まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

映画「ダ・ヴィンチ・コード」始動!!

2005年07月31日 23時12分02秒 | フランス
ついに待望の映画化が実現する運びとなった!!

監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス(ロバート・ラングトン 宗教象徴学教授)   
オドレイ・トトゥ(ソフィ 暗号解読官)   
ジャン・レノ(ファーシュ フランス司法警察中央局警部)   
イアン・マッケラン(リー・ティービング)   
ポール・ベタニー(オプス・デイ 修道僧シラス)
全米:2005年5月19日
日本:2005年5月20日
全世界同時公開

だそうである。主役のトム・ハンクスは適役かどうか疑問だけど、ヒロインのオドレイ・トトゥや脇を固めるジャン・レノ、イアン・マッケランは適役なのかなと思う。

ロケもルーブル美術館は快諾してもらったらしく、夜間と休刊日である火曜日に限りロケが敢行されているというが、クライマックスの舞台になるイギリスのウエストミンスター寺院は「宗教上の理由」から撮影申請は却下されたらしい。(あの小説の内容では仕方ないだろうけど・・・)

詳しくは「エイガ・ドット・ブック 2005 SUMMER」を参照されたい。
http://www.eiga.com/book/index.shtml

この雑誌、なかなかのスグレモノで、今まで刊行されている「ダ・ヴィンチ・コード」に関する解説本の一覧やら、何が実在のもので何が架空のものなのかを簡潔に書き表したコラム。それにマグダラのマリア伝説に絡めて語り継がれるレンヌ・ル・シャトーの逸話などが掲載されている。

しかも、中立的立場でクールに編纂された用語集やら、実在する建物の写真やパリ・ロンドンにおけるマップ、それに物語のキーとなるダ・ヴィンチの作品やをカラーで紹介しているのも嬉しいところ。何よりもここまで充実していて定価が税込で1000円というからかなりお買い得な一冊である。

興味のある方は是非どうぞ。

急襲!ヨドヤバシ星!!

2005年07月30日 21時54分06秒 | ぶつぶつ

性懲りもなく私は再び「よどやばし」に関する一つのシンメトリーな妄想にトリツカレルことになる。いつもの帰宅時の乗車位置が「淀屋橋」という駅名看板の前なので仕方がないことだと言い訳してみる。そして・・・

    

とまあ、こんな感じに脳裏にボワーっとナニモノカが沸いては消え、そして消えては沸いてくる日々が続く・・・創作の過程は割愛してアレを整列させてみる。

    

赤と青じゃあ、アマリニモ暑苦しいので今回は竹林風に・・・で、最終的に行き着いた先は「ヨドヤバシ星」だったり、ナジャソリャ??

    

そんな私ですが、暑さに免じてお許し下さいませ


久々に宝塚へ行く~復路阪急編~

2005年07月30日 20時37分07秒 | 都市

阪急宝塚駅といえば、かつては片田舎の終着駅だったのが、建替事業により立派な
二面四線のターミナル駅になった。だがしかし高架化されたと同時に壁と天井で塞がれ結果として年中薄暗く、とっても蒸し暑い駅になった。

そういえば、私が幼少の頃は日曜日の夕方ともなるとファミリーランドの閉園と重なり大混雑していた同駅も今では閑散とした感がする。昔は同園に親に連れられて、良く通ったものであるが大人になり改めて宝塚から阪急今津線で西宮北口に向ってみると二つの発見があった。

一つは、宝塚駅・宝塚南口駅・逆瀬川駅の駅間が異様に短いということ。私が日々利用するJR神戸線の駅間が長いということもあるのだろうが、「ええ!?もう次の駅ぃ??」みたいな印象を持った。十分歩いて移動できる距離である。

もう一つは、一度訪れてみたいなと思っていた宝塚教会が今津線の線路沿いに有ったということ。村野藤吾氏の設計によるもので、巨大なナメクジを思わせる不思議なカタチを呈している。

