まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

既in賀新年!!

2013年12月30日 18時40分09秒 | ぶつぶつ



年末休み3日目の今日、今年も残すところあと2日なのであるが、妻はおせち作りに忙しい。私は特にやることもなく街をぶらぶら歩き。

昨年まではあまり気にもかけなかったけれども街のアーケードには「初詣」と書かれた横断幕があって、それは大きな街だけではなく近所の幹線道路の歩道にも似たような幟が既に立てられている。幾つかのお店の店頭には早くも福袋が並び、店内には福袋を売り出していることをアピールする案内放送がかかっている。それに街中を走る電車の先頭にも「初詣」のヘッドマークが掲げられていて何食わぬ顔してビュンビュン走っている。アレ?もう年明けた??・・・何だか変な気分である。

今年は元旦から営業する百貨店もあるみたいで、そういう社会的に影響力のある店舗の元旦営業ってどうなのだろうかと思う今日この頃である。デパートが元旦から営業するってことは当然のごとく、入居している専門店や、それだけでなく百貨店に仕入れをしている納入業者さんや配送業者さんも休めないわけで、そこに関わる社員さん・パートさん・アルバイトたちと彼らに関わるご家族の人たちにとってはもう究極のところ大晦日も元旦も無いわけで、何だかすごく寂しいことだなあと思った。

昔は元旦から(我々の目に届く範囲において)仕事しないといけない職業って公共交通機関・郵便局・警察官・消防隊・新聞配達員・放送局くらいのものだと思っていて、『元旦って、おせち食べて、初詣行って、でもどこも店閉まっていて、仕方がないから家に帰って年賀状見ながらおやつ食べて』みたいな国民総グダグダタイムを地で行っていた気もしないでもない。

アズナスのオマケで売ってた☆

2013年12月29日 00時07分05秒 | ぶつぶつ



アズナスのオマケでゲット!!
昨日あたりから、ようやく「神戸三宮」行きの行先表示を掲げる電車が少しだけ走り出したみたい。LEDの行先表示はプログラムを変えるだけで良いけれど、クルクル回転する幕を使った旧型車両のアナログな行先表示はモノを取り替えないと行けないから、まだしばらく「三宮」表示のままかもね。

飲み過ぎたのわぁ~、自分のせいよぉ☆

2013年12月28日 23時59分50秒 | おすすめ



今まで日本酒は「純米」に限ると思っていた。吟醸に含まれる「醸造アルコール」の風味があまり好きではなかったからである。

昨日、お世話になった知人から大吟醸なる日本酒をいただいた。わざわざ地元の蔵元から取り寄せられたとのこと。大吟醸を家飲みするのは初めてやったけど、むっちゃ美味かった!!醸造アルコール特有の微妙な甘みが少なく、むしろ純米寄りの米の風味が多く、しかも喉を通った後には、何とヒノキのような香りがほのかに鼻を抜けるのである。普段はおちょこ一杯しか飲まないのだが、あんまり美味しくて二杯飲んでしまった。今夜はちょっと飲み過ぎたかも。。。

妻:飲み過ぎた?
私:いいや
妻:飲み過ぎてないの?
私:いや、呑まれ過ぎた


2013年★今年のマイベスト

2013年12月28日 00時51分37秒 | ぶつぶつ
昨年末はいろいろなことが大変で書けなかったため、2年ぶりのマイベスト記事になる。毎年書けるといいのだけれども、継続することって難しいね。

☆マイベスト 旅行
イタリア紀行☆2013☆【01】~関空⇒アリタリア航空~
新婚旅行でも無いのに会社の2週間休暇制度を活用してのぞんだ海外旅行。しっかぁ~し、紀行内容が73もの記事にもなるとは思わなかった。。。イタリアのワインは自分用に購入したキアンティ・クラッシコ・リゼルバがいちばん美味かったぜよ!

☆マイベスト コンサート
観客総立ち!鳴り止まぬ拍手!!佐村河内守氏の全国ツアーを聴きに行ってきた☆
ここ最近、コンサートなるものをなかなか行けてないが、シンフォニーホールで聴いた「佐村河内守氏の全国ツアー」は過去これまで行った感動のコンサートベスト3に入る程の体験をした。今思い返しても鳥肌が立つような感動が蘇ってくる。今夜、仕事納めの余韻に浸りながら交響曲第一番「HIROSHIMA」を聴いているところである。

☆マイベスト 書籍
ダン・ブラウン最新作「インフェルノ」を読んだ☆【ネタバレ無し】
ダン・ブラウン氏のロバート・ラングドンシリーズ最新作の「インフェルノ」である。これまでのシリーズの定石を覆す展開に目を瞠るものがあると思う。その仕掛けは最後まで読んだ者にしか味わえない展開になっている。映画化が楽しみ。

