DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2009年03月21日 00時01分51秒 | 世界ボクシング
2009年3月第3週末の試合予定です。

21日 土曜日
後楽園ホール
日本ミニマム級王座決定戦:
辻 昌建(帝拳)対 金光 佑治(六島)

ドイツ
WBCヘビー級戦:
王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)対 挑戦者ファン カルロス ゴメス(キューバ)

米国フロリダ州
ライトヘビー級戦:
ロイ ジョーンズ 対 オマール シェイカ(共に米)

メキシコ
IBFミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア(メキシコ)対 挑戦者ロナルド バレラ(コロンビア)

アイルランド
WBAスーパーバンタム級戦:
王者リカルド コルドバ(パナマ)対 挑戦者バーナード ダン(アイルランド)


22日 日曜日
大阪市立淀川区民センター
日本スーパーウェルター級戦:
王者野中 悠樹(尼崎)対 挑戦者新井 恵一(高崎)


27日 金曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦:
王者黒木 健孝(ヤマグチ土浦)対 挑戦者金田 淳一朗(白井・具志堅)

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色々(03‐20‐09)

2009年03月20日 20時46分28秒 | 世界ボクシング
最近(2009年3月20日ごろ)のニュースです。

1)WBOウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)が、6月13日に米国ニューヨーク州マジソン スクエア ガーデンで試合を予定しています。対戦者は現在までに決定していませんが、IBF同級王者ジョシュア クロッティ(ガーナ)の名が対戦者候補に挙がっています。

2)IBF・WBOヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対元統一クルーザー級王者デビット ヘイ(英)戦は、正式決定に至らず、白紙の段階に逆戻りした模様。

3)約1年前、突如引退発表した元WBC暫定スーパーミドル級、WBAライトヘビー級王者ダニー グリーン(豪)。来年2010年を目処に、リング復帰を目論んでいる様です。

4)WBAスーパーミドル級王座を放棄し、現在ミドル級に主戦場を移しているアンソニー マンディン(豪)。次戦の対戦者候補に、同国人ダニエル ゲールの名が挙がっています。

5)WBOスーパーウェルター級王者セルゲイ ジンジラク(ウクライナ)の米国進出第一弾が決定。6月27日にロサンゼルスでジェームス カークランド(米)の挑戦を受けます。

6)WBOフライ級王者オマール ナルバエス(亜)の16度目の防衛戦が、5月16日に予定されています。挑戦者は近日中に発表になるでしょう。
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WBA暫定x2

2009年03月19日 07時59分17秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBAバンタム級暫定王座決定戦:
ネオマル セルメニョ(ベネズエラ)判定2ー1(115-113、116-112、111-117)クリスチャン ミハレス(メキシコ)

WBA暫定ライトフライ級戦:
挑戦者ジョバンニ セグラ(メキシコ)TKO4回2分59秒 王者セサール カンチーラ(コロンビア)

*バンタム級戦は、無敗のセルメニョが元世界王者ミハレスに競り勝ち王座奪取。ミハレスにとり、昨年11月の対ビック ダルチニアン(豪)戦に続く痛い連敗となってしまいました。

昨年7月以来の再戦となったライトフライ級戦。今回は荒武者セグラが正統派カンチーラを4回に仕留め、前回の雪辱を果たすと共に王座奪取に成功しています。
新王者となったセグラ。元WBCバンタム級王者ビクトル ラバナレス(メキシコ)を連想させる変則ファイターです。高山 勝成(真正)との一戦が実現すれば、大変面白い試合展開になるでしょう。
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嶋田が世界戦線再浮上

2009年03月18日 06時45分37秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
ライト級10回戦:
嶋田 雄大(ヨネクラ)KO4回1分47秒 WBAライト級12位アメス ディアス(パナマ)

*昨年6月にエドウィン バレロ(帝拳/ベネズエラ)の持つWBAスーパーフェザー級王座に挑戦。嶋田にとり、その試合でTKOで敗れて以来のリング登場となりました。本来のライト級に戻り、迎えたのが世界ランカーディアス。強豪を見事にKOで破り、再起を飾ると共に世界再挑戦に向け再浮上。今後が楽しみな37歳です。
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アブラハムがV9

2009年03月17日 09時14分10秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
IBFミドル級戦:
王者アルツール アブラハム(独)判定3ー0(117-110x2、118-109)挑戦者ラファン サイモン(米)

*安定王者アブラハムが無敗の挑戦者に圧勝し、9連続防衛に成功しています。
試合を重ねていくことに安定度を増しているアブラハム。10度目の防衛戦を6月に米国内で予定しています。
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カーン、マルティネス、アフォラビ

2009年03月16日 05時24分38秒 | 世界ボクシング
英国のマンチェスターで行われた試合結果です。
WBOインターコンチネンタル、WBAインターナショナル・ライト級戦:
アミア カーン(英)負傷判定5回(3ー0:50-45x2、50-44)マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)

