まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

「ちゃんげ」にコクーンタワーが!

2008年06月30日 22時07分27秒 | おすすめ

例えば「ぼやげ」と表示されている文字列が目の前にあるとする。それが「VOYAGE」のことであることに気がつくことは、そうあることではない。だから、タイトルの「ちゃんげ」を見て、それが「CHANGE」のことであると気がつく人もまた皆無だと思う。つまり、少なくともmixiからこの記事に飛んでしまった人は、そういう人じゃない人たちであるということの証明なのでもある。

さて、本題に写ろう。月9にしては視聴率がカンバシクないのは、木村拓哉演じる朝倉総理の敵役であるカンバシクのせいなのだと思いたいところだが、個人的にはこのまま打ち切りになることなく最終回までハストーリーが進んでけばそれでよいと思うのである。なぜならば、深津絵里が毎週見れることこそが、私にとって唯一のこの番組の存続意義なのだからである。

ところで、エンドタイトルに一瞬だけ建設途中のコクーンタワーが映っているのだが御存知だろうか?未だ気がついてない人、またはこれを読んで気になった人は、次回、フジテレビ月曜午後9時からのドラマ「ちゃんげ」・・・じゃなかった「CHANGE」を見てみて欲しい。

 

関連記事:

久々東京紀行【建築編1】~コルビュジェ、そしてモード学園~

 

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東山動物園へ行くことにした。

2008年06月28日 00時07分14秒 | ぶつぶつ
来週の週末の予定である。

仕事以外でヒトと話したいから。


そんなわけで、動物園へGO!

きっかけはmixiのとあるコミュ。

ほとんど飛び込み状態だけど、

ヒトと話せるならば、

それはそれで良しとしよう。

でも・・・馴染めずに、

ずっと、動物と対話してたりして。


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サンシャイン2057

2008年06月26日 22時34分08秒 | おすすめ

今住んでいるところは、スターチャンネル・ネコチャンネル・BS1・BS2などが見放題なので、テレビを見る機会が増えた。そんな中、昨夜見たのが「サンシャイン2057」というSF映画。サンシャイン60やサンシャイン6のパロディで2057階建でのビルを最高峰とする超巨大ビルが乱立する未来都市を描いたSF映画でなことだけはここに記しておこう。てなわけで、タイトルから2007年公開の映画かなと容易に推測できるが、なんと真田広之が英語で出演していたりしていて見る前からけっこうワクワクと待ち遠しかった。

簡単にストーリーを説明すると、「死に行く太陽に、最後の一発である核弾頭を打ち込むべく地球から派遣された宇宙船イカロス2号の乗組員たちが遭遇する悲劇の物語」である。

なんと言っても太陽や宇宙の美しさ、そして恐ろしさが見事なCGにて描写されているところが素敵だった。途中で意味不明なサブリミナルやゆらぎ映像が挿入されていたりして、割と斬新な構図で描かれているようにも感じられた。通常この手の映画は『ザコ乗組員が次々に怪死していく中で、いかにもヒーローみたいな人物が適度な感じで最後の方まで生き延び、最後の最後で悲劇的な死を遂げる』というものが多いのだが、この映画は往年の定石を踏襲していない。キャプテン役の真田広之なんかは・・・8自主規制)

決してハッピーエンドではなく、むしろ悶々とした感じが鑑賞後もジメジメと心にわだかまるストーリーなんだけど、逆に新鮮で面白かったなあ。しばらく現実世界に戻る事をためらってしまった映画であった。

 サンシャイン6はコチラ

 サンシャイン60はコチラ

 サンシャイン2057はコチラ

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映画「アフタースクール」を見た♪

2008年06月22日 22時26分31秒 | おすすめ
居住地から徒歩5分のところにある映画館へ、ちょっと興味のあった「アフタースクール」という映画を見に行った。なんと言うか宣伝文句が正しければ「私はまんまと騙される」そういう期待感を持って鑑賞に臨んだ。

そして・・・

まんまと騙された

名画「ユージュアルサスペクツ」程じゃあないけど騙される。しかも、騙された上でこの脚本の素晴らしさを知るのだ。全てのシーン、全てのパーツが最終的に完全な辻褄となって整合される。そして、誰もが気にしなかった最後のパーツが有るべきところに納まってエンドロールへと導かれる。

だから、後味もすっきり爽快!良質のエンターテイメントであった

興味の有る人はコチラ→アフタースクール

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ゼブラな横溝の傍らにある小さな事務所

2008年06月17日 22時53分49秒 | 都市

本当に久々に梅田の街を歩いたような気がする。

 

たった数週間のブランクであるだけなのに歩道橋に知らない階段が増えていたり、

 

 

知らない間に建設中の建物がニョキニョキと高くなっているのだ。

 

 

建設中のビルディングの縞模様と隣のビルディングのマコトの横溝と、もう一つのあるものについて語っているのはゴリモンさんの記事だけど、私もそのすぐ傍のとあるものに目が釘付けになった。

 

 

なんと、こんなところに現場事務所が・・・

 

何気に北穂高岳にある涸沢小屋の姿を思い出してしまった。

もしかして、山頂が見えてきた?

