まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

【秋葉原】それ行け!ナポリタンのパンチョへ

2016年05月31日 21時57分25秒 | 東京


ナポリタンを腹いっぱい食べてみたい。。。そんな欲望を昔から持っていた。



しかも品質を高めたナポリタンではなく、ジャンクフードに限りなく近いナポリタンをだ。



私にとってのナポリタンの原点と言えば、幼少の頃のとある期間に入院した市民病院の地下売店で売られていたナポリタンである。美味しくない病院食を嫌がる私に、看護婦の目を盗んで祖母が買い与えてくれた魅惑のナポリタンである。



ナポリタンを腹いっぱい食べてみたい。。。とうとうその欲望を叶える日がやってきたのだ。しかし、なぜ、「スープ付き」のスープが味噌スープなのかは
いまだもって謎。



太めの麺と甘ったるく、麺にまとわりつくケチャップ。麺への至福を阻害しない程度のささやかなピーマン、それにもはや麺のヴォリュームに対して脇役以外の何物でもないウィンナー。嗚呼!何たる至福であることか。。。



神田明神を抜けてたまたま至った秋葉原で偶然見つけた店なのだけれど、大層満足させてもらった。興味のある人は是非!それ行け!ナポリタンのパンチョへ!!
パンチョ


ガルム・ウォーズを見た。

2016年05月29日 01時34分15秒 | ぶつぶつ


ウィキペディアによれば、構想に長い年月が費やされ、構想中に派生して作られたのが映画「アヴァロン」であるということが書かれていた。個人的にはアヴァロンの内容はすごく好きだったので今回の映画にも期待して見に行ったのだが、CGによる演出を除いてはびっくりするほど残念な映画だったと思う。

1:キャラや設定がアヴァロンや攻殻機動隊と被る
2:設定を覚えるので精一杯。名前が聴き慣れない音の羅列で「部族名」か「人名」か「部隊名」かの別さえも理解できない。
3:川井憲次の音楽はイノセンスやゴースト・イン・ザ・シェルに用いられていたアジア風の調性になっていて、せっかく白人が演じているのに感情移入できない。
4:これから物語が大きく動く!というところで終わり、え?ここで終わり?という無意味な中途半端さを感じる。
5:ラスボスの声が不明瞭で大切なシーンなのに何を言っているのか聴こえない。これなら吹替え版でなく字幕版を選べばよかった。

そんなわけで、まったくもってオススメできない映画であった。こんな映画にぶち当たるのもなかなか珍しいのだが。。。

言いたいことの全てが以下のどなたかさんのブログに記載されているので今日もある人はどうぞ。
【映画『GARMWARS ガルム・ウォーズ』感想 実写の押井作品登場!】

夏に向けて

2016年05月26日 00時11分23秒 | 小麦


まっしゅ:小麦くん、それ何やってるの?
小麦  :何って、見りゃわかるやろ?
まっしゅ:全然わからん。。。
小麦  :平泳ぎの練習。。。

まっしゅ:てか、お前泳げないの?
小麦  :ま、まさか、そんなわけないやろ!
まっしゅ:え?まさか・・・

小麦  :犬やからって犬かきだけとちゃうで
まっしゅ:ふ~ん、そんなら今度、海行こうか?
小麦  :え?ワシ忙しいし、暇があったらな。

北野のパン屋をハシゴ《前編》 サ・マーシュへ

2016年05月22日 15時32分36秒 | おすすめ


相楽園に立ち寄る前の腹ごしらえで立ち寄った定食屋さんが「マルシェ」で、相楽園の後の腹ごなしで立ち寄ったのは「サ・マーシュ」。アルファベット表記をするとどちらも「marche」であるのが面白い。門といいアーケードといい、その先がパン屋さんであると知らなければ、絶対に立ち入ることのできない門構えである。



細くカーブした路地を抜け建物の前まで来ても、本当にここがパン屋であるかどうか図りかねる感が否めない。



建物の入り口横には、雨が降ると成立しない半屋外のイートインスペースがあった。



ここは知る人ぞ知る、ちょっと変わったパン屋さん。食べログの総合点は高いけれど、高得点の口コミに紛れてとんでもなく低い評価の書き込みがある。まあ、美味しいんだけどね~、個人的にこのシステムはあまり好きじゃないかもなぁ。



美味しいんだけどね。。。
サ・マーシュ




洋食レストラン マルシェへ

2016年05月22日 14時23分33秒 | おすすめ


花隈にある洋食レストラン マルシェへ行ってきた。



以前、複数の知人がFBに投稿しているのを見ていつか行きたいと思っていたお店である。



アーモンド衣揚げ定食とか美味しそう!!