WBOスーパーフェザー級戦:
挑戦者ローマン マルティネス(プエルトリコ)TKO4回2分20秒 王者ニッキー クック(英

WBOクルーザー級暫定王座決定戦:
オラ アフォラビ TKO9回1分50秒 エンゾ マッカリネッリ(共に英)

*メインとなったライト級戦。バレラが初回に左額上部を負傷。5回までにその傷が悪化しそこで試合終了。採点だけ見るとカーンの圧勝のようですが、バレラも随所にいいパンチを当てていました。またバレラの防御勘も健在。逆にスピード、手数、体格で上回ったカーンですが、時折打たれ脆さをさらけ出している様に見えました。しかしバレラ、ライト級ではかなり体格で不利のように思います。

22戦全勝(13KO1引き分け)のマルティネスの強打が炸裂。4回に2度のダウンを奪い王座奪取に成功しています。

クルーザー級戦は試合終了時まで一進一退の攻防が続きました。終始攻めていた正統派マッカリネッリと、その攻撃をかわしていたアフォラビ。最後はアフォラビの見事な右で元王者がダウン。そのまま試合終了となっています。暫定王者に就いたアフォラビ。2005年11月には、元WBA王者オーリン ノリス(米)に7回TKO勝利を飾っています。
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ビューテが3度目の防衛に成功

2009年03月15日 23時06分51秒 | 世界ボクシング
カナダで行われた試合結果です。
IBFスーパーミドル級戦:
王者ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)TKO4回2分25秒 挑戦者フルゼンシオ スニガ(コロンビア)

*昨年10月に行われた前回の防衛戦、対リバルド アンドラーデ(メキシコ)戦では、試合終了間際にKO負け寸前に大ピンチの陥ったビューテ。今回は3度目の世界挑戦となるスニガに圧勝し、難なく3度目の防衛に成功しています。
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今週末の試合予定

2009年03月14日 00時35分13秒 | 世界ボクシング
2009年3月第2週末の試合予定です。

14日 土曜日
ドイツ
IBFミドル級戦:
王者アルツール アブラハム(独)対 挑戦者ラファン サイモン(米)

英国
WBOスーパーフェザー級戦:
王者ニッキー クック(英)対 挑戦者ローマン マルティネス(プエルトリコ)

WBOクルーザー級暫定王座決定戦:
エンゾ マッカリネッリ 対 オラ アフォラビ(共に英)

ライト級10回戦:
WBOインターコンチネンタル、WBAインターナショナル・ライト級戦:
マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)対 アミア カーン(英)

メキシコ
WBAバンタム級暫定王座決定戦:
クリスチャン ミハレス(メキシコ)対 ネオマル セルメニョ(ベネズエラ)

メキシコ
WBA暫定ライトフライ級戦:
王者セサール カンチーラ(コロンビア)対 挑戦者ジョバンニ セグロ(メキシコ)


16日 月曜日
後楽園ホール
ライト級10回戦:
嶋田 雄大(ヨネクラ)対 アメス ディアス(パナマ)


19日 木曜日
広島グリーンアリーナ
日本スーパーバンタム級戦:
王者中広 大悟(広島三栄)対 挑戦者三枝 健二(新開)
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長谷川、粟生

2009年03月13日 23時45分56秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBCフェザー級戦:
挑戦者粟生 隆寛(帝拳)判定3ー0(116-111、118-109、119-107)王者オスカー ラリオス(メキシコ)

神戸ワールド記念ホールで行われた試合結果です。
WBCフェザー級戦:
王者長谷川 穂積(真正)TKO初回2分37秒 指名挑戦者ブシ マリンガ(南ア)

ミニマム級8回戦:
高山 勝成(真正)判定3ー0(80-73、80-74、79-73)ロマート センティピアス(比)

*昨年10月以来の再戦となったフェザー級戦。今回は粟生がスピードでラリオスを上回り雪辱。念願の王座奪取を果たしています。
バンタム級戦もフェザー級戦同様、勝者長谷川がマリンガをスピードと回転力でマリンガを上回り見事な速攻劇。王座の8連続防衛に成功しています。
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進展なし

2009年03月12日 09時28分25秒 | 強いぞジョーさん
再投稿となります。

タイ・バンコクで行われた試合結果です。
バンタム級10回戦:
タイ国スーパーバンタム級1位サーカイ ジョッキージム(タイ)TKO7回 元WBCバンタム級王者辰吉 丈一郎(大阪帝拳)

*まずは試合結果から。辰吉は3回にダウンを喫し、7回に自陣からタオル投入。試合後、辰吉は現役続行の意向を示しているそうです。

現在までに試合を映像で見る機会に恵まれていません。しかし色々な記事を読んでみると、試合の方は初回から終了時まで、一方的にカーサイのペースだったようです。
もちろん、辰吉の再起の意向は変わっていません。多くの方も同じかもしれませんが、もう十分です、辰吉は。ここ数日間、頭の中は混乱状態でした。しかし、もし辰吉がリングに復帰する場合、必ず応援します。
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