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アズマイチゲ

2024-03-25 | 樹木 草花


うなだれてアズマイチゲが咲いていた
イチリンソウ属の花で、この仲間は3月に芽生えて、4~5月に花を開き、6月には姿を消す、わずか3か月間の地上生活を送る春植物

キンポウゲ科の草地などに生える多年草
高さは15~20cm程になる
根茎は横に這う

根生葉は2回3出複葉で、小葉は更に深く裂ける
茎葉は3個輪生し、3出複葉で、小葉は先に鋸歯があり長さ3cm程で、柔らかく、垂れ下がる

花は3~5月に咲く
3cmほどで、1個が頂生する
萼片は花弁状で8~13個、線状長楕円形、白色で基部と裏面に少し紫色を帯びる

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