まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

【渋谷】宮益坂周辺をぶらぶら

2016年10月30日 23時33分30秒 | 東京


渋谷は再開発中のヒカリエ前ロータリーか道玄坂の辺りばかりを歩いていてなかなか宮益坂方面に足を向けていないことに気が付いたので、今回はそのあたりを攻めることにした。



渋谷という街は西は道玄坂、東が宮益坂に挟まれた谷の街なのだ。



そして不思議なことに二つの坂道はあまり広くなく、それでいて樹齢のある街路樹が生い茂っていて似たような雰囲気を醸し出しているが、こと建物については道玄坂の方がチャラチャラしているのに対し、宮益坂はガサガサしている印象。



東京メトロ銀座線と宮益坂に挟まれたこの場所で老朽化したビルが解体され、共同住宅が建てられる予定なのだとか。渋谷駅の北東側は案外、大きめの共同住宅の新築化が進んでいて、



一見するとわかりにくいけれど、



けっこういろいろなところにマンションが建てられているのである。



宮益坂を抜けて青山通りになったところで遭遇した本屋さん。初版の二年後の第9刷やったけど、本気で買いたくなったけど重たいので断念。



学生の頃から見に行きたくて、そのまま20年ほど訪れることをしなかった建物。



ファサードは若干アレだけれども細かいディティールは丹下節全開っぽい。



この辺りはいろいろと奇をてらった建物が幾つも存在しているが、





国連大学本部の奔放さと比べるとどれも小物っぽく見えてしまう。



とは言いながらも初めて歩く通り沿いの建物を見たり


行き交う車両の派手さ加減を見たりするのは毎度のことながら楽しいものである。



渋谷駅に戻り西口へ出る。



この建物たちもいずれは再開発の波に呑まれて、そう遠くない未来に解体されてしまうことだろう。



そうやって大きな駅は再開発という名のもとに昭和臭を失っていくのである。



最後に癒しを求めてライオンを再訪。ゆるやかな時間と薄暗い空間と心地よい楽曲に包まれて、少しだけうたたねをば。大通りがハロウィンの人たちで行き交うそのそばにある、この静かな空間はとっても貴重な存在だと思う。けっこうお客さんたくさんいたのでビックリ。。。


映画「インフェルノ」を見た(ネタバレなし)

2016年10月30日 21時55分01秒 | おすすめ


映画インフェルノ見てきた。
原作は前2作と比べると少し見劣る感があったけど、良い意味で映像によって補われているように思う。何よりも原作の世界観、そして前2作からの世界観を維持しているのが良いね。音楽もまた然り。ロバート・ラングドンシリーズとして安心して見ることが出来る良作。あっという間の2時間やった。

【中野】金寶自然酒

2016年10月30日 21時53分17秒 | 東京


中野四季の森公園で開催されていた自然食イベントの試飲コーナーで美味しい日本酒と巡り合ったのでその場でお買い上げ。福島県郡山市のお酒。少しばかり懸念事項もあったが聞くだけ野暮と思い、何も聞かずに買ったところ瓶の後ろのラベルに【全ロット放射能検査済】との表示が。米の旨味がギュッと詰まった純米吟醸である。早速今夜からいただくとしよう。

【渋谷】7日後に1回目の線路切替を控えた東京メトロ銀座線

2016年10月30日 00時26分52秒 | 東京


2016年11月5-6日は渋谷~表参道間を運休して、線路の切り替え工事をするというので、ヒカリエの展望スペースから工事の進捗を見てみた。これだけだとどこをどう切り替えるのかさっぱりわからん。



完成予想図から逆算すると黄色い車両の左手前くらいの場所に新しい線路の終端が来るはず。また、既に駅ビルは解体され真っ裸にされたホーム屋根も実は仮設屋根のみすぼらしい感じに。



