タシギ
2024-03-28 | 野鳥
草原に住む地上性のシギ類を、「地鴫」類と呼んでいる
タシギ、ヤマシギ、オオジシギ、チュウジシギ、アオシギ等々
旅鳥
本州中部とそれより南では越冬する
水田、湿地、河原、干潟などに居る
一羽で居ることもあるが、多くは小群れで居ることが多い
長い嘴を泥の中に差し込んで、ミミズ類や貝類、甲殻類、昆虫類の幼虫などを採餌する
雌雄同色
嘴は長くまっすぐ伸びている
頭側線、過眼線、頬の線が明瞭
背と肩羽は褐色で黒い斑がある
肩羽の外縁は黄白色で、連なって線に見える
大きさ26cm