まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

年末特番と小麦

2014年12月28日 23時48分59秒 | 小麦


まっしゅ:小麦君、小麦君!
小麦  :ほぇ~、美味しそう~



まっしゅ:それにしても、いつも良いカオしてるよねぇ~



まっしゅ:しかも黒目ガチなところなんか、



まっしゅ:どこ見てるのかわからなくてまたキュートなんだよねぇ



まっしゅ:瞬きもほとんどしないし、ウインクもしないのに



まっしゅ:それでも最近、表情があるのがわかってきたんだよ~



まっしゅ:ねぇ、小麦君!聞いてる??



小麦  :ん?今、いいとこやねん、話しかけんとってぇ
まっしゅ:あぁ、ごめんごめん



まっしゅ:でもさぁ、下から見上げる小麦君もねぇ、てゆうかさぁ、



まっしゅ:上から見下ろされるのもまたたまんないよねぇ



まっしゅ:なんか、こう・・・キューンとくるというか。。。



小麦  :おい!どこから見とんねん、



小麦  :コムパァーンチ!!ブシッ!!
まっしゅ:ぶほっ!!!



まっしゅ:あいたたた・・・パンチを食らってもカワイイもんはカワイイ!



まっしゅ:なんかさ、毎日見てるとヒトのカオみたいに見えてくるんだよねぇ



まっしゅ:一言もしゃべらないし、



まっしゅ:ましてや、ほとんど吠えもしないしね



まっしゅ:それでもさ、エサ欲しいのか、眠いのか、遊んで欲しいのかとか



まっしゅ:目がねぇ、訴えかけてくるんだよねぇ



まっしゅ:なぁ、小麦君
小麦  :今、忙しい・・・



まっしゅ:ほら、足の裏見せてぇ・・・こちょこちょこちょこちょ



小麦  :あんっ!!



小麦  :今なぁ!!ええとこなんやぁ!!



小麦  :今ええとこやぁ、ゆうとるやろっ!!
      ガルルルルゥ!!!



小麦  :なんちゃって、ビビった?
まっしゅ:ビビるっちゅーねん!心臓止まるかと思ったわ!



小麦  :ボクぅ、そんなこと言うわけないじゃん、むほっ!

東京横浜探訪2014《13》帰路

2014年12月28日 23時13分05秒 | 夕景


かつて上京した際は、少しでも長く滞在しようとした結果、日没後の出発となるのだけれども、今回は「自宅で夕食を食べることが出来る時間に帰宅する」ことをコンセプトに帰りの新幹線の時間を設定してみた。あわよくば夕陽に染まる富士山が見れるかもという淡い期待を寄せながら・・・





結果はこんな感じ。まったくの片思いのまま撃沈。



いつかこの駅で降りて雄大な富士山と対峙してみたいと思う。
シリーズ『東京横浜探訪2014』は、これでおしまい。

東京横浜探訪2014《12》東北縦貫線と都市開発の関係

2014年12月28日 22時55分25秒 | 都市


およそ3年前。JR東京駅の東海道線ホームの東端は写真のように文字通り終点となっていて、その先は東北縦貫線の建設工事中なのであったが、





現在はめでたく上野駅を終端とする常磐線の線路と繋がり相互直通運転が可能になった模様。



しかし現在は試運転走行しかしておらず、来年の春のダイヤ改正で営業運転が始まるという。



東京駅を出ると線路は右へ左へ蛇行しすぐに急な坂を登り始める。余っているスペースを無理繰り利用して通した感がある。



実は2012年1月に上京した際に撮った工事の模様をブログにアップしようと思っていたのがずるずると出来なかったまま今まで放置されていたので、これを機に書いてみるとしよう。



東京を出てすぐに登り坂になるのは東京~秋葉原間、特に神田駅付近は平面的に新線が通るスペースが無いのである。何故ならばいちばん西側のスペースは東京駅で一段高い位置を走っていた中央線が一般線路の高架レベルまで降りてくるし、一方の東側のスペースには「東北・上越・秋田・長野」の新幹線の線路がいるからである。写真は神田駅南端から東京駅方面を望んでいる。右側の登っていく高架が中央線の線路で、左側の降りていく高架が東北縦貫線の線路。





だからこの区間は新幹線の線路の上を跨ぐ感じで新設されているのである。しかも営業運転している新幹線の線路の頭の上で工事をするのだからこれまた難工事中の難工事なのだと思う。





幼少の頃、東京から山手線に乗って上野に向かう山手線の車窓から見える風景を見ていて、『東京駅の北側には東海道線の車両の留置線が神田駅の方まであって、上野駅の南側には秋葉原を過ぎるところくらいまで東北線・常磐線の車両の留置線があるのに、何故稜線を繋げて運転しないのだろうか?』と思っていたのだが、それは「繋がなかった」のではなく「繋げなかった」のである。





では、今、これだけ危険な難工事をしてまで何故に両線を繋げようとしているのか?



