馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

2014年蔵訪問記「世界一統」編

2014年03月31日 | Weblog
恐らく今期最後(酒造りの時期の意味)であろう訪問先は、和歌山市の世界一統さん。

御存知ない方には、間違いなく怪しげな社名だ…。
わたくしも10年以上前に聞いた時は
「え~~!マジで…。ほんまかいな」となったのは、偽らざる事実。

現在までの取引のない怪しげな蔵(世界一統さん、すんません)に行ったのは、4年ぐらい前迄
伏見の齊藤酒造(英勲)さんに働いていた武田君が杜氏として世界一統さんに移籍したと知ってるので、どうしても行きたかったのが主な理由だ。

実は、彼が杜氏になった年にいきなり「全国新酒鑑評会」で金賞をとったと、酒造関係者の間では話題騒然になった経緯もある。

蔵に向かう途中の岸和田インターで、昼食(伝説の蛸ちゃんぽんに引かれて頼んでしまった…。まだまだミーハーやわ)

噂の安井さんと馳走いなせやの悦郎のツーショットは、まぁまぁ笑ける。
写真の彼が武田君。
英勲に居たときから酒造りには、定評ある期待のホープ(う~ん…古いか…)
市内一帯の問屋さんも兼ねてはるので、敷地はかなり広い。
屋上に上がると和歌山城もすぐ近くに見える訳です。
麹室の前にもやしもんのキャラが(なんちゅう名前やったかなぁ)
最後の1本(醪の内容は、なんと山廃!)
「へ~!山廃やるんや~!」
武田君「昨年から始めまして、今期で2回目ですわ」と

どちらかと言えば、綺麗で切れ味のある酒造りが得意とばかり思ってたもんでちょっとびっくり。
いつものきき酒を終えて(特別に今期の出品酒迄出してもらった)
蔵の前で記念撮影。
造りの現場は、まだまだ改良されるみたいやし
これからが、とても楽しみな酒蔵。

いなせやも応援しますよ~!
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消費税とイベント

2014年03月29日 | Weblog
皆さん御存知のとおり、この4月1日より消費税が5%から8%に引き上げられる事になりました。

馳走いなせや・魚戸いなせや・六角んまい共にやむを得ず、ランチ及び夜の料理・ドリンクを値上げせざるえない事お許し下さい。

ランチは、今まで消費税を課税しない営業をしておりましたので今回の税率アップに伴い5~8%を課税した金額から円単位を省き10円単位の価格表示とさせて頂きます。

何卒、御理解の上御利用下さいませ。
(尚、一部商品は値上げせず頑張っていきます)

まさしく心苦しいとはこの事で、昨年末からの食材の値上げも耐えてきた訳ですけど、さすがに致し方ない現状。

ほんまにすんません…。
日本国政府になりかわり、お詫び申し上げます~。





そんな滅入った気持ちを吹き飛ばす為に、イベント案内。

来る4月27日
馳走いなせや昼酒会は

石川県羽咋から御祖酒造(遊穂)の蔵元(美穂チャン)と杜氏(横道クン)が揃っての登場!

ですが…。すでに満員御礼となりました。
これも申し訳ない話ですけど、今回より馳走いなせや昼酒会の会費もお一人様7500円とさせて頂きます。
(ほんますんません…)

5月18日(日)の昼酒会

久美浜の木下酒造(玉川)は、まだ空席あります。
杜氏のフィリップ・ハーパーが、この会の為に特別なお酒をチョイス。
もちろん、お酒に合わせた馳走いなせや自慢の日本酒会席も後堪能頂けます!
もちろん10銘柄以上のお酒揃えてますよ。

6月8日(日)の昼酒会

滋賀県東近江より畑酒造(大治郎)と中澤酒造(一博)の二人のオーナー杜氏がゲスト。
今年も10銘柄以上のお酒を選んであります。
こちらも只今、予約受付中であります。



そしてさらに!
京都「日本酒ドロップキック」開催~!(写真はまだゲラ状態です)

5月11日(日)
京都市内中心部の飲食店13店舗が集結。
Tシャツ(今年はJAPANブルー)を1枚1000円(うち500円は、まだまだ復興が進まない福島県の酒造組合さんに義援金として届けます)それぞれの参加店で購入頂き、午後2時から昼酒ざんまい!
※前売り1000円・当日1500円で売り切れ御免です(当日売り切れの場合、ドロップキックの領収書で回って頂きますので、早めに御購入下さい)

各店舗で500円でタイアップしてる蔵元さんもしくは杜氏さんから一杯(90ml)のお酒と店のアテを食べて頂けます!

