まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

ニッカの飲み比べセット☆

2015年06月20日 23時24分37秒 | ウイスキー


コープめーむで面白いセット商品があった。180mlのベビーボトルの飲み比べセット。余市はスモーキーさが強過ぎて苦手だけど販売終了前にちょいと飲んでみたかったし、竹鶴17年は程良いスモーキーさとコクのある味わいが好きなのでまた飲んでみたかったし、余市の対極的な味わいの宮城郷は一度飲んでみたかったし・・・何よりも3者を同時のに見比べ出来る機会なんて、なかなか無いなと思っていた矢先のことなので、思わず注文してしまった。これからしばらくの間、新天地に行かねばならないので、一緒に連れて行って夜な夜な試してやろうと思っている。しかし、余市のノンエイジ化は、実にけしからんことだと思った。

ウイスキーボンボン by ゴンチャロフ Hankyu limited edition

2015年02月15日 12時32分24秒 | ウイスキー


ゴンチャロフのウイスキーボンボンシリーズ。その中の阪急限定商品なり。



この商品を所望した理由は。ボンボンの中に入れられているウイスキーの銘柄が特定されていてしかも味比べが出来るというところにある。オールドプルトニーとかバルブレアとか、なかなかコアな銘柄が入っているのにも心惹かれたよ。前回、阪急百貨店の祝祭広場でオールドプルトニーのミニチュアボトルを即購入したのはそういう理由からなのである。

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チョコレート博覧会2015 in 阪急百貨店

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2015年02月02日 20時57分36秒 | ウイスキー


イタリアから直輸入しているというBABBIのソフトクリームをば。バニラとショコラのミックスではなくヘーゼルナッツとショコラのミックスだという。かなり長い列になっているが、注文する人たちの9割以上がヘーゼルナッツとショコラのミックスだった。

ヴァレンタインデーまで、まだ半月もあるというのに会場はムォーっという熱気に満ち溢れていて、本当かどうかは知らないけれど会期中の売り上げは百貨店におけるチョコレートの年間売り上げのおよそ7割を占めるのだという。



今年はマッサンにちなんだ「竹鶴」関連の商品が幾つかあったのと、ゴンチャロフが阪急限定でちょっとアダルティなウイスキーボンボンを販売しているが注目すべき点である。また祝祭広場ではショコラとウイスキーのマリアージュ体験が出来るミニバーが出来ていて、カウンターに目を向けるとオールドプルトニーとグランツのミニチュアボトルがあるのを見つけてしまい、ナニが嬉しいのか、またまたお買い上げしてしまった。。。(涙)

第1回ウイスキー検定の合否通知が来たよ☆

2015年01月28日 20時39分42秒 | ウイスキー


そろそろかなあと思っていたら、やっと来たよ。
ちなみに、「第1回ウイスキー検定を受験、そして痛恨のミス!!」の続きの記事である。



3級合格やってぇ~



やってぇ~!!

合格証は硬い紙で周囲に金の枠線があって全体的にシブい。飲食関係の人たちがたくさん参加していらしたから、ご自身のお店とかで飾っても遜色ないようなデザインにしているのかなと思った。



ちなみに受験時に起きた主催者側の何ともお粗末な出来事については、「一部誤り」と過少記載された紙切れ一枚で済まされることとなった。



そして同封されていたのがコレ。合格者有料特典という金儲け主義の権化のような特典。



更に、間髪入れずに開催される第2回検定と「ジャパニーズウィスキー級」の新設にちょっと辟易してきたよ。

ちなみに私の得点数は100点満点中85点。1290人中319位だとか。
もう少し得点できるかなと思っていたけれど、こんなもんかな。

「まっしゅ、LOFTでミニチュアボトルを衝動買い」の巻

2015年01月24日 23時11分42秒 | ウイスキー


LOFTでの買い物の帰りふらっと立ち寄ったお酒用品売り場でウイスキーとブランデーのミニチュアボトルが陳列されているコーナーを見つける。いつも行く三宮の輸入食材店で見かけるミニチュアボトル達とは品揃えが違うので嬉々として眺めているうちに、気が付いたらその中の5種類を手に取ってレジに並んでいた。