表向きの理由は混雑率が大変な山手線&京浜東北線の混雑緩和に寄与するためということになっているが、本当にそれだけの理由のためにと言えば、実はそれだけのためではない。



ここから先の写真は、また別の用で今年の7月に東京に行った際に撮った品川駅の写真である。ホームの改良工事をしていて、大阪駅や新大阪駅の様に営業運転をしながら休止するホームを一本一本ずらしながらホームのカタチを整えて行っているのである。これは何のための工事かと言うと、品川駅と田町駅の間に新駅を設けるためである・・・そう書くと短絡的過ぎて何のことかよくわからないだろうし、東北縦貫線の築造と何の関係があるのか?と思うかもしれないので、もう少し詳しく書くとしよう。



東北縦貫線の開業に寄り東海道線の営業運転上の終点は東京駅でなくても良くなる。つまり必ずしも東京駅で全ての列車を折り返さなくても良いことになり、始発駅&終着駅の機能を持つ駅のそばに車両基地を設けなくても良いことになる。そのため、車両基地に留置の必要な車両を上野以北まで走らせてしまえば品川駅の北側に広がる広大な車両基地は要らない存在となる。



不要になった車両基地を現在挟み込むように走っている。東海道線・山手線・京浜東北線の線路を寄せてしまえば既存の都市に隣接した巨大な商業地の開発を行うことができるのである。そして、その土地に接続可能な最寄駅である新駅を設置すれば、



東北縦貫線の建設費用なんて簡単にペイできてしまうのである。だから、東北縦貫線の建設は品川の車両基地のある一等地を開発するための伏線であると言っても過言ではないのである。

東京横浜探訪2014《11》築地再訪

2014年12月28日 20時53分17秒 | ぶつぶつ


築地へやってきたのは何年振りだろうか。昔のブログを読み返すと6年前のほぼ同じ日に訪れていたことが判明した。拾得物が2日連続で「スマホ」と書かれているのが印象的。財布じゃないのだね。



そして次に気になったのが、外国人への過激な忠告掲示板。彼ら、興味本位で売りモノにツンツン触るみたいだからね。



更にもう一つ気になったのが、すぐ真ん前に朝日新聞の本社があったってこと。前に訪れた時は全然気が付かなかったし、これまでもこんなところにあることに全く気が付いてなかった。もっとね都心の日比谷とかにあるのだと思っていたよ。



艦橋のようなシンボル。



場内はというと、店舗の2階がどんな感じなのか興味津津んおだけど、勇気がなくてその階段を上ることはできない。。。



今回は職場の知人に誘われてランチ目的で訪れたのだが、さすがに週末のランチ時はこんな感じで人気店は3時間待ちとのこと。帰りの新幹線の時間も気になるので泣く泣く退散。



こちらのお店は外国人目当てか?



既に何語なのかもわからない感じ。いくら並んでいないからと言って、こういうお店に入るのもなんだかなぁ・・・。



ということで立ち寄ったのが場外にあるアニー伊藤の経営する「丸武」。



1個100円の玉子焼きをば。一緒に食べた知人のうち、関西人は「食べれるけど美味しくない」と表現し、名古屋人は「まずくはないけど」というような表現をしていたかな。ちなみに私には「美味しいし懐かしい味」であった。なぜならば私には東京人の血が流れているから。つまり幼少の頃、お弁当のおかずの中にたまに甘い玉子焼きが入っていたり、一人暮らしを始めてからもたまに砂糖入りの玉子焼きを作ってみたり、玉子焼きに砂糖を入れるのは至ってフツーの感覚なのだ。砂糖を入れて作る玉子焼はフライパンの上では焦げやすく、案外調理が難しい。玉子焼き専門店の玉子焼はその辺りのコゲ感がまったくなく、しかもふっくら仕上がっているので、本来ならそういうところを評価すべきだと思っている。

ちなみに、昨日見た「たかじんの胸いっぱい」という番組で関西人が選ぶ「おせちでいらないワースト」という特集で出演者のうちのほとんどの関西人が「伊達巻」と言い張り、街角のアンケート結果でも伊達巻がワースト1になっていたのが衝撃だった。私にって伊達巻は必要な食材だからである。



玉子焼きを食した後は場外の商店街をぞろぞろ歩き。途中で見たこの看板。近大マグロはわかるけど、ちーと高過ぎやしないか?

