トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

天の川(サクラ)

2017-04-24 | 樹木 草花


枝が真っすぐに上に伸び箒のような樹形となる桜
名前はこの形を天の川に見立てたもの
樹形のみならず花も長い花柄を真っすぐに立てて上向きに咲く

一般に桜は香りの無いものが多いが オオシマザクラ系の花は咲いた直後にクマリンと言う匂い成分を持ち香るものがある
この天の川も香りが楽しめる
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ウコンとギョイコウ

2017-04-23 | 樹木 草花
 

サトザクラの栽培品種として変わった色のサクラが江戸時代から追及されてきたが 珍しい淡い黄色や緑のものがある
珍し色で人気がありあちこちで見られるようになった

ウコン:淡黄緑色の花でショウガ科のウコンを使って染めた色に似ていることから名付けられた
10~15弁の花で咲き進むと紅色を帯びる

いやはてにウコンザクラかなしみの ちりそめぬれば5月はきたる(北原白秋)

ギョイコウ:花色を貴人が着る衣服の色に見立てたもの
花弁は10~15個でより緑色が強く濃い色の筋が入るが個体差がある
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シロヤマブキの花

2017-04-22 | 樹木 草花


白いヤマブキが咲いた

花弁は4個で白色 葉は対生するなど 花弁が5個で黄色の花 葉は互生するヤマブキとは別種でヤマブキの白花種ではない
ヤマブキの品種で花色がやや黄色味を帯びたシロバナヤマブキがある
ヤマブキ(山吹)の名は 昔は「山振」と言う字があてられしなやかな枝が風に揺れる様子から付けられたと言われる

バラ科シロヤマブキ属の落葉低木でシロヤマブキ属はシロヤマブキ1種からなる
株立ちで2m以下の大きさで葉は対生する 

花は4~5月に咲く 新しく出た側枝の先に3cmほどの4弁花の白い花を1個付ける
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コブハクチョウの抱卵

2017-04-21 | 野鳥


ヨシ原にコブハクチョウが抱卵の真っ最中だった

額前にコブのある大型の白鳥
飼育されたものやその子孫が野生化して留鳥として生息している
野生のものが日本に渡来しているかどうかは不明

湖沼 池 河川などで見かける
水草やその根 陸地の草などを食べる
雌雄同色 大きさ152cmでほぼオオハクチョウと同じ大きさ
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フデリンドウ

2017-04-20 | 樹木 草花


今日は24節気の穀雨 穀物を潤す春の雨が降る頃

野原に可愛いフデリンドウ
茎の先に立つ花の様子を筆に見立てたもの

リンドウ科の山野の日当たりの良い所に生える小さな2年草
茎は10cmほどの高さで先に青紫色の花が数個集まって付く
花冠は長さ2cmほどの鐘形
リンドウ科の花は雄しべ先熟で 咲き始めは雄性期で雌しべの柱頭は閉じている
花期は3~5月
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ナミホシヒラタアブ

2017-04-19 | 虫類


4月なのに今日で4日続きの夏日 で虫もブンブン ヒラヒラ

ナミホシヒラタアブは飛び方と体の色からハチに間違えられるハナアブの仲間
ハナアブの仲間は花の蜜を吸ったり花粉を食べるものが多く刺すものはまずいない
と言うことなので最近やっと手で捕まえられるようになった
翅の動きが激しく手にビリビリと振動が伝わる

大きさは1cmほどで3月から8月頃まで出現する
花に近づくと飛ぶ時はしまってあった唇弁を伸ばし舐めるようにして蜜を食べる
花粉の運び手としても重要でハナアブ達に依存した花を咲かせる植物もある
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トラフコメツキ

2017-04-18 | 虫類


コメツキムシの名は誰も聞いた事が有ると思う
裏返しに置くとピチッと跳ねて飛び上がる
植物の上に居る甲虫の仲間には危険を感じると 最も早く天敵の視界から姿をくらますため地面に落ちるものが多い
地面に落ちても裏返しになることもありそんな時はジタバタしなければならない
そこで素早く起き上がる技を身につけたと考えられている 時には何度も跳ねないとちゃんと着地できないこともあるかもしれないが 連続飛び跳ねは天敵を混乱させる効果がある

コメツキムシの仲間(コメツキムシ科)は700種もいて中には全く飛べないものもいる
トラフコメツキは大きさは1cm程 幼虫で越冬し3~5月に出現するが数は多くない
草木の葉や花を好む
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スノーフレークの花

2017-04-17 | 樹木 草花


スズランの様なベル型の花を下向きにつけ スイセンに似た細長い葉なので別名スズランスイセン
スノーフレークは雪片とか小雪の塊りと言う意味

中部ヨーロッパ原産のヒガンバナ科の球根植物
3~5月に開花しスミレに似た芳香を放つ
学名にあるleucojumは白いスミレの意味
花柄が柔いのか花は下向きで 白い花弁の先に緑色の斑があり愛らしい