並んでいたのは、山崎・白州・響・竹鶴・マッカラン・ジャックダニエル・スーパーニッカ・サントリーローヤル・フォアローゼス・ジンビーム・メーカーズマーク・ヘネシー・VSOPの13種類。そのうち、まだ味わったことが無いのがスーパーニッカ・サントリーローヤル・フォアローゼス・ジンビーム・メーカーズマーク・VSOPの6品目で、ブランデーはまた後日にしようということで、

・スーパーニッカ
・サントリーローヤル
・フォアローゼス
・ジンビーム
・メーカーズマーク

の5品目に絞ったのである。税込で何とか1,900円台に落ち着いた。帰宅後に購入した商品を並べ直して眺めてみると

★バーボン   :フォアローゼス、ジンビーム、メーカーズマーク
★ジャパニーズ:サントリーローヤル、スーパーニッカ

というラインナップになっていることに気がついた。



で、今回はバーボンの中でも比較的飲みやすい部類に入るというフォアローゼスを飲んでみた。なるほど、クセの無ささ加減としてはジャックダニエルよりも丸い味わいがする。とは言いながらも独特の香りは『幼少の頃、苦手なニオイにカテゴライズしていた香り』に似ていると思った。そうは思ったのだが、ウイスキーの香りと知って嗅ぐと不思議なもので、このニオイも有りかなと思ってしまう。

ちなみに水曜日の晩に知人と訪れたスペイン料理の店で、(バーでもないのに珍しく)ラフロイグとボウモアを置いていたので1杯目の生ビールの後に、いずれもソーダ割りでオーダーしてみる。ラフロイグはヨード臭の強いアイラモルトということで有名だけど、こちらは以前から何回か飲んでいて割と美味しいと思ってたのだが、職場の人からボウモアもラフロイグと似たような味がすると聞いていたので飲み比べてみた。するとボウモアもラフロイグと同様にヨード臭があるものの、ラフロイグと比べるとピーティさ(スモーキーさ)が穏やかになっているように感じられる。個人的には、このパンチの効いたヨード臭と共に感じる煙臭さは、よりソフトなボウモアよりもラフロイグの方が好きだなあと思った。

ジョニーウォーカー黒ラベル

2014年12月13日 23時32分30秒 | ウイスキー


週末の関東方面への出張から帰ってきた・・・と言っても、土曜日の今日は半日東京観光。昨夜、部屋飲み用に購入したジョニーウォーカー黒ラベル(通称:ジョニ黒)の小瓶。ジョニ黒は学生時代に初めて飲んでウイスキーに対し「美味しくない」という印象が植え付けられたことになっている負のアイテムである。あれから20余年経ってウイスキー好きになった今、「もしかしたら美味しいと感じるかも!」という淡い期待を抱いて買ってみたが、全然そんなことなかった。20数年前に感じた残念さが、つい数日前のことのようによみがえってきた。この銘柄がウイスキー全体の売り上げの中で圧倒的一位の座を維持していることが何とも不思議な感じがしてならない。

しばらくは、東京&横浜ネタが続くかも。。。

第1回ウイスキー検定を受験、そして痛恨のミス!!

