トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キビタキ

2017-05-25 | 野鳥


今年はキビタキが多いのかもしれない それとも間が良かったのかもしれない
最初都心の公園で見かけてから 郊外で何度も出会った

夏鳥 全国に渡来し山地の広葉樹林に住む
目線より少し高い枝に止まりよく囀っている
繁殖期のオスはピィチュリピイピピリなど多彩なバリエーションで鳴く
葉や枝に居る昆虫類やクモ類を捕り 空中採食もする

オスは上面が黒く 眉斑は橙黄色で喉は黄橙色胸から腹にかけて黄色い 素敵な色で大人気の鳥だ
メスは全体にオリーブ褐色で下面は淡褐色
大きさ14cm
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ヒロオビトンボエダシャク

2017-05-24 | 虫類


黄色のイモムシが綺麗だった
蛾の仲間でシロオビトンボエダシャクの終齢に近い幼虫

地色は黄色で不規則な黒斑がある 4cmほどの大きさがあった
食草はツルウメモドキ マユミなどのニシキギ科の植物
卵か幼虫で越冬で越冬して6~8月に成虫が出現する

成虫(昨年7月のもので5㎝の大きさ)
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コカニグモ

2017-05-23 | 虫類


木の樹皮を剥がしたらコカニグモが潜んでいた
体が扁平で隙間に入るのが得意

樹林地のスギやマツなどの樹皮下に潜み 夜間になると出て来て樹皮面や枝葉間 草間を歩き回って獲物を探す
網を張らず狩猟行動は待機型
頭胸部は黒褐色で 腹部は茶褐色で周囲に多数の皺状の白い筋模様が見られる
出現期は6~9月 大きさは4mmと小さい
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クルメツツジ胡蝶の舞

2017-05-22 | 樹木 草花


ツツジの仲間は種類も多い
ツツジ科の中の最大の属ツツジ属は 8つのグループに分かれていて 一つがツツジ亜属で園芸種も多い
園芸種では一般に春咲のものをツツジ 初夏咲のものをサツキ呼んでいる

園芸種は九州南部に自生しているサタツツジやミヤマキリシマツツジを母種として作られたキリシマツツジがその中心だった
キリシマツツジの内 九州の久留米地方で栽培されているものの総称がクルメツツジ
多くは4~5月に咲く

クルメツツジの1種に胡蝶の舞と名付けられた種がある
花を見ると花の上のもう一つ花がある2段咲きになっている
聞けば萼が花びら化したと言う 変わった花で面白い
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バイモの実

2017-05-21 | 樹木 草花


バイモの実が生った
6角形で縦に扁平な翼を付けている面白い形をしている

バイモ(貝母)の名は鱗茎に2枚の厚い貝状の鱗片があることから付いた
中国原産で薬用植物として入ってきた 逸出して野生化している
鱗茎を咳止め 止血 解熱などの漢方の薬として使う

4月の初めの花
花期は早春 茎頂に淡緑色の花を下向きにつける
花の内側は黒紫色の網目模様があり 別名アミガサユリという
 
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フジの花

2017-05-20 | 樹木 草花


公園のフジ棚にフジが綺麗に垂れ下がった

フジ(別名ノダフジ)はマメ科のつる性の落葉木本で日本固有種
高木に巻き付いて樹冠まで伸びる 巻きつき方は左巻き
ヤマフジもあってこちらは右巻きに伸びあがって行く

花は5月 枝先に長いものでは1mもの総状花序が垂れ下がり 2㎝程の紫色の蝶形花が沢山付く
果実は豆果 15㎝程の莢に1㎝程の種子が入っており 晩秋に熟し乾燥すると捩じれて2裂してはじき出す
花や新芽は食べられる
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ジュウニヒトエの花

2017-05-19 | 樹木 草花


十二単の花が豪華に咲いていた
花が重なって咲く様を女官が着た十二単の衣装に見立てた名前

シソ科のやや明るい林の中や道端に生える多年草
花は4~5月に 枝先に5㎝程の花穂を出し唇形花を多数輪生状に付ける
花冠は1㎝程で 花色は普通白~淡紫色と言うが 出会った花は随分と青みが掛かっていた
本州 四国に分布している
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コルリ

2017-05-18 | 野鳥


久し振りにコルリに会えて嬉しかった
コルリ オオルリ ルリビタキはルリチョウと纏めて呼ばれていたが 江戸時代中期に区別されて呼ばれるようになった
オオルリとは違った渋いるり色が人気を集めるがそう簡単には見られない

夏鳥で本州中部以北に渡来する
低山から亜高山帯の 林床にササや灌木が生えている林に居る
主に林床や地上近くで行動し 明るくて目立つところへはあまり出て来ない
縄張り内で昆虫類 クモ類 ミミズ類などを採食する

オスは上面が暗青色で下面は白色 メスは全体がオリーブ褐色で腹は白っぽい
大きさ14cm
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オナガ

2017-05-17 | 野鳥


オナガは尾の長いカラス科の鳥
最近我が家の周りで増えて 特有のグェーイグェーイと濁った声が騒がしい
多い時は10羽を超える群れで飛び回り その分ヒヨドリがほとんど居なくなってしまった

