DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バレラ戦、結果が変更に

2006年05月21日 13時45分16秒 | 世界ボクシング
先ほどのエントリーではドローと書きましたが、FightNewsによりますとどうも集計ミスがあったらしく、実際のスコアは115-114、115-113、114-115の2対1、スプリット・ディシジョンでバレラの勝利に訂正されました。

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バレラvsファレス戦結果(修正)

2006年05月21日 13時06分45秒 | 世界ボクシング
マルコ・アントニオ・バレラvsロッキー・ファレス

115-113、113-115、114-114

ジャッジの一人森田健氏はドローとしました。3者三様のドローで防衛です。
終盤はフアレスが良かったんですが、11ラウンドを取れなかった(私の感想ですけど)のが惜しかったかも。
手数はフアレスが多かったです。

...だったんですが、判定が後から変更になりました。詳しくは上の記事↑をご覧ください。


ダイスポ拝
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今週末の試合予定

2006年05月20日 08時34分18秒 | 世界ボクシング
すべて土曜日に予定されています。

後楽園ホール
東洋太平洋(OPBF)スーパーフェザー級王座決定戦:
前日本王者本望 信人(角海老宝石)対 比国王者ジムレックス ハカ
日本屈指のテクニシャンがフィリピン国内3階級制覇のハカと対戦。高度な技術戦になりそうです。

日本フェザー級戦:
王者渡邉 一久(角海老宝石)対 挑戦者小林 生人(横浜光)
この勝者には粟生 隆寛(帝拳)が挑戦予定。国内フェザー級争いのトップに立つのは誰か?


パナマ
WBAライトフライ級戦:
王者ロベルト バスケス(パナマ)対 元WBAミニマム級王者ノエル アランブレット(ベネズエラ)
この試合の勝者に亀田 興毅(協栄)が標準を合わせています。


米国ロサンゼルス
WBCスーパーフェザー級戦:
王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)対 挑戦者ロッキー フアレス(米)
バレラの敵は己の油断のみ。

WBOスーパーフェザー級戦:
ホルヘ バリオス(亜)対 挑戦者ヤヌス ナギー(ハンガリー)
「ハイエナ」バリオスが指名挑戦者を迎えての防衛戦。

WBCライト級暫定王座決定戦:
稲田 千賢(帝拳)対 アルマンド サンタクルス(米)
稲田にとり世界奪取のビックチャンス。日本ボクシング界14年ぶりの快挙なるか?頑張れ!!

稲田がWBCライト級の暫定王座戦に出場なら、IBF同級暫定王座の座にフリオ ディアス(メキシコ)が「暫定」ながら返り咲いています。リッキー キレス(米)に大差判定勝ち(3ー0:120ー108、118ー110、119ー109)を収め、あとは正規王者ヘスス チャベス(メキシコ)のリング復帰を待つのみ。
また、バレラが返上/剥奪したIBFスーパーフェザー級王座の空位決定戦が今月の31日に予定されています。フェザー級王座に5度就いたマヌエル メディナ(メキシコ)がカシアス バロイ(南ア)と対戦することになっています。
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ライトフライ、プロ第4戦

2006年05月19日 12時48分19秒 | 世界ボクシング
「浪速の闘拳」亀田 興毅(協栄)の世界戦略路線が着々に敷かれていっている模様。
これまでフライ級で戦ってきた闘拳。最新のWBAランキングではフライ級の1つ下、ライトフライ級で2位にランキングされています。標的をWBA王者ロベルト バスケス(パナマ)に絞った様子。「バスケス対闘拳」実現となれば、かなりの好勝負が期待できそう。

弟「弁慶」大毅のプロ4戦目の対戦者が決定。相手は前インドネシア・フライ級王者で、現在スーパーフライ級1位にランキングされるヨッビー ベヌー。戦績などが不明の未知の選手。6月5日後楽園ホールで予定される同試合。勝てば東洋太平洋ランキング入り確実。注目はこの未知の相手を何回で仕留められるか。
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オージー・ダービー

2006年05月18日 14時12分05秒 | 世界ボクシング
WBAスーパーミドル級挑戦者決定戦:
元WBA王者アンソニー マンディン 判定3ー0(118ー111、118ー112、116ー114)元WBC暫定王者ダニー グリーン(共に豪)
究極のオージー・ダービーはマンディンに軍配。これでマンディンはミッケル ケスラー(デンマーク)への挑戦権を手に入れたことに。ケスラー対グリーン戦が見たかった気もするが...

マンディンに挑戦経験があるのが「我らが中年の星」西澤 ヨシノリ(ヨネクラ)。格下のフィジー人ラケシュ クマーに2回KO勝ちを収め、4連敗を免れることに成功。西澤はOPBF(東洋太平洋)ライトヘビー級王座に標準を合わせています。
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モスケラ、バイヤー、アブラハム

2006年05月17日 08時42分32秒 | 世界ボクシング
アルゼンチン
WBAスーパーフェザー級戦:
王者ビセンテ モスケラ 判定2ー1(117ー111、116ー112、112ー116)挑戦者ホセ パブロ エストレラ(亜)
約1年ぶりの世界戦となったモスケラ。敵地で僅差の判定勝利。初防衛に成功。次はいよいよエドウィン バレロ(ベネズエラ)の挑戦を受けることに。


ドイツ
WBCスーパーミドル級戦:
王者マルクス バイエル(独)4回負傷引き分け 挑戦者サキオ ビカ(豪/カメルーン)
被害者バイエルは50針縫う大怪我。暫定王座設定だけはやめてほしいものです。