今年から午後10時が閉会となるので、お間違いなく。


さらにさらに!
三越伊勢丹さんからの要請で、馳走いなせやの「鶏すき焼き弁当」を5月に京都展に出品する運びとなりました。
価格は880円(税込950円)で販売します!

詳細は、後日発表致します。
本気の京都、みせたるで~!
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感謝「京もんフェスティバル」

2014年03月23日 | Weblog
3月22・23日の2日間
姉妹店「魚戸いなせや」が出店して、ほんとに沢山のお客さんがお寿司を買って頂き、ありがとうございました!
土曜日の出店に合わせて金曜日の営業中そして、終了後も皆頑張ってくれました。
(んまいの真理は、ややハイテンションやけど…)(因みに写ってるのは直美ちゃん)
真理と言えば、最近半端なくこんな綺麗な文字を書いたりデザインしたり
めちゃめちゃ凄い。
(明日、看板屋に就職できるで~!)
魚戸いなせやは、一番不利な入り口から遠いブース。
にぎり寿司800円で
いなり寿司と焼鯖寿司は500円で販売。
用意周到で、臨んだ結果は2日間ほぼ完売。

ほんまご苦労様でした。
もちろん日本酒のコーナーもありあしたよ~!

頑張ってくれた魚戸いなせや・六角んまい・馳走いなせやのスタッフには、ほんま感謝します!
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2014年蔵訪問記「秋鹿酒造編」

2014年03月21日 | Weblog
女子率高し!7人乗りのわたくしの車が久しぶりの満席。
(トヨタのヴァンガードの3列出せば、一応7人乗りになるけど…かなり狭い)
秋鹿の社長「奥さん」は、おいしんぼにも登場している知る人ぞ知る苗造りからお酒迄を全て酒蔵でされてる凄い方。

今回は、馳走いなせやのアルバイトも多数参加しての蔵訪問の為、お酒造りを一から説明してもらいました。
(普段の蔵訪問は、そこそこ酒造の知識があるスタッフと行くのでかなり省略形)

奥さん「今日は、どんな風にされます?」
わたくし「申し訳ありませんけど、ビギナーコースでお願いします!」

これで通じる訳です。
先ずは「麹室」

秋鹿さんは、酒造りの現場である蔵の入り口近くに麹室があるのでレイアウトに合わせて説明。

蔵仕事の一日を語りながら、室の重要性やシビアな仕事の事をほんまに分かりやすくしゃべってくれはります。
ここで麹菌の説明。
これは、洗米と蒸米の説明。
今期の蒸米は終了(甑倒しと言います)
これでやっと早朝の仕事から解放されるので、こんな落書きも。
今期の役目を終えた放冷機の前でも、詳しくお話頂きました。
これは秋鹿酒造の槽。純米吟醸クラス以上は、槽に袋を積んだり
竹の棒に袋を吊ったりする訳です。
この奥が、秘密の斗瓶部屋(まぁ秘密って訳でもないか…)
きき酒ならぬ、きき醪。
只今18日目の醪は、アルコールも低く上質の甘酒ですなぁ(もちろんアルバイトの女子達は、こんな事も知らないので感動してますわ)
お酒になる迄、後10日はかかる訳です!
蔵仕事のBGMは、誰の趣味やろ?
ここで秋鹿酒造の米造りをされるのですねぇ。
苗造りや肥料の話をお勉強。

秋鹿では、精米と言う作業もされるのでほんまに全てに関わられる凄い蔵です!
最後に蔵の事務所前にて、記念撮影(左手前が蔵元の奥さんで、そのすぐ後ろが奥さんの奥さん…)

今回は、蔵仕事のお手伝いはなかったけど手ぶらじゃ帰れん。
今期の評判高し「霙もよう」が瓶詰めされてたのを、見逃す訳はない!