一見スノードロップに似ているが別属の花だ
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チゴガニ♂

2017-04-16 | 小動物 他


干潟の青い宝石チゴガニ
干潟で盛んに大きなハサミを振り上げ振り下ろしダンスをしていた
このダンスはウェイビングと呼ばれ 求愛や縄張り行動の意味があると言われている

甲羅の幅が1㎝程の小さなカニ
ハサミは透明感のある白で水色の顔が良く目立つ
脚には鼓膜と呼ばれる構造があり 呼吸の助けをしている
メスはさらに小さく赤っぽい色をしている
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キビタキ

2017-04-15 | 野鳥


ツバメがすいすい飛び回り夏鳥の季節がやって来た
都心の公園でキビタキが見られた

夏鳥 先島諸島では留鳥
渡りの時期には市街地の公園などでも見られる
平地から山地の林に居て 林内の枝に垂直に止まり葉や枝の昆虫類クモ類を食べる 空中採食もする

オスは黒色の上面と鮮黄色の下面でキビタキ(黄鶲) 
メスは全体にオリーブ褐色
出会うのがとても楽しみな美しい鳥
全長14cm
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アトリ

2017-04-14 | 野鳥


この冬中 8年ぶりの大群が来て楽しませてもらったアトリも すっかり小群れになり淋しい限りだ
木の枝にとまっている群れは3月のもの
冬鳥で昔から大群れを作る鳥として知られ 名前も「集まる鳥」が略されて「あつとり」「あっとり」と変化してアトリに落ち着いたと言われている

アトリ科の鳥は世界で120種ほどいるが 狭い意味でのアトリの仲間(アトリ亜科)は たったの3種で日本ではアトリだけ
 カワラヒワ ベニマシコ イスカなどはヒワの仲間アトリ科ヒワ亜科という

地上や木の枝先にぶら下がったりして 草木の種子を食べる
冬羽は雌雄ともに淡色で 夏羽のオスは頭が黒くなる
全長16cmでスズメより大きい
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カリンの花

2017-04-13 | 樹木 草花


賑やかな桜の陰でひっそり咲く感じのカリンの花
バラ科ボケ属の落葉高木 大きいものは10mにもなる
ボケの仲間でそう言われれば花も実もボケっぽい
中国原産で平安の頃には渡来していたと言われる

樹皮がうろこ状に剥がれ特徴的
花は4~5月 短枝の先に3cmの淡紅色で上品な感じに咲く
両性花と雄花が混在して咲き 雄花には花柱が無い 両性花は雄しべの中央に花柱が5個ある

果実はナシ状果 10㎝程の楕円形で秋に黄色に熟し良い香りがする
毎年机の上に置いて香りを楽しむが 残念なことに硬くてガリガリの上渋い
果実酒 ジャムにするとよいと言われるが作ったことは無い
陰干ししたものを咳止めに使うと良いと言う 飴にしたものはよく口にする
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ウグイスカグラとミヤマウグイスカグラ

2017-04-12 | 樹木 草花


日本固有種のウグイスカグラ(左の写真)とミヤマウグイスカグラ(右)が咲いていた
スイカズラ科の山野の日当たりの良い所に生える落葉低木
よく分枝して茂りたかさ2mほどになる

花は4~5月に枝先の葉腋に1~2cmの細い花柄を出し 淡紅色に咲く
花冠は漏斗状で先は5裂し裂片は平開する
2種を比べると各部の形態は同じだが ミヤマウグイスカグラの方が各部に腺毛が多い

果実は1㎝程の楕円形で6月頃に赤く熟す
甘みがあり美味しい 実もミヤマウグイスカグラの方が腺毛が目立つ
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アカクラゲ

2017-04-11 | 小動物 他


水辺にユラユラしていたアカクラゲをバケツにゲット
傘に朝日の光のような模様が16個 囲む赤い線が32本ありとても綺麗だ
触るとフニュフニュの寒天質で柔らかい

触手は濃褐色で普通は40本 1m以上に伸びてうっかり刺されると毒は強くかなり痛いそうだ
乾燥すると毒を持った刺糸が舞い上がり くしゃみを引き起こすので「ハクションクラゲ」の別名もある
日本近海の北海道以南に分布している
傘の直径は10cm程 主には動物プランクトンを食べる
クラゲは目が無いので「暗い義」とされ名前になった
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ミヤコドリ

2017-04-10 | 野鳥


その昔はめったに見られず会えたら超ラッキーだったのだが 最近は増えて普通に見られるようになった
この日も300羽ほどが堤防の上で汐待していた

冬鳥 東北地方以北では旅鳥 稀に越夏する
海岸の潮の満ち干のある場所に生息し 潮が引くと中州や岩場から飛んできて採食を始める
縦に扁平な特異な嘴で 2枚貝をこじ開けたり 岩に張り付いた貝を剥がして食べる
カニやシャコ ゴカイなども食べる

雌雄同色 頭部 首 体の上面は黒色 赤色で長い嘴と特徴的な鳥
チドリ目ミヤコドリ科の鳥で 日本ではミヤコドリ科はミヤコドリ1種
全長45㎝
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