☆マイベスト 映画
【超ネタバレ!】映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を見てきた☆
スタートレックの新シリーズ映画の第2弾。オリジナルシリーズの平行世界のような不思議な世界観を持って進行されるストーリーはオリジナルシリーズファンにとっては劇中何度もニヤリとさせられる良質の作りとなっているのが嬉しい。世代を超えて愛されるスペースオペラであるスタートレックもオリジナルシリーズのキャストの方たちは、一人また一人と天寿を全うされている。そんな現状の中で決して懐古趣味に終わらず新しいキャストで、旧作の世界観を保ちつつ発展的思考によって物語が新たに生み出されている。そうやって生み出されながらも決してリメイクに終わっていないところが、とても心地良くて嬉しい。第3弾、第4弾とシリーズが続いていくことを祈るばかりである。

☆マイベスト ドラマ
TBSドラマ「刑事のまなざし」
今年はたくさんドラマを見た。「あまちゃん」「半沢直樹」「ダンダリン」「クロコーチ」「刑事のまなざし」・・・お茶の間の視聴率争いでは、世間一般の評価は如実に分かれているようであったが、今回はどれも甲乙付けがたいほど面白かった。しかも個人的に特筆すべきことは『全部、第一話から見たものがない』というところである。もちろん天野アキやユイちゃんの笑顔やふてくされ顔に癒されもしたし、半沢の倍返しや中野渡頭取の手の平返しにもビビったし、クロコーチの闇にもビビったし清家さんの大根劇には辟易もしたし、ダンダリンや同僚たちの行動に我が身を重ねても見て共感を覚えたところもあったりして、それも皆本当に面白かったのであるが、どれか一つだけベストを選べと言われたら、コレしかない!!そう、「刑事のまなざし」である。ちなみに我が家ではストーリーの後半からは「桔平のまなざし」と言って盛りあがっていた。椎名桔平演じる遅れてやってきた新人刑事・夏目信人と彼を取り巻く同僚たちの人間味あふれるドラマである。しかも、主人公・夏目信人の奥さん役の吉田羊さんという女優さんのナチュラル過ぎる透明な演技に感服した。椎名桔平とのシーンが『本当の夫婦ではないのか?』と見間違うほど自然体なのである。このドラマ、是非とも続編を描いていただきたいと思っている。

☆マイベスト 夕景
本日の夕景(7月19日)
グランフロント大阪の屋上から撮影した本日の夕景(9月4日)や掬星台の上から撮影した本日の夕景(9月8日)も捨てがたいけど、初夏にマリンピア神戸から撮影したこの一枚が今年はベストかなと思う。

☆マイベスト ガレット
六甲のクレープリー『ル・マロン』に行ってきた☆
フランスかぶれの私にとってモンパルナスの名もなきクレープリーで食したガレットとシードルがその原点になっているのである。近年なかなか生活圏の中に手頃なクレープリーが無くて寂しい思いをしていたが、今年になって立て続けに3件クレープリーがオープンしたので、結果として1年で3店舗食べ比べをするということになった。他の2件はいずれもグランフロントに出来たパン・デ・メレともう一つは地階にあるお店。記事の書き方でわかると思うけれど、グランフロントの2件のうちで比べるのであれば明らかにパン・デ・メレの方が美味しいと思う。で、最終的にグランフロントの2店舗でなく、ル・マロンを選んだ理由としては、店の雰囲気やカフェオレの美味しさなども加味した上での判断なのかなあと思っている。

☆マイベスト 建築
三田物語【3】続・念願のes koyamaへ
三田物語【2】念願のes koyamaへ
最近「建築」というテーマでのネタが極端に減ってきたような気がする。いかんいかん。今年は建築と言えば、イタリアを探訪して様々なイタリア建築に触れたけど、それは「マイベスト旅行」に集約されるし(正直、イタリア建築はどれも素敵で一つに絞り難いのが現状)、また国内の建築物と言えば、建て替え中の姫路城や東京駅も見たし、グランフロント大阪なんかもグルグル見回ったけれど、少年のように心臓がバクバクするようなワクワク感を覚えた建物と言えばコレかなと思う。パティスリーes koyamaの大人の秘密基地 ショコラトリ―Rozilla(ロジラ)。ドキュメンタリー番組で見る小山進氏の少年のような目の輝きを思い出さずにはいられないドキドキワクワクの建物である。

☆マイベスト 出来事
子犬を買おうと決心したこと。
まだ購入はしていないけれど、年始早々の契約予定。ワンコの写真と名前・・・フェイスブックにはもう写真を出しているけれど、コチラでの紹介は来年年始の予定。

過去のマイベスト記事をまとめてみる。
2011年 今年のブログ 総まとめ
2009年★今年のマイベスト
2008年★今年のマイベスト
2007年★今年のマイベスト
2006年★今年のマイベスト