東京横浜探訪2014《10》ヒカリエにある渋谷未来模型

2014年12月27日 22時11分49秒 | 都市


渋谷ヒカリエの11階にある土地区画整理事業完了後の渋谷の街が模型展示されている。



これはどのアングルかと言うと



ヒカリエ11階から見下ろすその方向をヒカリエ越しにみているところ。



さらに引くとこんな感じ。手前側に延びている茶色のラインは青山通りKら地上に出ようとしている東急メトロ銀座線を表している。



右手側へ反時計回りに、今度は北から南方面を眺めてみる。



手前側にある橋の上に乗っているロールケーキみたいなものが移設される東京メトロ銀座線の新しい渋谷駅。柱脚は現在のものよりも格段と少なくなっていて地上の往来を極力阻害しない構造になってる。屋根は歩行者用のプロムナードになっているらしい。



今はこれだけの柱で鉄路を支えているので大違いである。



乳白色のハコモノが全てこれから建築される建物を表している。



右側の道路を跨いでる通路は、既にある京王井の頭線の渋谷駅に続く連絡通路になっている。



その連絡通路の南側には銀座線の引き込み線の姿がちゃんと表現されている。ここは既存の線路をそのまM活用する予定なのだろうね。



再び、東側より西方面を眺めてみる。今度は渋谷駅の南寄りである首都高速沿いの部分である。一連の計画ビルが全部建ってしまうとヒカリエがとても小さく見えてしまいそうである。



近くに寄ってみると首都高速の北側街区と南側街区が分断されないように有機的なプランニングのぺデストリアンで連結しようとしているのがわかる。この部分は「地上を走る国道&高架を走る高速道路」という、よくある騒音空間なのでこのようなペデストリアンデッキを作ったとしても果たして相互間の往来が活性化するかどうかは甚だ疑問である。それはそうとして、画面中央にあるイチョウ模様のようなどこかで見たことのある並び・・・



もう少し近寄って見てみると・・・これは!!



東横線の旧渋谷駅のあの外壁面のデザインではないかぁ!!



模型のその場所はちょうど東横線の線路跡と一致するし、外壁デザインはメモリアルデザインとして復活させるのだなあとちょっと嬉しくなった。きっと「かつてここに線路が走っていました」的な記念コーナーも併設するのだろう。



ともあれ、この一連の土地区画整理事業の完成はまだまだ先の話。



きっと10年以上先のことのだろうけれど、一体どんな町並みに変貌していくのか今から楽しみである。

東京横浜探訪2014《09》東京メトロ銀座線渋谷駅の改良事業

2014年12月27日 18時40分55秒 | 都市


東京で地下鉄が走り始めた創生期、



地方での田舎者が「地下鉄が道路を跨いでビルの3階にある駅に止まるだって?田舎もんだからってバカにすんな!」とか言ったとか言わなかったとか、そんな笑い話を親の世代の人たちからきいたことがある。



ここに来るといつもその話を思い出す。そんなこのスポットもあと少しで見れなくなってしまうのが少しさびしい。



地下鉄が出入している建物は解体され、銀座線の渋谷駅は東寄りの道路上に移設される。移設後は移設跡となった旧ホーム及び構内は解体されJR渋谷駅と銀座線の改札口が同一フロアで対面し両駅間の乗り換えがスムーズになる。





現在、後者ホームと乗車ホームに分かれたレイアウトは島式ホーム(緑色)となりそのための柱脚(橙色)を築造中である。左側の線路(青色)は終端となるが、右側の線路(青色)は西寄りにある車両待機所へ接続させるために引き続きJRを跨ぐ設定になる予定。
(参考記事)銀座線渋谷駅を130m動かす(ケンプラッツ)



老朽化し、また道路上の障害物になっているコンクリート製の既存橋も撤去するために



さまざまな準備工事が行われていて、



その間を都営バスやタクシーが所狭しと列をなしている様は、まさにカオス!!



ヒカリエに接続するデッキがっ中から仮設歩道になっているのは、仮設歩道部分に新しく複合商業ビルが出来、そこに接続することになっているからである。



そんな渋谷駅前の大規模な土地区画整理事業を一望に俯瞰できるのが、



一連の区画整理に先駆けて竣工した渋谷ヒカリエの





11階と9期にある展望スペースなのである。



地上にいると一体何の工事をしているのかよくわからないのでそういうスポットが用意されているのは実にありがたい。

東京横浜探訪2014《08》東急東横線旧渋谷駅跡地にて

2014年12月27日 17時52分55秒 | 都市


この場所の訪問履歴はコチラ
東横日帰(とーよこにっき)2012年04月25日 23時43分52秒
ユニクロ in 東急東横線旧渋谷駅跡地 2013年04月05日 23時16分22秒