    


「汗だく」と「汁だく」の狭間で・・・

2005年07月30日 00時07分32秒 | ぶつぶつ
某所にて知人が全身から汗を滲ませながら「汗だく!」と言ってぼやいていた。

私は、彼の肢体から迸る多量の水滴を目の当たりにしながら

汗だく!」という言葉と「汁だく」という言葉を混濁してしまっていた。

そして某氏に向って意味もなく、こう呟いてしまったのである。

「ホンマ、汁だくですね!」

・・・嗚呼!もう吉野家には行けないかも

久々に宝塚へ行く~宝塚駅前編~

2005年07月26日 22時55分50秒 | 都市

災復興再開発事業とそれに連動して完成した阪急宝塚駅と駅北側広場が立派になりJR駅との連絡もよくなった。

幼少の頃は日曜日になると親にネダリマクリ何度も何度も宝塚ファミリーランドに通ったので阪急宝塚駅から花のみちを通りファミリーランドに至る小道のことは今でもよく覚えている。現在は巨大な共同住宅が数棟並んで建っており、残念ながらその昔風情の街並みは記憶の中にしか存在していない。

駅前再開発としては良くあるパターンの形態を採っているが、ここでよく出来ているなと感心させられたのは「通過交通の排除」をしているということである。本来ならば駅前広場なるものは多方面からの利便性を図るために通過交通から視覚的にの駅前ロータリーの位置を確認できる位置に配置するものなのだが、宝塚駅前は違っているのである。

いちばん下の写真を見て頂くとわかるように、宝塚駅に用の無い車は地下に潜り駅前に有りがちなゴージャスな交差点で信号待ちなどもせずに、次の目的地に向うことが出来るのである。またそうすることによって、JR・阪急両駅への双方向に対する指向性を持ってロータリーを形成することが出来、それぞれのターミナルで客を乗せたタクシー・バス・マイカー等が転回をして、これまた信号を介することなく目的地へ向うことが出来るのである。

なんというかここの駅前広場はヨーロッパスタイルまたは空港ターミナルのシステマチックな感じがして好きなのである。まあ、欲を言うならばJR宝塚駅が橋上駅舎にでもなり、改札口から直接屋根付きの歩道橋に移動できるようになれば阪急側へのアクセスが良くなって相互間の賑わいが増えそうなものだけど、JRとしては阪急線へのアクセスが便利になることで三田方面からの通勤客がこの駅で阪急へ流出することを恐れJR的には駅をこれ以上立派にはしないのではないかと思っている。

    


久々に宝塚へ行く~往路JR編~

2005年07月25日 22時51分23秒 | 都市

所用で久々に電車で行くことになった。待ち合わせの時間に遅れないように行きはJRを利用した。(結局5分ほど遅刻したのだけど)尼崎まで定期があるので「尼崎~宝塚」の乗車運賃であれば、ちょっとは安いだろうという甘い考えもあったのだ。

で、JR宝塚線の事故現場を事故から三ヶ月を経て初めて通ることになった。いちばん後ろの車両から運転席越しに去り行く鉄路を眺めるうちに例のカーブに差し掛かり、あっという間にエフュージョン尼崎の傍を横切り視界の向こうに消えて行った。

「想像以上に狭い・・・」というのが正直な感想で、こんな所で107名の方が亡くなるということが未だに信じられないという気持ちになり、改めて今回の事故の大きさを痛感した。

尼崎駅から各駅停車に乗ったのだが、川西池田駅で快速の到着待ちとのこと。乗車した普通電車の5分後に尼崎駅を発車した快速電車がこの駅で追い付くらしい。てなわけで、普通電車はここで6分間停車のである。

ここで、こんな趣旨の車内アナウンスが流れる「冷房温度保持のためにドアは手動になります。お降の方は乗車口左右にある開閉ボタンを押してください」てっきりこの装置は寒冷地において寒気が車内に入り込まないように設置されたものだと思っていたのだけれど、ある意味合理的な使用方法だなあと感心した。