もうしばらくするとこの改札口もなくなってしまうのだよね。全然バリアフリーじゃないところが逆に昭和の残照を感じるよ。



ふと前方に目をやると東急百貨店の屋上広場からこちらが見れることが判明。早速行ってみることにした。



東急百貨店南館屋上からヒカリエ方面を望むとこんな感じ。



銀座線の位置を望遠で追ってみる。



右側の線路を屋上架台の右側から灰色に垂れ下がっているあたり(南側)に移設し、元の線路を撤去し、左側の線路と新しい線路との間にホームを作るのではないかと予想してみる。

でも5-6日(土・日)の更に2週間後の19-20日(土・日)も同区間を運休させて2回目の切り替えをするらしいので、上下線の間にホームを作る前の下準備として、いちばん左側の線路もいったん作り直すべく、1回目に切り替えた渋谷行(西行)の旧線路を表参道行(東行)の線路として使うべく切り替えるのではないかと思っている。



新駅が完成すればここを往来する車両は激減するのだろうなぁ。



今までは渋谷駅の東側ばかり注目していたけれど、



西側でも建替え工事が着々と進んでいる様子。こんなに再開発して大丈夫なんかな。
参考記事

タッチとカッチ

2016年10月25日 23時20分23秒 | ぶつぶつ


この記事は本当に衝撃的やった。てっきり「達也」だから「タッチ」やとばかり思ってたのだから。でも、よくよく思い返してみると、歌詞にちゃあんと、

♪お願い タッチ タッチ ここにタッチ 
 あなたから タッチ手をのばして 受けとってよ♪

っていうフレーズがあるし!!
でも、その歌詞のあとに続くフレーズがなかなか曲者なのだ。

♪ためいきの花だけ 束ねたブーケ♪

って・・・これ、一つのトリックなんじゃね?だって、受け取って欲しいのは本当は「バトン」なのに、これじゃあまるで「束ねたブーケ」を受け取ってくださいと言わんばかりの歌詞。更に冒頭の恋愛系の歌詞から、終盤の恋愛系の歌詞の中間に、突如取ってつけたかのように挿入されているのに、高揚感をあおるようなサビに載せているので、歌詞の変容に全然気が付けないという仕掛け。

もしも、生き残る方が和也やったらカッチだったのかなとも思っていたけれど、でも、原作者の意思を地で行けば、生き残る方が和也で、死ぬ方が達也でも、タイトルは「タッチ」になるだろうから、それだったら達也が死んでも「タッチ」がタイトルだったら、私はきっと「『達也の亡霊』のタッチか?」と思ったのだろう。。。

仮に、双子の兄弟の名前が信幸と信繁やったら「『タッチ』ってなんやねん」と思うかもしれない。そう思うと主人公を「タッチ」の「タ」の音で始まる「達也」としたのも意図的に紛らわしさを醸し出すための演出だったのかもしれないとも思った。
(参考)タッチの歌詞

昨日の夕景《2016.10.23》

2016年10月23日 22時54分48秒 | 夕景


大津付近、すごい綺麗やった!!



園田付近を走行中の新幹線の車窓から、こんな感じの雲が見えていたのだけれども、



新大阪に至る前に綺麗なウロコ雲に変化していった。



低いぶ厚い雲は西に流れ、ウロコ雲は東に向かって流れていた。



今日はいい感じに色付くかなあと思っていたら京都の手前で少しくすんできた。少し諦めかけていたのだけれども、



大津市内を抜けたあたりからきめ細やかな雲に赤々と雲が色付き始めた。



普段ならば夕焼モードで撮るのだけれども、今回は通常モードで撮ってみた。それほど赤かったのだ。



今回のお気に入りは、スマホで撮ってインスタグラムで調整したこの写真と、コンデジで撮ったささやかな動画である。

海砂利水魚ぉ~!?

2016年10月14日 22時22分27秒 | ぶつぶつ
夫:それって芸能人っていうと誰に似てるの?
妻:ええとね・・・
夫:芸人でもええで~
妻:ええっとね~

妻:海砂利水魚の・・・
夫:えええっ!!!
妻:え?あ、え~とぉ、クリームシチューの

妻:有田~!!
夫:えええっ!!!
妻:え?
夫:海砂利水魚ぉ~?

妻:ええぇ??知らない?
夫:知ってるけど、よく出てきたな~!!