トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミゾゴイ

2024-05-11 | 野鳥


薄暗い林の中に居たミゾゴイ(溝五位)
ミゾゴイは、溝のゴイサギの意味、溝は水辺、特に田に水を引く場所を指す
学名の種小名がgoisagiとなっている
19世紀オランダの動物学者テミングがゴイサギと間違えて命名した

夏鳥
丘陵や低山の良く茂った林などに居る
常緑広葉樹やスギの植林など暗い林を好み、明るい水辺や草原には出ない
夕方になると休憩場所から採餌場へ飛び、主にサワガニ、カエル、魚類などを食べる

雌雄同色
全体に焦げ茶色っぽく見える
体は栗褐色、頭部は褐色、下面は縦じま模様で中央に黒い縦斑がある
大きさは49cm
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