2014年12月07日 20時43分37秒 | ウイスキー


第1回ウイスキー検定の日の今日、大阪市内の会場近くでカフェに入り最後の悪あがきをしてみる。民間の団体が開催する検定なので、これに通ったからと言って何かハクが付くものではない。つまりただの自己満足である。だがしかし、個人的には「ブレンデッドモルトとヴァテットモルトの違いもわからず」「スコッチの銘柄と蒸留地が結びつかない」状況にあって、ウイスキーのことを体系的に知りたいなぁと思っていた矢先、大阪駅前第2ビルの地下2階にあるバーのシャッターに貼りだされていたポスターでこの検定を知り、テキストを購入して検定に向けて勉強を始めたという次第である。



今回は第1回ということで「2級」と「3級」の試験が催された。「3級」は「ウイスキーの基礎とスコッチウイスキー」までで、2級はそれに「アイリッシュウイスキー・アメリカンウイスキー・カナディアンウイスキー・ジャパニーズウイスキー」が検定範囲となっている。



座席には受験番号の書いた札とウイスキー検定のクリアファイル、マッサンの解説小冊子、それにバルヴェニーとタリスカーのパンフレットが置かれていた。タリスカーは雑誌Pen11月号の付録みたいな感じで、バルヴェニーはサントリー社の商品なので挟まっていたみたい。個人的には、「バルヴェニーはスペイサイドのダフタウン地区のシングルモルトでグレンフィディックの姉妹蒸留所」「タリスカーはスカイ島のシングルモルトでアイランズに区分される」ということが理解できることが嬉しかった。



検定終了後、シングルモルト売上No.2、No.3の「ザ・グレンリベット」「ザ・マッカラン」それに今回の学習対象ではなかったバーボンの「ジャックダニエル」のミニチュアボトルを購入。

で、タイトルの「そして痛恨のミス」というのは・・・問題用紙の選択肢が「1・2・3・4」なのに、何故か回答用マークシートの選択肢が「A・B・C・D」となっていたことである。ずさん過ぎるにも程がある!誰もチェックせんかったんかいな?つまり、厳密にいえば全員が正答番号を塗りつぶせないから全員不合格とも言えなくもない。ある受検者は「ただで受け取るんとちゃうねんぞ!」と怒っていたし、賛同して拍手している人もいたけど、ホンマに受験者をバカにしているような気がしたよ。

受検者層としては前回受検の神社検定の時とは打って変わっておおよそ同年代前後の男性が多かったような気がする。しかもよーくみてると飲食関連のお仕事をされている人も多かった感じである。冒頭で書いたように何かハクが付くような検定ではないけれど、Bar経営者であればお客さんと「検定受けたで」とか情報交換したりできるメリットがあるのかなあとも思ってみたり。

ちなみに私の受けた3級の合格の基準点は100問中、6割以上の正答だとか。最後に見直すと28問も正解のわからないものがあったので最大で72点。あと凡ミスしてなければ合格圏内だけど、いや、ホンマテキストに載ってない問題とかもあってなかなか手ごわかったよ。合否発表は来年の1月下旬なので、合否結果が楽しみである。

サントリー響17年をいただきました☆

2014年09月02日 21時51分17秒 | ウイスキー



妻のご両親からお誕生日プレゼントをいただいた。
最近、ウイスキーにハマっているので超嬉しい!!

こうやって誕生日を気にかけてくれて有り難いし
お酒好きのお義父さんから美味しいお酒を譲って
いだだけるのも、これまた大変嬉しいことである。





さっそく開封してみると、何とも言えない優美な
芳香がビンの口から仄かに漂ってくるのがわかる。

小瓶の響17年を購入して飲んだ時は、注ぐときに
都合2杯分の量をどう配分するか腐心したものだが
そんな心配が無用なので、今夜はオンザロックと
ハイボールで香りと甘みとうま味、それに17年
という長い時間の深みを感じながら飲んでみた。

17年前に想いを馳せてみると、ちょうど就職した
年なのだなあというところで、おそらく学生の
時分に収穫されたであろうモルトとグレーンが、
熟成期間を経てここに花開いているのだと思う。
そう思うと感慨もひとしおと言うところである。

こんなに美味しいウイスキーを飲み続けていくと
舌が肥えてしまいそうで恐ろしいので、ストック
している、ジェムソン・余市・ハイランドパーク
他のウイスキー達と交互に飲むことにしよう☆

