![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/59/dd6083c2313050f932c8cc436b1dba9a.jpg)
こちらはマリーヤではありません
肖像画がないのでイスラム教の高貴な女性を…
亡き妻の誓いをやぶらせた皇妃
イヴァン4世妃 マリーヤ・テムリュコヴナ
1544~1569/在位 1561~1569
マリーヤはムスリムの貴族の娘なのでイスラム教徒でした。
アナスタシアの死の翌年、イヴァン4世に差し出されました。(貢ぎ物か?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/6ec535e1183da3d9db33766c0c567811.jpg)
言い伝えによればアナスタシアは亡くなる時に「異教徒の妃はもらってはいけません」
と警告したそうです。 ロシア正教の女性にしなさいってことですね。
嗚呼それなのに…男の人って美貌の前では無力ね!
イヴァン4世はマリーヤに魅せられて、即結婚を決意したんだってさ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp02.gif)
案の定イヴァン4世はすぐに後悔しました。
マリーヤは無学なばかりかロシアの習慣や言葉をなかなか覚えることができませんでした。
また、執念深くてずる賢い女性で魔女よばわりされたそうです。
イヴァン4世はKGBのような秘密警察オプリーニチナを組織して怖れられたのですが
これはマリーヤのアドバイスによるものだと言われています。
25歳で亡くなったのですが、これもイヴァン4世による毒殺と噂されました。
もちろんイヴァン4世は否定して、またもや拷問の嵐が吹き荒れたんですって![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp27.gif)
もっと丈夫な嫁さんをもらって下さらないと、まわりの方々も毎度とんだ迷惑ですよね!
(参考文献 デヴィッド・ウォーンズ『ロシア皇帝歴代誌』
外川継男氏『ロシアとソ連邦』 Wikipedia英語版)
肖像画がないのでイスラム教の高貴な女性を…
亡き妻の誓いをやぶらせた皇妃
イヴァン4世妃 マリーヤ・テムリュコヴナ
1544~1569/在位 1561~1569
マリーヤはムスリムの貴族の娘なのでイスラム教徒でした。
アナスタシアの死の翌年、イヴァン4世に差し出されました。(貢ぎ物か?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/6ec535e1183da3d9db33766c0c567811.jpg)
言い伝えによればアナスタシアは亡くなる時に「異教徒の妃はもらってはいけません」
と警告したそうです。 ロシア正教の女性にしなさいってことですね。
嗚呼それなのに…男の人って美貌の前では無力ね!
イヴァン4世はマリーヤに魅せられて、即結婚を決意したんだってさ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp02.gif)
案の定イヴァン4世はすぐに後悔しました。
マリーヤは無学なばかりかロシアの習慣や言葉をなかなか覚えることができませんでした。
また、執念深くてずる賢い女性で魔女よばわりされたそうです。
イヴァン4世はKGBのような秘密警察オプリーニチナを組織して怖れられたのですが
これはマリーヤのアドバイスによるものだと言われています。
25歳で亡くなったのですが、これもイヴァン4世による毒殺と噂されました。
もちろんイヴァン4世は否定して、またもや拷問の嵐が吹き荒れたんですって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp27.gif)
もっと丈夫な嫁さんをもらって下さらないと、まわりの方々も毎度とんだ迷惑ですよね!
(参考文献 デヴィッド・ウォーンズ『ロシア皇帝歴代誌』
外川継男氏『ロシアとソ連邦』 Wikipedia英語版)