まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

小麦が我が家に来て早や一年☆

2015年02月22日 23時31分42秒 | 小麦


小麦が我が家に来てからちょうど1年以上が過ぎた。



一年前の明日はこんな感じ。
この写真を見ると一年間という歳月を経てだいぶ表情がしっかりしてきたなあと思った。
小麦くん、これからもよろしくな☆

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佐藤優氏の講演会に行ってきた☆

2015年02月22日 22時16分59秒 | おすすめ


佐藤優 講演会
~これからの世界を生き抜くために~
2015年2月22日(日)14時00分開演(13時30分開場)
コープこうべ生活文化センター2階ホール
前売り/3240円 当日/3780円

講師/佐藤優(作家)
外務省情報分析官、逮捕・拘留を経て作家活動に。
日本のインテリジェンスの第一人者。『国家の罠』
『自壊する帝国』等で毎日出版文化賞特別賞、
大宅荘一ノンフィクション賞を受賞。
現在日本の作家の中で最も多忙な作家と言われている。

とある。

講演会のタイトルは“~これからの世界を生き抜くために~”であったが、予想していた通り昨今の国際情勢の最大の懸念事項であるイスラム国関連のことが8割以上を占めていた。まず語り始めとして、「今年、大きく世界が変わった出来事があった。それはいつか?」とう問いかけがあった。私は1月下旬に起こった2億ドルの身代金要求の事件のことだと思った。氏は言った「1月7日から起こったパリでのテロ事件である」と、そして「そのパリの事件と1月末の2人の日本人を巻き込んだ事件は密接に繋がっている」と。話は、一神教を信奉する人々の話、イランの核開発、イラクのマリキ政権、シリアのアサド大統領とアラフィー派の関係、中国の話、ウクライナ情勢やカナダに移住したウクライナ人たちの話、戦艦武蔵の話、イギリスのMI5やMI6、そしてガーディアン紙の話など、多岐にわたっていてあっという間の90分。全てが全て無駄が無く有り難いお話しだった。ちょうど最近、『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』を読んだばかりだったので、中東問題についてはより理解を深めることが出来たと思う。

新神戸から会場まで駆けつけた氏は、講演が終わったらすぐに神戸空港に向かい、東京へとんぼ返りし空港に手配してある移動放送局からラジオの生出演と、本当にご多忙な方である。また機会があれば氏の講演会を聴きにいきたいと思った。



『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』を読んだ。

2015年02月22日 19時11分54秒 | おすすめ


書店に並んだときに他の書籍より幾分か取っ付きやすいのではないかと思いながらも購入するのに躊躇していたのは「テロリズムに関する書籍を購入する」ことに躊躇していたからなのだろうと今になって思う。1月初頭に起きたパリでの事件に続いてその月の下旬に日本をも巻き込んだ事件が起きた。「イスラム国」という言葉がより身近に感じた瞬間であった。

本書を購入し読破するまではアルカイダを始めとする他の組織とイスラム国の違いだけでなく、スンニ派とシーア派の違いについてすらも、その認識は怪しかった。本書では、それらについての知識も覚束ない人に対する入門書として、かなり分かりやすい書籍になっていると感じた。

イスラム国 テロリストが国家をつくる時
ロレッタ ナポリオーニ(著)
村井 章子(翻訳) / 池上 彰 (解説)

「必ず殺す」と書いて「必殺」というらしい。。。

2015年02月18日 21時03分20秒 | ぶつぶつ
夫:「必殺」って「必ず殺す」ってことやねんな
妻:そうだよ
夫:それじゃあ、「必殺仕事人」は必ず殺すから必殺なん?
妻:そうだよ、「必ず殺す」から「必殺」
夫:ああ、そうなんだ!
  キン肉マンとかの必殺技って破られることもあるから…その、
妻:とっておきの技?
夫:そう!とっておきの技!
  だから仕事人もとっておきの技を繰り出す人たちのことだと思ってた

夫:でもそれってネタバレじゃん。タイトルとしては致命的なんじゃ
妻:水戸黄門みたいなもんかな?毎回、悪人を懲らしめてるし
夫:あれはタイトルには無いからセーフかなぁ
妻:「逮捕しちゃうぞ水戸黄門」とか?
夫:軽くない?
妻:「捕らえるでござるよ水戸黄門」は?
夫:長くない?
妻:むむむ
夫:「捕縛必達水戸黄門」は?
妻:有り…かなぁ?

