イタリア紀行☆2013☆【73番外編（9）】～イタリアーオ土産～

イタリアで仕入れてきたものを並べてみた。今回は、前回の反省を踏まえて資料的な書籍は極力控え、旅行後に自宅で消費できる食料品を中心に買ってきた。





フィウミチーノ空港の最後の最後のお土産屋で購入した。キアンティ・クラッシコ・リゼルバ。太っちょのボトルに入った定番のキアンティと比べると値は張ったが美味しく飲むことができた。しかも、一週間はかかったが生涯で初めてフルボトルを飲み干した。そのくらい美味しかった。通常であれば、途中で酸化して味が変質してしまい、料理に投入されるという事態に陥っていたがこれは嬉しい一歩である。次の機会があったらまた美味しいワインを買って帰って来ようと思ったのであった。





フィレンツェのフリーの夕食を食べた「ブーカ・マリオ」という店で、会計を済ませた後に頂いた粗品。他のお客さんにも配っていたので何かの記念なのかな。どうやらエプロンのようである。「欧米人にはあげるけど、一見さんの日本人には（当然）あげないよ」みたいな感じでないのが嬉しいね！！





ハートの形をしたパスタ。一回買ってみたかってん☆まだ食べていないので味のほどは不明。





ローマのテルミニ駅の地下にあるスーパーマーケット「コナッド（コナード？）」で買った星砂のようなパスタ。かなーり小さいのに茹で時間はそんなに短くないのだ。250ｇも入って0.5ユーロって安す過ぎ！！





書籍の代わりに、絵葉書を購入。ピサは解説入りのものを購入。





フィレンツェの文房具屋さんでお気に入りのボールペンを4本購入。どれもいい色彩である。ちなみにインクの色はいずれも青。





最終日のホテルの朝食。食べきれなかったので、もったいないからもらってきた。パッケージは美味しそうだったのだけれども・・・中身とパッケージの質感がかなーり違うように感じるのは私だけだろうか。。。





アリタリアの機内で配られて食べきれなかった分のおやつ。

というわけで、番外編も本編もこの記事が最終となる。振り向けば勢いで73個も書いてしまったけど、なかなか楽しかったと思う。今まで書きかけのまま未完に終わった旅行記が幾つかあり、今回は構成もタイトルも考えず、最後まで書き切ることだけを目指して、ただヒタスラ写真を選別しては、ヤミクモに書き始めるというスタイルを取ることにしていた。そのためかどうかはわからないが、何とか最後まで書き切ることができたと思う。フランス大好きの私にとって「イタリア」に対して特別に深い思いや特別な事情があったわけではない。（強いて言えばモンテクリスト伯の舞台になっていたといいうことくらいかな）そんな旅行先の選択ではあったのだが、自分が想像していた以上にイタリアは楽しくて素敵であったように思う。

おしまい。