トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミツガシワ

2024-03-24 | 樹木 草花


北半球の寒帯から亜寒帯まで分布しており、日本では北日本の寒冷地の池などで良く見られる
関東や西日本の温暖な地域にも見られるが、これは氷期に南に分布したものが所々残ったものと考えられている

リンドウ科の山地の湿地や沼に生える多年生の水草
泥中に太い根茎がある
葉は葉柄があり、長さ4~8cmの3個の小葉からなる

花は4~8月に咲く
高さ30cm程の花茎を立て、総状に1.5cm程の白い花を付ける
花冠は深く5裂し、裂片の内側には縮れた毛が密生する
出会った個体は6裂していた
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