およそ2年半かけて5本の一升瓶を空けましてん☆

2013年12月24日 23時11分37秒 | ぶつぶつ



およそ2年半かけて5本の一升瓶を空けましてん。
ざっくり半年で1本。現在6本目を賞味中やねん。
週2~3回おちょこに1杯ずつ晩酌してましてん。

やっぱ日本酒は純米がいちばん美味しいよなぁ。

一升瓶飲み干した記念に瓶残していたけれども、
何かと手狭になってきたので近日中処分予定☆

初めてのクリスマスケーキ☆

2013年12月23日 18時21分02秒 | ぶつぶつ



兄弟のいない私の幼少期はクリスマスケーキと言えども
ホールケーキにはありつくことなんて夢のまた夢だった。

いや、仮に親が買ってきたとしても食べきれんし・・・

昔と違い小さいサイズのホールケーキが簡単に手に入る
ようになったので、今回、我が家ではホールケーキを
調達してみた。某百貨店のケーキショップで予約して
おいて、特設会場に取りに行くやつ。

久々に食べたいちごショートケーキ、甘酸っぱい苺と
ミルクたっぷりの生クリームがとてもとても新鮮で
美味しかったっす。

来年も買ってみようかな。。。

本日より駅名変更の阪急電鉄《三宮 ⇒ 神戸三宮》

2013年12月21日 23時39分03秒 | 都市



本日の西山天王山駅の開業に合わせ、駅ナンバリング制度が導入され、また同時に以下の四つの駅名が改称された。

松尾⇒松尾大社
中山⇒中山観音
服部⇒服部天神
三宮⇒神戸三宮

駅ナンバリング制の導入は阪神電車と同時施行である。他の駅のことは知らないけれど、三宮駅の場合は三宮行きの列車の車内アナウンスにおいて、昔から「次は、三宮、神戸三宮です」とアナウンスされていたから駅名表示が実際の呼び名に改められた感がある。




せっかくなので駅名改称前に駅弧内の看板を撮ってみた。





更に昨日、積り積った仕事を片付けるべく7時半に職場入りすべく早い時間の電車に乗った私は、職場に赴く前にちょっと寄り道をして駅入口の看板も合わせてとっておくことにした。





一日前なのに、こちらはすでにフライングで改称表示が為されていた。





そして迎えた当日、券売機上の駅名表示は全て新しいものに変えられ、ホーム上にある停車駅の案内板も新しい表示になっていたのだが、





こちらは電光表示も、機材そのものの表示も旧称のままになっていた。





もちろん英語表示も前のままで、更に





やってきた電車の行き先表示だって「三宮」と表示したままである。終点の駅名を変更するのはけっこう大変かもね。





当の三宮駅と隣の春日野道駅のホーム上にある看板は、ちゃんとナンバリングが入っていた。ちなみに次の「花隈(はなくま)駅」の「Hanakuma」という文字が「17」の「」の頭文字となっているように見えるのは私だけだろうか?





三宮駅は駅名を改称したという大前提があるので、当然駅看板の変更は為されて然るべきなのではあるが、改称に関係のない駅の看板はまだナンバリング表示の書き加えのされていないままやった。





ちなみにこの看板をみて思ったのだが、冒頭3枚目の





この看板、「阪急」と「三宮駅」の間に縦に線が一本入っているけど、すでにこの時点で看板の張り替えが済んでいて上からシールを貼っていたのかもしれないなあと思った。きっと終電後か始発前にシールをはがして改称に臨んだのだろう。では、いつの時点で施工されたのか?それは・・・ゴリモンさんの12月15日の記事『まもなく4ヶ所の駅名が変更となります』の冒頭の写真と[おまけ その1]の写真を見ると、『あ~ぁ!』って思うところがあってなかなか興味深い感がある。

水道筋でコロッケ食べ比べ!!

2013年12月15日 21時58分22秒 | 六甲・まや



コロッケの水野屋は、ここ水道筋が発祥らしい。スーパーマルハチと同郷ということになるのねん。今日、水道筋商店街へ散歩をした折に、ふと小腹が空いたので和牛ビーフコロッケをお買い上げしてみる。実は水野屋のコロッケを食べるのは始めてかも。。。





やっぱ揚げたては美味しいね!!
ホクホクのコロッケに気を良くした我々は、当店から徒歩20秒ほどのところにある土居精肉店のコロッケと食べ比べをすることにした。今年の10月に灘大学の水道筋の食べ歩きツアーに参加した際にコロッケをいただいたお店である。





お肉のヴォリューム、ジャガイモのツブツブ感、スパイシーな味付け、どれを取っても個人的にはこちらの方が好きかな。どちらかというと芦屋《竹園》のコロッケに通じるところがあって良いなあと思った。でも、あっさり系が食べたい時は水野屋のコロッケかなぁとも思ってみたり。何よりこうやって食べ比べをして両者の味の違いを知ることができて良かったと思った。

光のカーテン

2013年12月15日 21時42分47秒 | 自然



絵画調で撮ると空から宇宙船団が舞い降りて来そうな不穏な感じにも映るけれど、実際はもっと柔らかな光のカーテンがゆっくりと目の前を移動しているだけなのだ。





休日の午後の日差しは、この季節ならではの光景だと思う。そして何よりも他のどの季節よりも陽光のカーテンは冬のものが、いちばん心に染み入る感じがするのである。