留鳥 国内の分布は関東と甲信越地方を中心とした地域に偏っている
世界の分布では日本周辺と9000kmも離れたイベリア半島(スペイン ポルトガル)に居る
人為分布説と 自然分布説があり イベリア半島の南端ジブラルタル付近から化石が見つかって 自然分布説が有利になった

一年を通じて群れで生活するものが多い
草木の実や種子 昆虫類の幼虫など何でも採食する
雌雄同色で頭部は黒く頸は白 背は灰色で翼と尾羽は水色で素敵な色具合
大きさ37cm
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コマドリ♂

2017-05-16 | 野鳥


深山の苔むした倒木の上で素敵な歌声を披露する人気絶大なコマドリ
ヒンカラカラと囀る声を馬のいななきに見立ててコマドリという
英名はjapanese robin

夏鳥 日本とサハリンで繁殖する
山地の笹などのある森林に居て 地上を跳ね歩いて昆虫類 クモ類 ミミズ類などを採食する
囀る時以外はあまり高い所へは出て来ず地上での生活が多い
囀りは素晴らしくオオルリ ウグイスと合わせて日本3銘鳥
オレンジ色の美しさはイギリスの国鳥「ロビン」(ヨーロッパコマドリ)にも負けないと言う

メスは全体に雄より淡色で胸の黒帯が無い
大きさ14cm スズメ大
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ライラックの花

2017-05-15 | 樹木 草花


香りの高い清らかな花のイメージ
フランス語でリラ 和名はムラサキハシドイだがあまり知れてない名前だ

モクセイ科の落葉低木 高さ3mほど
花は4~5月枝先の葉腋に15㎝程の円錐花序を付ける
花冠の筒部は1㎝程の細長さで先は4裂する
芳香があり香水の原料に使われる
花の色は白色~紅紫色で多くの園芸種がある

ヨーロッパ南部原産で明治の中期に渡来した
北海道に良く植えられており 昔札幌の大通公園で並木になっているのを見た事が有る
6月にはライラック祭りがある
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エビネの花

2017-05-14 | 樹木 草花


エビネ(海老根)の名前は地中に球状の偽鱗茎があり これが横に連なっている形をエビの尾に見立てたもの

ラン科の林内に生える多年草
ランの特徴は花の真ん中に棒のような出っ張りがある
これはずい柱と言ってオシベとメシベが合着して1個の柱のようになったもの
もう一つの特徴は 花は大部分が左右対称で 萼片3個と花弁3個がある
花びらの一枚が他の花びらと違った色や形をしていて唇弁と呼んでいる

エビネでは下向きに白く開いているのが唇弁
中心の白い部分がずい柱 上の幅の狭い茶色の2枚で左右に開いているのが側花弁
幅の広い茶色の3枚が萼片
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ワカバグモ

2017-05-13 | 虫類


体の色が全身若葉色をしているワカバグモ 
葉の色に似た色で見えにくくして身を守ったり 近づく獲物に悟られないようにする効果がある
葉の上などを徘徊したり 第1脚と第2脚を八の字に広げて獲物を待つ
徘徊性のクモで網は張らない

全国に分布し都市部~山地まで普通に居る
メスは葉の裏に淡黄色の卵嚢を産んでその上で保護をする 大きさ9~12mm
オスは部分的に体の色が褐色を帯びるようになる 大きさ6~11mm
出現期は4~10月
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ハリカメムシ

2017-05-12 | 虫類


日本のカメムシの仲間(カメムシ目)は3000種以上もいる
アブラムシやカイガラムシ ヨコバイ ウンカ ハゴロモ アワフキムシ セミ サシガメ グンバイムシ カメムシ
水生カメムシとしてはアメンボ タイコウチ タガメ等々 大雑把な挙げ方だが随分範囲は広い
所謂カメムシだけでも1300種以上いると言われている
 
ハリカメムシは全国に居るカメムシで4月~11月に現れる
張った肩の先がピンと伸びて鋭く伸びているカメムシ
大きさは10mmとやや大型
イネ科やタデ科の植物に寄生する イネに憑いてお米を斑点米にしてしまう
指先でツンツン突いてみたがカメムシ特有の臭いはしなかった
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カケス

2017-05-11 | 野鳥


カケスの名前は鳴き声説が有力と言うがそぐわない感じが否めない
巣を懸けるように作るからカケスとも言われる
ジェーイジェーイと鳴くので英名はJay

留鳥又は漂鳥 九州以北の低山の林に留鳥としているが 冬には暖地に移動するものもいる
果実から小鳥の雛まで何でも食べ雑食性が強い
秋にはことのほかドングリが好きで よく木の隙間や地中に埋め込んで蓄える
忘れられるドングリもあるからそこから発芽し親木にとっては万々歳だ

雌雄同色 
カラス科の鳥だが白地に黒色縦斑のある頭上 雨覆いの青と黒の斑模様 ブドウ褐色の体 風切りの白色部と色彩豊か
大きさ33cm
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