IBFミドル級戦:
アーサー アブラハム(独/アルメニア)判定3ー0(115ー112、116ー111、117ー109)挑戦者コフィ ジャントゥア(ガーナ)
ジャーメーン テーラー(米)、フェリックス シュトルム(独)と新世代ミドル級戦線を争うアブラハム。危険な挑戦者ジャントゥアを退けまたまた評価を上げる。次戦はこれまた強打の持ち主エジソン ミランダ(コロンビア)と対戦。
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長谷川、本田、稲田

2006年05月16日 08時56分55秒 | 日本ボクシング
日本ボクシング界のエース、WBCバンタム級王者長谷川 穂積(千里馬神戸)の3度目の防衛戦が決定。1位へナロ ガルシア(メキシコ)と7月15日に後楽園ホールで対戦。後楽園ホールではもったいない気がします。

その長谷川に引導を渡された形のウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)。6月23日に再起戦が早くも決定。地元タイに元日本ライトフライ級王者本田 秀伸(グリーンツダ)を迎えることに。

今週末予定されるWBC暫定ライト級王座決定戦に出場する稲田 千賢(帝拳)。対戦者がホセ アルマンド サンタクルス(米)に変更。たしかこの選手、帝拳ジムの契約選手。

WBAミニマム級王者新井田 豊(横浜光)が、前WBC王者で現日本ミニマム級王者高山 勝成(グリーンツダ)と防衛戦を行うという噂を耳にしたんですが。どうなんでしょうか?
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ウッズ、2度目の防衛に成功

2006年05月15日 13時32分28秒 | 世界ボクシング
IBFライトヘビー級戦:
王者クリントン ウッズ(英)TKO6回1分55秒 ジェイソン デライル(豪)
最終回となった6回にダウンを奪ったウッズ。試合はそこで終了。次は今夏にこれまでに2度対戦経験があるグレンコフ ジョンソン(米)との第3戦へ。ここまでの両者の対戦成績は、ウッズの1敗1引き分け。

ウッズ、ジョンソンとそれぞれ対戦経験があるのがロイ ジョーンズ(米)。最近3連敗中の元スーパースターは7月29日に再起戦を予定。対戦者はプリンス バディ アジャム(米)。場所はボクシング不毛の地、アメリカはアイダホ州。同州はアメリカでも認知される超田舎。ジャガイモの産地として有名です。
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ハットン、苦しい2階級制覇

2006年05月14日 23時31分10秒 | 世界ボクシング
WBAウェルター級戦:
挑戦者リッキー ハットン(英)判定3ー0(115ー112x2、114ー113)王者ルイス コラーソ(米)
初回早々にダウンを奪った前統一スーパーライト級王者のハットン。その後は曲者コラーソに大苦戦。結局は初回のダウンのポイント差で2階級制覇に成功。新王者ハットンには1位オクタイ ウルカル(独)との120日以内の試合が義務づけられています。

IBFフェザー級戦:
挑戦者エリック エイクン(米)失格8回1分37秒 王者ワルデミール ぺレイラ(ブラジル)
約2週間前に出場が決まった代役挑戦者のエイクンが殊勲の王座奪取。エイクンは4回、そして5回にダウンを奪う。対するぺレイラは6回、そして7回に低打のために減点。そして最終回となった8回にもローブローを放ったために失格負けに。

最近、ボクシング不毛の地ボストン近郊での世界戦興行が増えつつあるようです。
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今週末の試合予定

2006年05月13日 08時28分17秒 | 世界ボクシング
先週に引き続き、世界各地で色々な国の選手が登場する世界戦が目白押し。玄人好みな対戦カードが多いようです。もちろん一番の注目はリッキー ハットンの米国デビュー戦です。

12日金曜日(今夜)
アルゼンチン
WBAスーパーフェザー級戦:
王者ビセンテ モスケラ(パナマ)対挑戦者パプロ エストレラ(亜)
王者モスケラ、挑戦者の地元の乗り込み、昨年4月に獲得した王座の初防衛戦。勝者はあのエドウィン バレロ(ベネズエラ)との防衛戦が義務づけられています。

13日土曜日
ドイツ
WBCスーパーミドル級戦:
王者マルクス バイエル(独)対挑戦者サキオ ビカ(豪/カメルーン)
日本にもお馴染みの前OPBF(東洋太平洋)ミドル級王者ビカが敵地で世界初挑戦。ひょっとして?

IBFミドル級戦:
王者アーサー アブラハム(独/アルメニア)対挑戦者コフィ ジャントゥア(ガーナ)
一戦ごとに評価を上げていくアブラハム。2ヶ月強のインタバルで、2度目の防衛戦に望みます。相手はガーナの一発屋ジャントゥア。

イングランド・シェフィールド
IBFライトヘビー級戦:
王者クリントン ウッズ(英)対挑戦者ジェイソン デライル(豪)
勝者はグレンコフ ジョンソン(米)の挑戦を受けることに。


アメリカ・ボストン
WBAウェルター級戦:
王者ルイス コラーソ(米)対前統一スーパーライト級王者リッキー ハットン(英)
ハットン、スーパーライト級王座を返上しての米国デビュー戦。2階級制覇なるか?激戦が続いていたハットン。半年のブランクは良い休養になったはず。曲者コラーソ相手に、7ポンド、約3キロの増量がどう影響するかが一番のキーポイントになりそうです。

IBFフェザー級戦:
王者ワルデミール ぺレイラ(ブラジル)対挑戦者エリック エイキン(米)
世界戦、2試合続けてアメリカ登場のぺレイラ。アセリノ フレイタスと共に、ブラジルボクシング界に黄金時代をもたらすことが出来るか。
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