ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




【承前】

土橋議員の質問で私が注目したのは、『甲府市議団が被災地を訪問・視察し、現地の合同説明会にも出席して、そこで配付された2本のDVDを借りて見る機会があった』 ということです。
そのDVDは、「宮城県知事からの、津波被害による宮城県、岩手県の災害廃棄物の受入れについて」 と 「女川町長からの、宮城県女川町の災害廃棄物広域処理受入れについて」 の2本だったそうです。

甲府市議会広報から確認すると、第172号 平成24年1月24日発行に、「常任委員会行政視察の状況」がありますが、環境水道委員会で東北視察の記録はありません。
最新では、第173号(平成24年5月1日発行)には委員会視察の記録はありません。
この甲府市議団とはおそらく市議会会派の政友クラブによる会派視察だと思います。別な会派 新政クラブの視察記録は甲府市議会議員 野中一二さんのホームページから甲府市議会議員活動 視察報告で全て確認できます。該当する視察記事はありません。

1.そもそもが、この甲府市議団とはどういう構成で組織された視察団なのか説明も無く、何年何月何日に訪問したのかも示さないソースに言及した県議会議場での質問は、横内知事に対しても礼を失したものです。

2.DVDの中味は判りませんが、その一枚が、「宮城県知事からの、津波被害による宮城県、岩手県の災害廃棄物の受入れについて」 という内容なら宮城県の村井嘉浩知事が、岩手県の内政まで、どのように話しておられるのか、とても気になることです。岩手県達増拓也知事のご意見はいかがだったのでしょうか。

3.村井知事の話がいつどこで収録されたものなのかも重要なポイントです。災害廃棄物(震災がれき)の状況は次々に変化していることは、よく知られていることです。せめて、宮城県知事記者会見などから、最新の見解を引用して質問されることは、山梨県議会議員として当然ではありませんか。

山梨県議会の皆さんは、『災害廃棄物(震災がれき)処理引き受けを推進する山梨県民の会』 のサイトを立ち上げてください。甲府市議会の政友クラブも喜んで協働すると思います。
そのサイトでは、山梨県内で引き受け表明した自治体、組合が最終処分を依頼している先を明確にリンクして、山梨県民から直接、「山梨県からの焼却灰を受入れてください」 というお願いメールを、当該自治体、施設、地域の市民グループなどに、どんどん発信していくことが重要です。

引き受け表明した自治体・組合が先方と交渉するのも困難な状況にあるとの認識を土橋さんは語られましたが、このような県民運動を仕掛けてみてください。それもやらずに仲間内の話で済ませていると、山梨県が潰れます。

既に合同調査チームから、がれき広域処理の合理的根拠なし が出ていることもご承知の上でしょうから、この調査報告に反論する記事も掲載して、山梨県民の真価、山梨県の底力をアピールできます。

山梨県議会会派 フォーラム未来、他及び甲府市議会会派 政友クラブの皆様、『災害廃棄物(震災がれき)処理引き受けを推進する山梨県民の会』 サイトの公開をお待ちしています
・・・マスコミ各社が飛びつきます、キー局から取材も入り、そこで「山梨安全宣言」をとうとうと語れば「風評被害」も一蹴し、知事のトップセールスを凌駕する成果を上げる・・・かも

もっとも、その前に甲府市議団はDVDの上映をしながら、甲府市民に視察報告をする仕事があります。甲府市総合市民会館芸術ホールでも満席にできるでしょう。

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