しっかりゲットしたので、馳走いなせや・魚戸いなせや・六角んまいにて
いきなり飲めますので、どうぞお楽しみ下さいませ~!
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2014年蔵訪問記「木下酒造編」

2014年03月17日 | Weblog
いつも会うと何かにつけ口喧嘩になる二人…。

今回訪問したのは、直球しか投げないイギリス人杜氏(フィリップ・ハーパー)がいる、木下酒造(玉川)。

こんな天候の中、馳走いなせや村上と六角んまいの真理を乗せて一路久美浜の酒蔵を目指した。
(多分、PM2.5の上海はこんな感じやろ)

昼前に着く予定も、こんな悪天候の為12時半近くなってしまった。
蔵に着くや否や「先に昼ご飯食べにいこか~」とフィリップ。

んまいの真理は、フィリップにいろいろと聞きたい事もあり隣に座ってもらい興奮ぎみやし…。
蔵の近所の定食屋さんで「おまかせ」頼めば、こんなボリュームたっぷりのランチ!
(頭はないけど、肉厚の空揚げは街中じゃ高級魚の目板かれい!価格がなんと850円)

豪快やわ~!
(実は、蔵に来る途中お腹が空いたので鯖寿司とコロッケをパクつきながら来たから、これは厳しい…)
やや満腹オーバーのお腹を押さえつつ蔵に戻って、洗米作業から見学
(洗米機に付いたホースで直接袋詰めを蔵人一人でも出来るように考えてるわ)

そしてこれが、最新式の瓶詰め機(作業は格段に速く、正確になったらしい)
さらにこれが、酒母造りの新兵器!
タンクの底から上部にモトをゆっくりと撹拌する凄い奴。

どこまで設備投資してんねん!
(まだあるので、お楽しみに)

今期は、この様な設備投資もあり
醪タンクは、奇跡の五回転。
(よそじゃないない絶対ない!)

3月の中旬にまだ甑倒し(蒸米が終わりましたよ~!の合図)も終わってない。
さすが頑張るわ!
今期は石高も750石を越えるとの事。
今期最後になる山廃モト(酒母)は、見事な泡立ちとたまらない強い酸の香りが印象的。
小造りのタンクは、全部満杯(もう一回転するって…)

まだまだ発酵前半の醪やらもう少しやなぁの醪とかもくまなく!?
試飲。
(さすが蔵付き酵母で醸す酒蔵。酸味がたっぷり)
その中、意外に普通に特別純米が旨い。

わたくしの知ってる中じゃ、一番綺麗な室も少し手狭になっている。
麹造りは、全てこの麹箱でやってます。
新商品に混じって、結構レアな熟成もあり5月18日の馳走いなせや昼酒会「木下酒造」が決まり選別に悩まされるわ。
そして試飲(何で村上も真理も免許持ってるのにペーパードライバーやねん)
わたくしは、含んでは吐く鵜飼いの鵜状態が悔しい。
そして今回訪問の最大の見せ場がこれ!
ウォオ~!
なんじゃこりゃ~~~~!

毎年買い足す冷蔵コンテナだけじゃもの足りず、かなりでかい倉庫が出来てるし。
ほんまにびっくりしたわ!
(何でこんなでかい倉庫やのに、
上に付いてるエアコンちっちゃ!)

なんやかんやで、蔵には三時間ぐらいの滞在。
忙しい中、たっぷり付き合ってくれたフィリップ・ハーパー。

今年は、参加店舗の組み合わせで
京都「日本酒ドロップキック」呼べへんかったけど、来年は必ず呼ぶからよろしく~!

冒頭に口喧嘩って書きましたが、長い付き合い・近い年なのでそれも又、良しです。
最後になってしまいましたが、このお酒
完全発酵で日本酒+18度には思えない旨味を醸してます。アルコール度は22度を越えてますし。

やはりフィリップは変なイギリス人やわ…。


帰り道
真理は、助手席で船をこぎ
酔っ払いの村上は、トイレ休憩の連発…。
いつかは、誰か運転してくれへんかなぁ。
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「丹くろ」開店!

