まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

オソメの夏休み2017 ここのかめ

2017年09月18日 15時15分29秒 | ぶつぶつ


夜にでも近畿上陸&通過という日は朝から雨の降る気配もなく、眼下の大阪湾は対岸の街並みまでスコーンと見える不思議な景色が広がっていた。



先月神戸市から突如届いた封書にはちょっぴり驚かされたが、以前応募したアメフトの観戦チケットが2枚入っていたのだけれども、これが指定日だけでなく、年末までのどれかの試合を観戦できるという使い勝手のよいものが送られてきたのである。というわけで、



王子公園にある王子スタジアムに行ってきた。入口のデローンとした感じが何とも・・・。



このフィールドに立つのは今回が初めてのこと。



ホームが海側のスタンドで、アウェーが山側のスタンドといったところか。



台風最接近のためなのか、地方試合のためのか観客の数はまばら。



それでも、試合は迫力がったし、



ルールがわからなくても、それなりに楽しめたし、



本物のチアガールの応援というものを初めて見れたのも楽しかった。



試合結果は神戸を本拠地とするエレコムが7-0で勝利。



対するアサヒ飲料のマスコットキャラの(仮称)バヤリース君は応援時からまるでやる気無し夫でけっこうエレコム側の観客から指さされていた。



今回見たのは第2試合。試合開始時間前に行ったら既に始まっていたのは台風のせい?続く第3試合は台風の影響で中止なのだとか。



ちなみにお隣の王子動物園は台風の影響により午後から閉園していたようである。

オソメの夏休み2017 ようかめ

2017年09月16日 22時15分59秒 | ぶつぶつ


楽しみにしていたリュックサックマーケットは雨で中止。仕方が無いので近所のカフェでまったり読書。ひとり自家製生ハムとベルギービールをば。



今回オーダーしてみた銘柄は「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」というベルギービールでレッドビールの傑作と言われているのだとか。



赤い液体であることと、想像以上に感じられる独特の酸味がなんともぶどう酒的な雰囲気を醸し出していて、何度も瓶のラベルの裏を見返しては現材料名に「ぶどう」が入っていないことを確認した。今まで飲んだどのベルギービールよりも味わい深くて美味しいビールだなあと思ったよ。機会があったらまた飲みたい。

きょうもうまうま。

オソメの夏休み2017 なのかめ

2017年09月16日 22時06分11秒 | ぶつぶつ


ここへ来たのは何年ぶりのことだろうか。少なくとも10年は来ていないと思う。



今回の目的はコレ!



お腹が空いていたので、地下1階にあるレストランに直行してみる。このランチにありつくことも今回の目的の一つであった。



バベル盛り!!



展覧会のマスコットキャラクターだというタラ夫をかたどったスライスチーズ。



デザートの説明には「オランダの台所には欠かせない林檎を使ったフランス伝統菓子“林檎のシブーースト”」と書かれていた。ランチのデザートとしては小ぶりだが、味がしっかりしていて美味しかったよ。



特別展の内容はというと前半はブリューゲルとは関係のなさそうな彫刻や版画から始まって少し退屈であったが、中盤のヒエロニムス・ボスのあたりから少しずつ流れがつかめてきて面白かった。



ゆるキャラグランプリにも出展しているらしいタラ夫。脚のすね毛がイヤーン。



前から見ると若干内股だし、びみょ~。



愛想振りまいたって、オマエかわいくないからなぁ!



つい最近、池袋で並んで食べたRINGOがルクアの地下にオープンしていたので、



偶然通りかかっただけなのだけれども、並んで買ってしまった。



少し遅くなったので阪急三番街で晩ごはん。東京の価格設定で注文したら思いのほか量が多くてギブアップ寸前やった。味もこっちの方が美味しいのでありがたいっす。

オソメの夏休み2017 むいかめ

2017年09月15日 11時46分51秒 | ぶつぶつ


今年の夏休みは遠出をしない代わりに個の時間と家の時間を交互に過ごすことにしているが、この日は個の日である。
いろいろ迷った挙句、偶然毎月14日が映画1100円の日であることを知りネットで席を確保したのが上映開始時間の60分前のこと。急いで劇場に向かい座席に腰をおろしたのが上映時間の7分前のこと。観賞したのは封切後、間もない「散歩する侵略者」。何でも原作は演劇作品なのだとか。そういう観点から見ると発想や進行が演劇っぽい。けど、「そう来たか!」という新鮮な驚きに包まれる。役者も皆さん良い感じに成りきっていたし、実に面白かった。ネットの口コミでは「長澤まさみの色気が足りない」とか書かれていたけれど、なかなか良い味を出していたなあと思った。むしろ長谷川くんの方が何か足りないような感じがした。

