トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オシドリ

2024-03-05 | 野鳥


睦まじそうに見合っているオシドリのペアー
「をし(愛)」が語源で、「をし」は「いとおし」と同義
鴛鴦の契りとは仲の良い夫婦の例えだが、実際は繁殖後、卵やヒナの世話はメスが行う
繁殖期を終えると、つがい関係は解消され次の繁殖期には別の新しいつがいが形成される

留鳥又は冬鳥
主に山間部の渓流や林に囲まれた湖沼に住む
北方のものは冬には暖地へ移動する
市街地の公園の池では冬に良く見られる
日中は樹木が水面に覆いかぶさっている水辺や水辺の樹上、水草の中などで休息している
夕方に飛び立って餌場へ行き、カシやナラの実などを食べる

雄の美しい色彩は特徴的
三列風切りの内側羽の内弁は帆状
銀杏羽と呼ばれ、ディスプレイに使わる
メスは灰褐色で、目の周りが白い
全長45cm
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