トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アカゲラ

2024-02-19 | 野鳥


キツツキは古語ではケラで、「けらつつき」「てらつつき」の略だが、
ドラミングの音が語源、又は「ケラ(虫)」を突いて捕食するからなどの説がある

留鳥、少数が漂鳥または冬鳥
平地から山地の林に居る
1羽かつがいで生活する
林内の生活が多いが、背丈の低い草地や農耕地に下りて採食することもある
昆虫類を好んで食べ、秋冬には木の実も採食する
枯れ木、生木、どちらでも自分で穴を掘って営巣する
キツツキ類は、前後2本づつの足指と鋭い爪、硬い尾羽を使って木の幹で体を支えている

木の幹を叩いて音を出すドラミングは、声の代わりにつがい相手の募集や縄張り宣言をしていると言われている
近距離のコミュニュケーションでも使われているらしい

雌雄ほぼ同色
白、黒、赤色の色彩が独特で特徴的
背中の逆八の字の白斑
淡黄褐色で無斑の胸
オスは後頭部が赤い
全長24cm
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