テルミニ駅は当時の法王ピウム8世の発案で1870年に建造され、その後ムッソリーニの命により1938年に新しい駅が建設され現在の姿があるというのだとk。
装飾という装飾が一切取り払われたシンプルなデザインである。
ヨーロッパの頭端式の駅で線路の上部に大屋根が載っていないホームを観たのはフィレンツェS.M.N駅についで2つ目である。しかし、このカオ厳ついね。
テルミニ駅の周辺は大変治安が良くないとのこと。そういう目で周囲を見ると歩いている人がみんな人相が悪いようにも見えてくる。テルミニ駅はコンコースとホームの様子を軽く見て、北端にあるコナッド(コナード)というスーパ-マーケットでお土産用んパスタを調達し、空が暗く前にテルミニ駅を後にした我々はレプッブリカ広場の近くにある夕飯処を目指して歩き始めたのであった。いよいよイタリアでの最後の晩餐のときがやってきた。。。
つづく
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