2014年03月16日 | Weblog
馳走いなせや・魚戸いなせや、そして六角んまいを日頃から応援してくれてはる「丹波ワイン」の黒井社長。

数年前より「京都の街中に丹波ワインのアンテナショップみたいな店出したいんや~」と言ってたのが、遂に始動!
この先に「巽橋」があります。
板塀のここが入り口。
洒落たドア♪

いなせやからの開店祝い花は、少し大きかった…。
二階のテーブル席で、お食事を頂く事にします。

当日は、正式にはレセプションなので招待で来られるお客さんは時間差(新しい飲食店は、慣れない為一度に沢山のお客さんを入れるとパニックになるんですわ)

ワインのサーブやら料理の出し方(方向)等々、二人一組(時には三人一組)で確認しながらのサービス。

前菜を盛り込んだ、この器…
間違いなく、ワインのボトルやし。

丹波ワインに行けば分かりますが、敷地の中に「黒井電機」と言う
言わば丹波ワインの親会社があり、そこで熱を加えて圧縮した代物!
(欲しい~!)

さわらのたたきサラダ仕立て
なんやったっけ…

今回は、三人で寄せて頂き三種類のコース料理をオーダー(二階席と一階席は、コース内容や価格が違うので予約の際ご確認下さい)

そして、ここからメイン料理
丸鍋(すっぽん鍋)
丹波地鶏の醪味噌やき
丹くろ名物おでん(誰や~!写真撮る前に食べたんわ~)
さらにサービスで、丹波の山の中を走り回ってた鹿の岩塩焼き
最後に丹波黒豆のご飯と同じく黒豆のアイス。

因みにメインは、どれか一品選べるって事ですよ。

一階・二階共にカウンター席あります。
今回撮影したコースは二階席で、通常6800円なのが3月中は5800円で受付されてます!

祇園のこの立地で、まさしく格安(安っぽいとは違うので、お間違えなく)
アラカルトやバー使いもできるし、通ってしまいそうや…。

黒井社長。いろいろとお気遣い・ご配慮頂き、ありがとうございました!

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2014年蔵訪問記「上原酒造編」

2014年03月14日 | Weblog
滋賀県高島町の上原酒造(不老泉)
堂々たる昔ながらの木槽で、天秤搾りって言う片方に石の重りを付けてテコの要領で酒袋に入れた醪に圧をかけてお酒を搾ります!
これが、袋に詰めた醪。
その数ざっと230~240袋(ほんまに大変な手作業)

上原酒造さんは、全てのお酒をこの二台の木槽で賄ってます(まぁまぁと言うか、かなりの重労働)

当日は、馳走いなせやの川村料理長・アルバイト藍ちゃん(実は人妻…)・六角んまいの店長真理(まだ修行中だが…)とわたくしの四人でお邪魔。

二週間前に上原酒造の専務(上原ちゃん)に電話したら
「高田さん…。インフルエンザかかってしもて、今現場出れないんですよ~~~~」

出れたとしても、そこにスタッフ連れて行けへんわ~!
(子供二人と奥さんも一緒にかかったらしい)

そんな訳で、完治したであろう二週間後の「渡舟」の搾りに。
(午前中に渡舟・午後から亀の尾の搾りもあるが、12時には京都で打ち合わせがあるので泣く泣く亀の尾には関われなかった)
残念・・・
槽の右の下には、垂れてくるお酒をうける大きな桶。
ちょうど、最初に出てきたお酒(あら走り)!

ここが美味しい!


訳じゃありまへん。
(え~!何で~?と思っているでしょう?)
もちろん、あら走りが美味しいお酒もあるが上原酒造含めてボディのしっかりした山廃やきもと造りのお酒は
どちらかと言えば、中汲み(少し圧をかけた状態)から責め(搾りも後半のかなり圧をかけた状態)に旨味がでよる訳です。

搾り始めて一時間。
この辺りでやっとこさキツい渋味も和らぎ、ほんの少しの甘味が顔を覗かせ

よっしゃ、ここやな!
ご用意頂いた六本の瓶に真理と藍ちゃんが渡舟のあら走りを詰める!