 

追伸

NHK教育 毎週火曜夜 日本を見つめた探偵小説家 横溝正史

これがなかなか面白い!興味の有る人はどうぞ。

 

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トスカニーニ最後の演奏会

2008年06月11日 23時19分08秒 | 音楽

 

『ARTURO TOSCANINI THE LAST CONCERT』これがCDのタイトルである。タワレコで何気に手に取ったCDに心奪われて衝動買いをしてしまった。

帯にはこう書いている。

「ワーグナー・コンサート」の後半、「タンホイザー・バッカナーレ」の途中でトスカニーニが遂にバトンを落とし、NBC響がストップ!これを以ってトスカニーニの引退が決まったドキュメントです。

収録されている曲目は以下の通りであるが、生放送のラジオを録音したかのような構成になっていて音質も雑音や歪みでいっぱいである。

 

    ----------------------------------------------------------

 

  ・歌劇「ローエングリン」~第1幕への前奏曲

  ・楽劇「ジークフリート」~森の囁き

  ・楽劇「神々の黄昏」~ジークフリートのラインへの旅

  ・歌劇「タンホイザー」~序曲とバッカナーレ

  ・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~第1幕への前奏曲

 

    ----------------------------------------------------------

 

実は、『歌劇「タンホイザー」~序曲とバッカナールのところがPART1・PART2に分かれていて、その間に「Announcement to begin SYMPHONY No.1(Brahms)」というのが挿入されている。そう、演奏が途中で止まり、前日のリハの様子から予め放送局側が用意していたブラームスの交響曲第1番の録音テープを徐に流し始めたところ、それから1分足らずで曲が再開されたので、また生放送を開始したというものであるらしい。

郷太朗という人が書いているライナーノーツが郷愁を誘う。物凄く切ない。切な過ぎるのである。そしてプライドがズタズタになったトスカニーニの魂と、何とか演奏を成功させてあげたいと願うNBC響のプライヤーの強い意思が最後の『楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~第1幕への前奏曲 』せめぎ合う。郷太朗氏は最後の方でこう書いている『マエストロが、末尾の和音の鳴り終わらぬうちに指揮台を降りた時、その手にはバトンが無かったそうである』と・・・。そして、そんな切ないトスカニーニの業を労う観衆の鳴り止まぬ拍手ととラジオ解説者によるエールが虚しく会場に響き渡る。だが、トスカニーニは二度とステージに出てくることはなかった。

何ともボロボロな状態で始まったマイスタージンガーが最後に見事な大団円を向かえる事が出来た裏にはトスカニーニの哀しみが感じ取れる。だから、他の何かをしながら聞く事の出来ないCDだった。聴き終えたあと、しばらく身動きが取れないほどに身体が硬直させられた演奏会だった。

興味の有る人は買ってみてみて!

 

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スパイラルは嗤ったよ!

2008年06月08日 22時08分36秒 | 建築

 

図らずも

竣工直後のスパイラルタワーを

拝む事が出来た

居住地から30分とかからない名駅前の

あのタワーである

 

 

何と美しいことか!美しき構造物!!

この感覚は夜中の明石大橋を拝んで以来の感動である

 

 

ビルと言うよりも塔である。と私は思う

 

 

何故ならばファサードが無いからである

つまり

どこから見ても隙の無い無敵の全方位型

 

 

だから

被写体として扱うとき、そこに正解は存在しない

 

 

正攻法はどこか?

それを探す作業が、たまらなく楽しいのだ

 

 

次ぎは、真夏の陽光の元・・・

いや、夕景と共に、また夜景も・・・

 

 

膨らむ想像と高まる期待感!

 

 

どこから見上げようとも

ヤツはグラフィックであり

 

 

一眼レフの液晶ビュワーに映るその姿も

またグラフィカルである

 

 

ところで

下の写真がいちばん美しいと思う

何故ならば

 

 

マントを翻さんとする松本零士のキャラクターに見えないか?

時には

デスラー総統に、

また時には

1000年女王に見えやしないだろうか?

 

そんな凛々し過ぎる

スパイラル君が

今日、私の前で3度も嗤ったのである

今からその証拠をお見せしようではないか

 

 

ほらね

 

 

ほ、ほらね

 

 

よーく見ると、サカナっぽくね?

 

 

ホントに嗤うんだから

興味の有る人は行ってみて!!

 

んなわけねえだろが!

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写真は写心

2008年06月02日 22時41分06秒 | 夙川

 

最近、知人からこんなことを言われた。

ここ1ヶ月ほど前から写真の雰囲気が

 変わったね。カメラ買い換えた?

 

 

確かに、1ヶ月くらい前にカメラを買い換えはしたが、

既に公表していることなので、知っての発言なのか

純粋にそう感じて発言しているのかは不明である。

 

 

十年ほど前、私が作曲という趣味を突如辞めた

そのきっかけが、まさに「機材変更による作風の

減退」だったのである。だから、今回の機材変更

に対して、自身の作風の変化への疑心がある。

 

 

「疑心」とは言葉を置き換えれば「不安」である。

だが、今回は機材によるものなのか、心情の変化

によるものなのか、今ひとつ掴みにくいのもまた

厄介な感じがする。出来ることならば前の機材の

クオリティで撮り続けて行きたいものである。

 

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