観賞後は丸福珈琲で濃いめの珈琲とホットケーキをば。2日前食した月森のホットケーキと比べると勝てる気がしないが、オーダー後10分少々で出てきたときの満足感はコチラが優るかな。あと、バターがホットケーキと同じく2段重ねで出てきたのは嬉しい。月森とこんな短いスパンで食べる機会なんてそうそうないことだが、月森とは関係なく単体で丸福を食べたならもっとホットしたのかなとも思った。

観賞後、このお店に寄ったのはムビチケというサービスで映画鑑賞券を提示するとドリップコーヒーをもらえるから・・・ということもある。
いずれにしても、うまうまな1日であった。

オソメの夏休み2017 いつかめ

2017年09月13日 23時42分05秒 | ぶつぶつ


朝からちょっといろいろあって、急遽予定を変更し神戸方面に行くことになった。向かったのは64。しばらく行かないうちにランチの方式が変わっていて、従来のパンのほかにドリンクとサラダがバイキング方式になっていた。



ランチメニューも一新されていたが、ここは当初から予定していたナポリタンにしてみる。期待通りの変わらぬ味に脱帽。ドリンクバーのフルーツフレーバーウォーターは、しばらく前にエストエストで飲んでからすごく好きになったが、64のやつは更にスパークリングウォーターになっていてめちゃウマなのである。



『ワシと友達にならへんか?』・・・と妻が低い声で呟いた(笑)



次に向かった先はここ!



神戸の新しい新名所(笑)である。



平日の昼間なのに撮影待ちの列が出来ていて、



フォントの上によじ登ったりして思い思いにポーズを撮っていた。



なんとなく暗黙のルールみたいな感じで、後ろに並ぶ人にカメラを託し、1グループ2ポーズで撮り進める感じになっていた。誰が決めたわけでもないけれど、自然発生的に生じていく様なこういう感覚は、さすが日本だなあと思った。



そして、広場のど真ん中に出来たのは、



スターバックス。スタバはあまり好きなカフェではないけれどロケーションやビュースポットとしては好きなスポットである。こちらも平日の昼間であるにも関わらず満席であったが、とりあえず2階席に昇ってみた。



次の日祝用の食の博覧会用の設営テントが早くもセッティングされている。



そして、BE KOBEを望む。



大好きな場所に新しいスポットが出来て賑わいを魅せるのは嬉しい。



新しいスポットといえば、ポートタワーの下に出来た、



コチラの飲食店もいろいろな意味で興味アリ。



車で来れるような環境であれば小麦を乗せて一緒に来るのだけれどもなぁ。。。

オソメの夏休み2017 よっかめ

2017年09月12日 23時50分35秒 | ぶつぶつ


今日は兵庫県立美術館に怖い絵展を見に行ってきた。平日の午前中にも関わらず、チケット売場で並び、会場の入口でも並び、音声ガイドプログラム貸出コーナーでも並び、ちょっと驚いた。9/9(金)のネットニュースでは

「兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の「怖い絵展」(産経新聞社ほか主催)の入場者が、当初の想定を大幅に上回り9月9日、20万人を突破した。同館の特別展で20万人を超えたのは、平成21年の「だまし絵展」以来3例目。怖い絵展は今月に入って入場者の増加ペースが上がり、最終日の18日までこの勢いが続く見通し。特に9、10日の土日や会期末の3連休は大幅な混雑が予想されている。主催者は平日の夕方や金、土曜の夜間開館(午後8時まで)など比較的空いている時間帯の利用を強く勧めている」

と紹介されている。

今回の音声ガイドプログラムの語りは吉田羊さんである。最近は女優さんの寄与するのだなと感心。好きな声質なので実に聴きやすく何回もリピートしてしまった。今回の企画展示は執筆者の中野京子氏の主観によるコンセプトなので音声ガイドがないと少ししんどいと思う。絵画の描かれた時代の背景や作者の生きざまを知った上で絵画の中に隠された怖さを知るという手法には全面的に好感が持てるし、今後もこういう類の企画展は大歓迎である。