我々がオーダーしたのはマルシェロースかつ定食とミンチカツ定食。



前者はフツーのロースかつ定食よりも400円高く、そのかわりロースの他にハム、チーズ、青しそが挟まれており複合的な風味になっている。



後者のミンチカツは、ものすごくニクニクしていて美味しい。



女性用のごはんは少し小さな容器で出してくれるけど、このヴォリューム感からすると女性用の多さでも十分過ぎるくらいだと思う。



午後0時半過ぎの入店で、ほぼ満席。しかもたまに並んだりする盛況ぶりのこの店は、ご多分に漏れず他に何もないところにポツネンと佇んでいるお店。まさに「場所ではない」お店なのだ。しかも洋食屋なのにオーダーのうちの8割はカツカレーで定食系のオーダーは残りの2割なのである。しかも、お会計をする人の2-3割がお持ち帰り用の冷凍カレーを買って帰るところから考えても、次回は是非カレーを食してみたいところである。

IWC2016《SAKE部門》日本酒チャリティ試飲会に行ってきた。

2016年05月22日 12時54分38秒 | おすすめ


IWCとは「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の略称である。
イギリスのウイリアム・リード社が主催し、1984年に創立されたIWCには毎年9,000銘柄を超えるワインが出品され、世界最大規模の、最も影響力のあるコンペティションとして知られてる・・・と公式HPには書いてある。その中の《SAKE部門》が今回兵庫県で開催されることになったのは、山田錦という品種が世に出てから80周年目の年であるということもあったとか。兵庫県の後押しもあって企画が成立し、神戸会場はこの相楽園になったようである。



いつでも行ける場所というのはいつまでたっても行かないもので、今日初めて相楽園に立ち入ることになった。



受付で当選はがきと一緒に入場料の1000円を払うと入場券と試飲券が2枚連なったチケットを手渡される。しかも希望する人はもう1000円払うと再入場(おかわり)ができるようである。



会場内は大盛況で、テーブルとか見つからないかもって思っていたら、主催側の関係者に知り合いがいらっしゃり、外の庭園側が割と空いているというので案内して頂けた。



まずはIWC2016《SAKE部門》に入賞したお酒をランダムに2品目が試飲できる。



ランダムの内容は淡麗系と芳醇系のセットとなっている。



試飲といってもけっこうたっぷりと入っていてこれだけでも元は取れているはずなのに、



更にこれらのラインナップの中から好きな灘の酒を2杯頂けるのである。
私が選んだのは、櫻正宗の櫻華一輪 (おうかいちりん)と菊正宗130年ぶり新ブランドと謳われる百黙。
櫻華一輪のふくよかさも良かったが百黙のバランスの取れた風味も良かった。各酒蔵の人と話をする中で菊正宗の方が百黙を和食にも洋食にもあう食中酒をコンセプトにとおっしゃっていたので試飲してみたのであるが、なかなか好みの味だった。
百黙(新製品情報)
百黙(コンセプトサイト)

ちなみに、イチオシ!の中からピックアップしようとも思ったが、イチオシとされている白鶴の特別純米酒 山田錦は半年くらい前に購入して好みの味ではなかったので「イチオシ!」は信用しないことにした。万人に美味しい酒は存在しないからね。



酒蔵ブースの一角に伍魚福のコーナーがあったのは理解できるが大阪国税局のコーナーがあったのは面白かった。







最高の日和に最高のロケーションで白昼から美味しいお酒を嗜むことができて幸せな一日であった。
IWC2016《SAKE部門》