渋谷駅、千駄ヶ谷駅、飯田橋駅と見てきた駅改修工事の様子は、ここ御茶ノ水駅を最後とする。
一部、新しい橋上駅舎部分が出来たので、
御茶ノ水橋口側の古い階段が撤去された。
その代わりエスカレーターが2基設置された。
新造中の橋上駅舎は現在も工事中で鉄骨がむき出しであることはおろか、
全体的にスケルトーンなのである。スケルトンとモノトーンを掛けてみた造語だけどわかるかな。
完成した暁には駅ナカショップが立ち並ぶキラキラした空間になるのだろうけどね。
それはまだまだずっと先のことのようである。
御茶ノ水橋から駅を望む。
完成するとこんな感じになるみたい。神田川に向かって連窓のガラス張りになっているので、スタバ系などのカフェが入ったりするのかな。
聖橋口側もこんな感じになる予定。
いずれにしても改札口を一か所ずつ封鎖してからのやり替えなので相当不便にはなる。
駅南側の道路沿いに仮設の出入り口が見え始めてもいる。
ちなみに今年は中央線開業130年の年になるそうだ。
エスカレーターより東側はまだ床も出来ていなさそうな感じなので
再びエスカレーターを降りてみることにする。こんなに狭いホームで人がたくさん乗り降りするホームにエスカレーターはちょいと危険な香りもするが、ホームドアとか設置したりするのかな。
新しい橋上駅舎が完成した暁には御茶ノ水橋側から聖橋の真下までホームを総武線の線路は完全に屋根に覆われることになるが、
ここから先は、この先も変わらないのだろうなあと思ったりもして。
少し御茶ノ水界隈を歩いてみることにする。
つづく