馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

第7回 京都「日本酒ドロップキック」その①

2016年05月10日 | Weblog

遂に7年もやってしまった⁈ 京都「日本酒ドロップキック」
今年は、16店舗と16蔵プラス特設ブースの合計17箇所で同時開催するイベントとなった。


えらいこっちゃ~~❗️

何がえらい事かと言うと、増えた店舗をまとめるのがまあまあ大変。
何度かブログにもアップしてると思いますが。。。


飲食店のオーナーは、私も含め基本的にアウトロータイプが多い。言わば、世間の常識に縛られない人間の事だ。

できれば、15店舗を超えることなく運営するべしと考えていたのだが
あっさり超えてしまって、このメンバーを納得させながらの運営が意外に大変だ。



しかしながら、そんな事を言ってしまっては「ドロップキック」言い出しっぺの私としては何とかしなければならない訳だ。

何から話せばいいのか⁈

えらい広域になった事は、間違いなく



昨年より沢山の方々を巻き込んだのも間違いない。。。



う~~ん。困った。
何て事も言ってられないので、前に進もう。

まず今年初参加の店舗は「益や酒店」「まんざら亭・三条高倉店」「箸ずめ」の3店舗+「松浦すみれ」さんのブースだ。

「箸ずめ」は、ご存知SOUのオーナー橋詰くんの新店舗なので問題ない。
「益や酒店」の女性オーナー藍ちゃんも馳走いなせやに勤務してた時にドロップキックは体験済みなはず。

まんざら亭さんは、京都では言わずと知れた新スタイルの居酒屋の先駆者でもある。

と、なると
一番の心配な参加店は「松浦すみれ」ブースだ。

午前中に機材を運んでくれた「S酒店」さん。
午後からの設営に顔出し。

もっとこうした方がいいん違うか⁈ とかアドバイス⁈
が飛び交い。。。

いや~~❗️こ~やろ~~。等など


何故かと言えば、全て初めての方が運営するので
当たり前と言えば当たり前。
(いわゆる答えのない状態)

今回、私が所属する京都めいぷるワイズメンズクラブの方々がお手伝いしてくれました。
本来なら私がお手伝いする場所なのですが、何せ実行委員長なので仕事(雑用)がやたら多い。

よろしく~~❗️
と、現場を後に向かった先は姉妹店の「んまい」


ここでピックアップするのは

言わずと知れたフィリップ・ハーパーだ。
私が着いた時には既に「いなせや真」のスペースで当日担当して頂いているマルマン酒店の堀井社長と談笑中。

Bistro warakuに入る前に数軒の飲食店に連れて行こうと思ってたので、無理矢理移動。

まず「雑魚や」さんに向かうが。。。えらい行列の為断念。

そして「まゆめ」さん到着だが…。

こんな状態なので、諦めることにした。
(当日に烏丸西エリアの飲食店が、予想より早く営業を開始したので前半は西エリアにお客様も偏っていたみたいだ)

そんな訳でフィリップをwarakuに送り届ける


いや、こちらも満席。


その後向かったのは「益や酒店」
実は、既に本日2度目となる。

ご存知「遊穂」の杜氏。横道氏と益や酒店オーナー藍ちゃんのツーショット。

お店も大繁盛で何よりで~すっ!

そんな 京都「日本酒ドロップキック」の模様は、次回ブログに続くとしよう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