そうして今日も夜が更けて行くのであった。。。
おしまい

阪神名物!スナックパークの最終日《中編》

2015年02月18日 20時53分17秒 | 建築


昨日のアンモナイトの写真に気を良くした私は、今日も仕事帰りに例の階段に赴いた。



そういう目で見ていくと案外あるもので、



昨日とは打って変わって閑散とした階段の壁面をじっくりと見て回ることが出来た。



建築してからかなりの年月が経っているためか、



それらの表面は平滑になっていて今にも消えてしまいそうである。



見つけた中でいちばん大きかったのはコチラの分。私の小さな手と比べればその大きさもわかっていただけるはず。



ちなみに阪神の店舗はと言うと



本日から3日間、臨時休業になっているようで、



昨日をもって休業となったスナックパークは



寂しげな通路になっていて、ここもあとしばらくすると通路ごとへいさされてしまうのだろうなあと思う。

つづく

阪神名物!スナックパークの最終日《前編》

2015年02月17日 23時01分22秒 | 建築


阪神名物!スナックパークコーナーは



諸般の事情によって本日が最終日となった。意外にあっけないものである・・・



と言いたいところだが、スナックパークは人・人・人でごった返していた。



もちろん、スナックパークの外側にも長蛇の列がゾロゾロと連なっていて



こんな看板や



あんな看板が大活躍していた。



で、諸般の事情と言うのが「建替工事」のためということになっている。



緑の範囲を残したまま部分営業をしつつ、まずはグレーのフロアを解体し先行して着工していくというもの。



阪神百貨店の外観から類推すると階数の変わる部分でペントハウス部分にある阪神百貨店の緑色の看板とを含む手前側が今回解体する部分なのかなとか想像してみる。





フロアマップから類推すると既存のエレベーター3台を残すのであれば赤のラインから右側を解体するのかとも思うが、少しでも先行工区を大きい面積で確保するのであれば中央エスカレーターのギリギリまでとなる青のラインから右側までを解体する可能性もあるなと思案してみる。はて、どうなることやら。



阪神電車の改札口からのアクセス口も変わるようである。



その案内は館内放送ではなくて小さなラジカセで行っているところが阪神百貨店の老朽度を如実に物語っている気がしてならない。老朽化して使えないのではなく、そもそも案内放送用のスピーカーが備わっていないのだろうね。



まあ、ここは百貨店の一部というよりも地上との連絡通路みたいなもので、その階段の踊り場に



取ってつけたような百貨店の地下入り口が存在しているだけだしね。



そんな地味な通路であっても実はここの壁は大理石で作ってあって、



よく目を凝らして見てみると貝の化石なんかが埋まっているのだ。数年後、この場所が新しい建物としてオープンするときにはそんなノスタルジックのカケラもないような内装に仕上がっているのだろうなあと思った。

つづく
阪神名物!スナックパークの最終日《中編》

バレンタインディナー in うみはな

2015年02月15日 23時07分25秒 | 六甲・まや


ここ最近、うみはなのチーズフォンデュが食べたくて、バレンタインディナーと称し夜のうみはなに行ってきた。



サーモンとマスカルポーネのグリーンサラダ。スモークサーモンは肉厚で、マスカルポーネの塊は想像以上に大きく味わいも濃厚で深かった。ドレッシングもレモンと胡椒んn複雑かつマイルドな風味でめっちゃ美味しかった。



チーズ3種盛りはいずれも聞いたことのないものばかり。手前は白カビチーズで、真ん中のチーズは羊の乳で作ったチーズ。奥のチーズは白ワインで洗ったウォッシュタイプだという。説明を聞いた限りでは中央のチーズがいちばん食べにくいのかなと思っていたら、奥のチーズがいちばん食べにくかった。白カビチーズは普段食べているカマンベールよりも多少臭みがあって美味しかった。

梅田とかのの表通りにある一般のお店で食べるチーズ盛りでは風味というか臭みに少々満足度が薄いなあと思いはじめていたところなので、うみはなのクセのあるチーズたちに、我々は少しばかり嬉しい悲鳴をあげたのであった。



きのこのパスタもいい塩梅の濃厚な風味で美味しい。というかペアセットを頼んだのだけど、この時点で既に豊満感がやってくる。このあとにチーズフォンデュとデザートがやってくるのに大丈夫だろうかと心配になってくる。



チーズフォンデュは4種類の中からスイス風チーズフォンデュを選ぶ。なんでも本場スイスの作り方である2種のチーズに白ワインが入っているのだとか。



で、お味の方はをいうと・・・めちゃウマ!デラうま!!めくるめくチーズフォンデュの世界へ・・・



イザナワレテシマイマイタヨ、ボクタチ。。。



フォンデュに満足した我々の前にはティーセットと



巨大なデザートが現る!!これで一人分なのである。



濃厚なチーズケーキとふわっふわのティラミス風生クリームは、かつてフランスやイタリアで味わった「これでもかぁ!!」というようなデザートを彷彿とさせる濃厚さをもって我々に挑んできたののであった。



ドイツワインの白もトローンとした甘口でフルーティーだったし、いやもう出てくる料理が全て「美味しい」の一言に尽きる。六甲に住んでなければ決して足を向けないであろうお店だけれども、近所にこんなに美味しいお店があるのは素敵である。外国人の人も食べに来られていたし、ひっきりなしに人がやってくる。ネットの口コミ情報では「週末は予約をした方が無難」とあったが、それは本当のことで、我々も今回は予約して行って寄ったなあと思う。

今度はカルボナーラとパルミジャーノチーズのリゾットを食べたいと思った。

うみはな

【小麦くん、小麦くん】業務連絡遅延しました!!

2015年02月15日 13時54分34秒 | 小麦


まっしゅ:小麦くん、小麦くん!!
小麦  :・・・



まっしゅ:小麦くん、小麦くん!!
小麦  :・・・



まっしゅ:もっしもぉーし~!!
小麦  :・・・



まっしゅ:そう、すねんなって!
小麦  :すねてなんかないもん!



まっしゅ:おとといは職場の飲み会があってね、昨夜は大事なディナーがあってね・・・
小麦  :ふぅーん、それで?



まっしゅ:いや、だからさぁ・・・
小麦  :ボク、すねてないもん、がるるるるるぅ・・・



小麦  :すねてなんかないもんっ!!