    

同駅で宝塚止まりの快速に乗り2駅先の宝塚駅に下車。ここで快速電車は折り返しの木津行きとなり15分間停車するらしく、またもや冷房温度保持のために乗り降りは手動でドアを開けることに・・・手動と言ってもボタンを押せば「プシュー」っという音と共に自動的に開閉するので、表現としては「半自動」というのが適切なのかな。

最後に運賃の話。
JR宝塚線の尼崎~宝塚間は、ななんと320円もするのだ。ちなみに阪急電車の場合は芦屋~宝塚間で220円という乗車運賃。なんでやねん!!


2回目の陶芸体験

2005年07月24日 21時08分20秒 | おすすめ

しんの字さんに誘われて、またもや「ぶんぶく」さんのお世話になりに行ってきた。前回は右も左もわからないままの土いぢりだったけど、今回は一応行き先を見失わないように作ることができた。決して上手く出来たわけでなく、手探りながらも、どういう段取りを踏んでいけばいいのかというイメージを持ちながらできたという点では個人的には満足している。でもそれが正解かどうかを都度、先生のカウンセリング(?)を受けながら出来るのが、例え正解でなくてもこれまた楽しいのである。

    

で、今回のがコレ。全ての穴を押さないとダダ漏れになってしまう湯呑み・・・嘘。一応ランプのつもり(^^;)ほんまかい!!今回は真夏ということもあってか、土の湿り具合がとても気ん持ちイイのである。が逆に室内には空調を入れて頂いているので完成した作品は前回のように縦覧できる状態にはせずにすぐに新聞紙が載せられてしまった。保湿のためなのかな?(聞いておけばよかった・・・)

本当は前回のコーヒーカップリベンジで持ち手とサイズを改良したモノを作ろうとしていたのだけど、急遽こんなのが作りたくなり、非実用的なものを作ってしまった。これで、今年の「夏休みの宿題」は安泰である。

    

そして、作業後は懇談会。実はこれがけっこう重要で、作業で感じた疑問や感想をオカズにしながら、プロである先生や奥様の創作した器で食を楽しむのであるが、見るたびに新しい発見があり、また次の機会へ繋がる意欲的ステップを感じずには居られないひとときである。

    

自家製のブドウ。ほぼタネ・オンリーだけど、皮とタネの間の微妙な隙間に激甘の果肉が・・・むっちゃジュースィーやった。

    

自家製のクリ。本品は食べられません。でも本物そっくりで本当に上手く出来ている。特に背面のクリ特有の微妙な凹み具合には恐れ入ったとしか言いようの無い感動を覚えた。振るとカラカラ音がなるらしい。

    

非自家製のティッシュボックス。あまりにカワイイので激写。ちなみにカオは先生(?)の創作だとのこと。

兎にも角にもホンマにイイ体験をさせてもらっている。今日の参加者は10人と大勢で押しかけてしまって先生は大変そうだったけど、次回もあればまた参加させて欲しいと思っている。技術の向上云々よりも土に触れるアノ感触がたまらなく素敵な時間だと思う。


御堂筋線での『危ない妄想』

2005年07月21日 22時00分18秒 | ぶつぶつ
事務所の最寄にある地下鉄の駅を降りる時に必ず放送される文句がコレ
「降りる方を先にお通し下さい」

しかし、眠気眼(ネムケマナコ)の私には「お通し(おとおし)」の部分がどうしても鼓膜から脳に至るまでのどこかの器官で「湯通し(ゆとおし)」に変換されて伝わってくるのである。

つまり、こうだ
「降りる方を先に湯通し下さい」

・・・

ホンマにわけがわからんが、地下鉄のホームで湯に通されてマカロニみたいに食われるのだけはイヤぢゃあ!!