今となってはその面影はどこにもなく、どこを歩いているのかわからなかったけれど、自宅に戻り床の模様Kら検証してみると





なんとなくどのあたりなのかということがわかってきた。



この階段は



あの先の階段なのだなあと・・・。



今は仮設の壁に覗き穴が空いていて



工事現場の進捗が覗けるようになっている。



首都高をくぐる部分には線路のガーターが残っている。ちょうどガーターのある部分は有機的な平面計画の遊歩道が出来る予定。



そして駅ホームがあったところには高層ビルが建設される計画になっているのだが、想像してたよりもJR渋谷駅のすぐ近くまで現場が迫っていて驚いた。



このあたりの風景も視界がすぅーっと抜けた感じで、



数年前はこんな感じだったなあと・・・



でも、しばらくするとこの抜け感も無くなってしまうのだけどね。

遠近法の甘い罠

2014年12月25日 21時40分43秒 | ぶつぶつ


白い球体の大きさが違うのか?土台となる生地の大きさが違うのか?答えは・・・



こんな感じ。。。スポンジの大きさが違うなんてありえないのだけどね。



白い球体の正体は、チョコレートケーキの上で転んだ目玉おやじ・・・ではなくてホワイトチョコレート。中身は空洞でお椀を2つくっつけているのだけれども表面に粉砂糖んようなものを吹き付けてエンボス模様を施しているため、接着面が見えず完全な球体に見えるのが素晴らしい。

今夜のケーキは昨夜のホールの残り半分なのである。

クリスマスディナーは2度やってくる☆

2014年12月24日 23時40分31秒 | ぶつぶつ


クリスマスに近い休日やその前日を利用しての外食と、イブまたはクリスマス当日に自宅でご馳走を頂くことが我が家の恒例行事となりつつある。ちなみに七面鳥ならぬ鶏肉を食するに日本のクリスマス食文化に、異論を唱える外国人が多いらしいが、そもそも生まれてこの方、七面鳥なんぞ食したことが無いし、一般に流通してないし、キリスト教でも無い我々が「ちょっと背伸びして」食するものでもないのかなと思いつつも、一度は七面鳥なるものを食べてみたいような気がする。味違うのかな??



秋頃に阪神百貨店のワインフェアで試飲を繰り返し、最終的に選んだこの一本。



「熟した果実やバニラの甘く厚みのある香り、たっぷりとして温かみがあり、口当たりがスムーズ」の触れ書き通り、果実とバニラのふくよかな香りの中に重厚な甘みがあって、それでいて口当たりのスムーズさに舌を巻いた。購入価格は1080円。安いワインでも美味しいのあるんやね。



去年の苺ショートケーキとh真逆のアンリのショコラケーキをば。前に勤めていた職場の人がアンリのロゴを「ヘンリーカーペンター」と読んで以来、我々の中でアンリは「ヘンリーカーペンター」となっている。



昔は好きで、当ブログでも特集していたことのあるマカロンは、最近はその甘さが少しばかりカラダに負担になりつつあるのが正直なところである。



そして、井上尚之さんの陶器と一緒にいただくクリスマスケーキはまた格別である。

阪急百貨店梅田本店でリサ&ガスパールと遭遇!!

2014年12月23日 23時44分28秒 | おすすめ


この白いつややかな尻尾・・・



この黒いきまぐれな尻尾・・・





人だかりのできたその只中にいる未確認生物は・・・



新幹線ガオのリサと



どこを見ているのかわからないガスパール!



人呼んで「リサ&ガスパール」であった!!



係員に連れられて祝祭広場にやってきたリサと



ガスパールは、たちまち人に囲まれて





大きな大人たちにスマホやデジカメを向けられ、小さな子供たちに「遊んで遊んで攻撃」を受けていた。





にも関わらず、嫌な顔一つ見せずに仕事に励むリサとガスパールと中の人たち。。。



この角度から見るリサの立ち姿はまるでミッフィーみたい。



走行しているうちに、再び係員がやってきて



祝祭広場を退場して行くのであった。



着ぐるみだから仕方ないのだけれども、係員の誘導無しでは一人で歩くことができないのだよね。



それでも、彼らが立ち去るのが哀しくて仕方のないどこぞのお子さんが「ギャーア!!」と泣き叫んだときには



振り向いて短い腕を精一杯降ってバイバイをしていたのがとても印象的だったよ。



優しいね、中の人。



暑いのに御苦労さま。



ちなみにリサ&ガスパールに遭遇したのは、どうやらコレらしい。何の調べもなく偶然にも彼らに出会えたことは幸運だったと思う。



今年の阪急はリサ&ガスパールづくし。紙袋もリサ&ガスパールだし、1階のコンコースに面したショーウインドウもリサ&ガスパール。そして、あのルパンもまた、



クリスマスカフェメニューと題してリサ&ガスパールの特別メニューを提供しているらしかった。