一日の用事が終わり、疲れたカラダのまま夙川を歩いていたのだ。
ちょうど公民館前の橋を渡り終える直前に、目の前に立派な月が夜の街から顔をのぞかせているのが見えた。煌々と黄色い笑みを湛えるその素顔に魅了した私は、いつの間にか一心不乱にその女神の姿を撮り始めたのである。
私の持っている望遠レンズと三脚無しでの望遠スローシャッター撮影はこれが限界って感じ。でも豊かで美しい御姿である。
月が昇っているのか、雲が下がっているのか、夜なのでよくわからないが何とも美しく悩ましげなベールが掛かり、
そしてあまり時を経ずして、剥き出しにされていくのである。
気がつけば、重く疲れたその身体は解き放たれ、とてもとても軽い足取りで帰宅を終えたのであった。恐るべし月のパワーである。
ちなみに、
今夜は、満月であるらしい
完成するとこんな感じ。ここ最近週末になるとわりとコンスタントにアクティ大阪の展望台に出没しているのだが、今日行ってみると展望スペースに設置している新北ビルやアクティ大阪の増築に関するパネル展示コーナーが一新されていた。そして、それまでそこに置かれていたミッフィーのパンフレットは姿を消し、新たなパンフレットが置かれていた。
プロジェクト全体の名称が『OSAKA STATION CITY』に、新北ビルが『NORTH GATE BUILDING』に、増床後の新生アクティ大阪が『SOUTH GATE BUILDING』と称されることが決まったらしい。ゴリモンさんのブログによると昨日付で名称決定がプレスリリースされているとか。両ビルのロゴがシンプルかつカワイイので好きだなあ。
なかなかいい感じのネーミングだね。そうやって、全体を見てみると本当に一体の駅商業施設に思えてきた。あと一年、完成が楽しみである。
「感動した!」と言い表すことは易いが、たったこの一言すら書き出せないままにずっと思いあぐねていた。「懐かしい」と言うにはあまりに悲惨な出来事なのに「被災者」と言うには余りに無傷な出来事でもあった。終盤の記者たちの苦悩と葛藤が描かれる辺りから、ただただどうしようもなく涙が溢れ出てきた。
そんな夜のことを忘れないために、この記事を書き残すことにした。
午前5時過ぎに起床した私は、軽く茶をすすり開門神事に参加すべく西宮神社へ向かった。どんだけ人がいるのかなかなか想像できなかったのだけど、開門15分前にえびす通りに辿りついた私は度肝を抜かれたのであった。
ななな、なんですかぁこれわぁ!!!
ちなみに、中央奥の道路標識の右脇くらいに開門を取り扱う入口があるのだが、そこまでの車道にギッシリと人が詰まっているのである。1月三が日の初詣はそんなんではなかったので、ちょっと甘く見ていたのだ。そして午前六時、きっと門が開け放たれた音なのであろう、前方でドンという低い音が轟いた、それとほぼ同時に強い歓声が上がり、そしてまるでうねる波のように前から順に拍手が押し寄せてきたのであった。な、なぜ拍手が・・・(謎)ま、それはそれでものすごく楽しかったんだけどね。
境内の中は軽く早歩きする程度に人の流れがあったので、それに乗る形で難なく本殿に辿りついた。既にそこでは福男たちが、数多くのマスコミたちにナブラレテいるところであった。
福男たちが神の前でマスコミたちに激写されている図
会場は一種異様な雰囲気に包まれている。
報道記者たちから熱烈なインタビューをうけ、参拝客からの撮影攻めに会う早朝の福男たち。そして、また同じ頃、本殿の中では一部の参拝客と神主氏による熱心な祈禱が為され、またその反対側の片隅では体長2.5mの巨大マグロを一目見ようとする参拝者たちの押し合いが始まっていた。これもまた、一種異様な風景であった。
そんなアブナゲナ空間を後にした我々は、衝撃的な事実を目の当たりにするのである。
ななんと、昨夜ここにいた福娘たちが、オトコ衆たちになっているのである。やっぱ朝早いからなんかな?
総合案内所で参加証を頂いた私は神社を後にし、えびす通りを後にしたのであるが、普段この道を歩いていてもここの通り名が「えびす通り」であることを深く考えなかったが、今朝この風景を客観的に見たときに、なるほど「えびす通り」なんだなあと妙に納得できたなあと思った。
開門神事参拝之証 平成二十二年一月十日 がっつり頂きました。
来年も行ってみようかな~♪
日付がかわってしまったが、
昨日1/4のGoogleトップである
今回の文字の装飾はリンゴの木・・・
なんでも、ニュートンの誕生日だとか
で、ちょっと気を抜いて、
もう一度ディスプレイに目をやると、
こんなことになっていた
な、何ですと?思わず、
自宅で『あ゛~っ!』て
声をあげてしまった
てなわけで、もう一度
このページにリアクセス
すると、
こんなことが起こっている・・・
しかも、ここでいったん飛び跳ねて、
左サイドに着地しているのである
何とも憎らしい趣向なことか!!
しかも、この状態でちゃぁんと
『Google』の文字列が成立している
それがまた
更に、小憎らしい感じがするのである
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