真夏の夜のオパシリタケ☆

2014年08月24日 23時09分40秒 | ウイスキー



もうすぐやってくる母親の2回忌に際し、家族で某所に御飯を食べに行くことにした。父親から提示されたお店のウェブサイトを覗いていて、『ここがいいなあ』と決めたお店のドリンクメニューを見てみる。最近は随分とウイスキーにハマっているのでおのずと目はウイスキーの項に流れていく。“スウィング”“シーバス・リーガル12年”“オールド・パー12年”“竹鶴12年”そこに並んだ銘柄を見て手が止まる。4銘柄のうちの3銘柄をつい最近、ミニボトルで買ったばかりなのである。





ミニボトルはおよそ500円前後で手に入るのだが、せっかくなので飲み比べの結果を書き残しておくことにしよう。

<オールド・パー12年>
ブレンデッド・ウイスキー。ブレンデッド・ウイスキーとは大麦だけから作られたシングルモルトウイスキーといろいろな穀物から作られたグレーンウイスキーをかけ合わせたもので、シングルモルトウイスキーよりも複雑で芳醇な味わいを楽しめることができるらしい。開封した栓から漂う香りはチョコレートのような芳醇なもな感じられたが加水して飲むと、香りほどの味わいは感じられずちょっと残念。

<シーバス・リーガル12年>
オールド・パーと同じブレンデッド・ウイスキーではあるが、オールド・パーよりは開栓時の香りは豊かではなくむしろ穏やかな印象があるものの、逆に加水したものを口に含んだときに味わいの広がりはオールド・パーよりも確実に豊かなものがあって、個人的にはこちらの方が好きだなあと思った。

<竹鶴12年>
こちらは、ニッカのシングルモルトウイスキー。香りも風味もかなり大人しげな印象。良く言えば「おとなしい」「素朴な」という感じだがいまひとつ個性に欠けるというか平べったい味わいだなあと思った。同じ国内産ウイスキーであれば「山崎12年」の方が格段に風味があって好きだなあと思った。

アイリッシュ・ウイスキー☆《JAMESON(ジェムソン)》

2014年08月13日 23時34分29秒 | ウイスキー



父のアイルランド旅行のお土産にアイリッシュウイスキーを希望していたのであるが、希望どおり買ってきてくれたのが写真のアイリッシュ・ウイスキー《JAMESON(ジェムソン)》である。銘柄は問わないと言ってきながらも密かにブッシュミルズ(BUSHMILLS)を期待していたので願い叶わずと言ったところだが、ちょうどお気に入りのハイランドパークの底が見え始めてきたので思い切って開封し試飲してみることにした。

味わいに華のあるハイランドパークを飲み慣れているせいか、ちょっと重たい感じ。それにスコッチのブレンデッドやグレーンウイスキーなどとも違う印象がある。何というか、いぶし銀の堅い感じかなあ。華が感じられない・・・けど飲み慣れたら好きになれそうな気もしないでもない・・・これは飲みきるのに時間がかかりそう。。。

ところでスコッチウイスキーとアイリッシュウイスキーは互いに隣国なのに・・・いや隣国だけあってお互い相容れないものがあるようである。何故なら、いずれも「ウチが元祖」を言い合っているらしいし、それ以前に何故か海を挟んで「ウイスキー」のスペルが違うのだ。スコッチの「whisky」に対してアイリッシュは「whiskey」らしい。また蒸留回数にも違いがあってスコッチは初留・再留の2回蒸留に対してアイリッシュは3回蒸留になっていて、両者共それぞれの歴史を深く刻んでいるような気がする。

「山崎」よりも「山崎12年」の方が美味しいことだし、もしかしたら「ジェムソン」よりも「ジェムソン12年」の方がもっと美味なのだろうかと思いつつも、まずはノーマルの「ジェムソン」を何回も味わっていって良いところを見つけていきたいと思っている。

さて、もうすぐ無くなる「ハイランドパーク12年」の次、何を買おうかな?