーチューブの埋め込みができるようになったンだね。そういえば、前のデザイン(海のテンプレート)は2年前、恥というものを知らない強権病都知事はどうしても許せない、だから浅野史郎候補を勝手に応援しようと相談して浅野カラーの青でブログを立ち上げたというわけだ。

 “都民の愚かな選択の結果”強引・傲慢都政は続いていて、都教委から教育庁に蔓延した強権病のせいでやむなく“良心を封印”した校長たちは人知れず泣き崩れ(日の丸君が代強制問題/参考)、卸売り市場は地下深く粘土層の下まで毒だらけの地に追いやられようとしてる。浅野さんもコメンテーターなんかやってる場合じゃない!と言いたいところだね…。
(在日日本人)
2・5緊急学習会「ガザ侵攻-イスラエルはなぜガザを攻撃したのか-」

 昨年12月27日から始まったイスラエルの攻撃によりガザは瓦礫の街と化し、停戦がなされた今もイスラエルによる封鎖は解かれず、人びとは「壁」に閉じこめられている。ガザの人びとはなぜこれほどの苦難を強いられるのだろうか。
 映画「レインボー」上映のあと、パレスチナ問題に詳しい早尾貴紀さんに、今回のガザ侵攻の背景を解説していただきます。

 ◆ 日時  2009年2月5日(木) 午後6時半~
 ◆ 場所  たんぽぽ舎(JR水道橋駅・地下鉄神保町駅から徒歩6分
        電話:03-3238-9035)
 ◆参加費 500円

 ◆内容

  ・第1部 映画「レインボー/Rainbow」(パレスチナ/41分/
    2004年/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)
    占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人びとの生活と生命。
    その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。
    (第14 回地球環境映像祭2005年度アース・ビジョン大賞受賞作品)
  ・第2部 早尾 貴紀(はやお・たかのり)さんのお話
     (東京経済大学講師 パレスチナ情報センター・スタッフ)
 ◆ 主催 市民の意見30の会・東京(電話:03-3423-0185)