真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

冬の節約

2010年12月28日 | Weblog
冬場のお風呂は追いだきよりも入れ直しのほうがおトクという記事が載っていた。記事によると、なんだかんだで不況が続くなか、年末年始は出費も多い。少しでも節約をしようと、お風呂の水を捨てずに追いだきをする人も多いだろうが、場合によっては逆効果になることもあるという。

「お風呂の追いだきは熱効率がよくなく、200リットルの浴槽で1℃温度を上げるのに約3.2円(東京ガス調べ)。お風呂のある場所やバスタブの種類にもよりますが、冬はお湯が冷えるので15度近くまで下がったとして、40度にするには3.2円×(40-15)=80円かかるとのことだ。

 一方、追いだきではなく入れ直すなら、200リットルの浴槽にお湯を張るには1回約65円(東京ガス調べ)。その日に使ったお湯を捨てずに翌日再利用する昔ながらの節約法も冬場は再考を、というのであるが、この65円に水の代金が含まれているのかしら?

「夏で湯温が下がっていないときや、前の人の後、あまり間をあけずにはいる場合は追いだきがよいですが、冬はコストがかかるためNGです」というのだが、我が家など最悪である。母は早めにお風呂に入り、冬場は湯冷めするので私は仕事が終わった夜中にしか入らない。

だから、必ず追い炊きをしなければならないのだ。少し温めのお風呂につかりながら、だんだんと温かくなっていく湯船につかりながら、その日にあったことをあれこれ思いながら、時にはカエルはどういう心境だったのかなんてことを考えながら、入るお風呂は最高なだ。不経済といわれても止められない。

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