昔何かで読んだ書籍で、西洋絵画、特にキリスト教系の絵画では登場人物の纏う衣服の赤と青に象徴的な意味が込められているということが書かれていたので、そういうことも頭に入れながら見ていくと、いろいろな暗喩が多次元的に見えてきて面白かった。観賞後は阪急六甲駅の近くまで徒歩移動し久方振りの月森へ。




おやつは
つきもり

きゃくは
ひとりで

かしきり
なかんじ

これから
1じかん

ゆっくり
HCまち



注文から60分後の
ホットコーヒーと

注文から90分後の
ホットケーキをば

それまでの時間は
ゆるゆる読書をば

きょうもうまうま


オソメの夏休み2017 みっかめ

2017年09月12日 20時21分53秒 | ぶつぶつ


40年選手・・・と思っていたら、40年選手の形式と外見はほとんど同じだが1991年製なのだとか。25年選手にしては全てが古めかしい。そんな神戸電鉄の終点駅の脇に



めんたいパーク行きの無料バス乗り場がある。



隣には、キリンビール工場行きの無料バス乗り場と神戸三田プレミアム・アウトレット行きの神鉄バス乗り場がある。



平日昼間の無料シャトルバスはほぼ貸し切り状態。



車内には延々とめんたいパークの歌と氷川きよしの語りが入る。



そして、氷川きよしにお出迎えされ、



まずは数量限定品のめんたいフランスパンをお買い上げ。540円と少々高いが、美味しさは保証付き!



めんたいベンチ。



お口の中からコンニチワァ~♪
コンニチワァ~♪



明太ソフトクリーム!
口はすごく甘いのに、
喉が辛いと言ってる。



試食と見学が1割であとの9割が販売の施設なのに、



アソビ心が随所にあって楽しい。



祝・25万人達成!!って、昨日やん!!



・・・25万人サンキューな来場者数・・・って、待てよ。
今日はまだお客さん40人も来ていないってことかな??



フォトスポットから撮影。



敷地は工業団地の一角にあり、対岸にある住宅団地との間にある谷筋には昔ながらの風景が残るエリアがある。いずれの団地も山もしくは丘のあったところである。



東京滞在時間が長くなり「ケ谷」が「がや」にしか見えない今日この頃であるが、この地では安定の「がたに」と読む。



JR福知山線の道場付近では建設中の新名神の下をくぐるが、こんなに長い脚にして耐震性能は大丈夫なのかと心配になる。



今回の戦利品たち。



これからしばらくは、めんたいライフが続くこととなる。

オソメの夏休み2017 ふつかめ

2017年09月10日 23時44分22秒 | ぶつぶつ


ひっさびっさの六甲ライナー。
かつては気にならなかったクラウンホテルの位置が気になってしまう。



一駅目の魚崎駅は意外に客が降りる。みんな六甲アイランドまで乗るお客さんばかりだと思っていたけれど、実はそうではないらしい。一時間に10本、6分に一本間隔なのでバス感覚なのかもしれない。(料金もバス並みに210円もするし)



阪神高速神戸線を抜けて南魚崎で下車。



この先は海を渡って六甲アイランドとなる。



この駅が菊正宗酒造記念館への最寄り駅となる。そこから白鶴資料館までがだいたい徒歩10分。



菊正宗酒造記念館。



白鶴酒造資料館。



白鶴酒造は菊正宗酒造の記念館と工場の間に位置する。



宮内庁御用達なのだとか。



そのすぐ西隣に剣菱がある。



少し西に歩いて行くと、



泉酒造があって、ほどなくすると



酒心館が現れる。ここの並木の雰囲気は格別に良いね。



観光バスもじゃんじゃんやってきて、大量の客が酒蔵見学と商品の購入を兼ねて、



敷地の中に吸い込まれていく。



神戸を少し離れて見てみると、これらの酒蔵群がものすごく愛おしく感じられる。



一年くらい前からずっと気になっていた百黙を菊正宗酒造記念館で発見。何と130年ぶりの新ブランドなのだとか。試飲コーナーで、百黙飲ませて欲しいと頼んだら、あっさり出てきたので頂いていた。うん、旨味がきいていてすごく美味しい。他のお酒のことなんかすっ飛ばして百黙を即お買い上げ。少し値は張るが、お金には代えられない価値を感じたのである。



白鶴酒造資料館で試飲させてもらった大吟醸原酒も百黙に近しい旨味があったが、こちらは純米でないことと、風味に少しだけ角があることで百黙には優らずと感じた。



白鶴酒造資料館にもペッパー君がおった。これも時代の流れなのか・・・



み~ぃた~ぁな~ぁ・・・