ここ迄の下りで言うと「何で旨味のない所で詰めるの?」
と、なる訳ですが。

【理由1】 京都に12時には帰らなあかん…。

【理由2】 ある意味、この辺りからが酒蔵で蔵人さん達がお酒の出来を「きき酒」する
言わば、酒蔵でしか飲めないお酒でもある訳。

【理由3】 何処にもないので、ほんの少し優越感がある……(説得力うっす~!)

自分で言うのもなんやけど、わがままやわ~!
(上原ちゃん、無理言ってごめんよ~!)
ここが、上原酒造の瓶詰め場。
ちょうど速醸の瓶詰め。

日本酒造りは、同じ時間に複数の作業があってほんまに苦労してはります。
最後におやっさん(山根杜氏)と記念撮影。
先月77歳のお祝いをされ、杖をついての蔵仕事(おやっさん、どうぞお身体に気を付けて下さいませ)

帰り際、上原ちゃんのお母さんが今畑から抜いてきた大根を…
お父さんが蔵の入り口で、仕込み水にも使う水を飲ませてくれはり
家族総出で歓迎頂き、誠にありがとうございました!


今日の渡舟あら走りは、去年の渡舟(一年熟成)とともに馳走いなせや・魚戸いなせや・六角んまいでお飲み頂けます。

まぁ、あら走りは結構
ハードで美味しい次元じゃありませんが搾り始めてすぐの渡舟は、よそじゃ絶対飲めませんよ。
上原ちゃんも「高田さん、これはまだ無理ですよ…」と言ってたお酒。

わたくしの中では「美味しい美味しくないより、今日皆で朝から一緒に酒蔵に行って自分達の手で瓶詰めしてお客さんに飲んで頂ける事に喜びがある」が、いなせや流。
大切なのは、蔵に関わり人に関わる事。

売り切れる前に、お越し下さい~!
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馳走いなせや恒例昼酒会「喜多酒造」さん

2014年03月12日 | Weblog
3月9日(日)
毎月恒例の昼酒会は、滋賀県東近江「喜多酒造」さん。
先日蔵訪問した時のお酒と馳走いなせや日本酒会席料理を見事にコラボしたメニュー!
(実際、お客さんにはお酒の内容は伏せてその場で蔵元さんや杜氏さんに説明して頂くスタイルでやってます)
実際テーブルにお出しするメニュー。
今回も沢山のお客さんにご予約頂き、感謝で~す!
これが、喜多酒造で選びに選んだ
ほとんど生・原酒の日本酒。

その中から
この四銘柄をお食事前に「きき酒」してもらう訳です。
当日の日本酒会席料理。
日本酒を楽しんで頂く事が一番のテーマ。

ちまたでは「うちの料理に合わない酒は置かない」なんて頑固親父さながらのお店もありますけど、馳走いなせやでは
そんな野暮な事言いません。
様々なタイプのお酒にどんな料理を合わせるかが、プロフェッショナル。

今期一番に搾った「純米にごり酒」と「8BYの怪しい酒」は燗酒にて
提供。
他にも、喜多社長が「これは出したくない~!」と言ってたお酒も無理矢理出品…。
馳走いなせやがやる以上、普通の日本酒会にする訳ありまへん!

喜多酒造(喜楽長)の喜多社長もお客さんを楽しませるプロフェッショナルです!

昨日は、東京でお酒の会があり
朝一番の新幹線で馳走いなせや昼酒会に来て下さいました。

ほんまにありがとうございます!
「日本一の男芸者」と、自ら言われるだけあり
皆さんに喜んでもらう事を大事にされてます(頭下がります。営業の鏡やなぁ)

そして二次会と言う訳じゃありませんが、馳走いなせやの会の後
三条新町の「まゆめ」さんで開催されてた「日本酒バー」

やっす~~~~!
これじゃ、全く利益ないやん!

おまけに、かなりマニアックな酒揃え…。
何処に向かうのか「まゆめ」…。

喜多社長は、奥様と待ち合わせの為
午後6時には退席(わたくしも同じタイミングでお暇しましたが…)

長時間、誠にありがとうございました!
実は、乾杯で出した大吟醸
かなり好みです。

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錦で日本酒祭り2014

2014年03月10日 | Weblog
何とびっくり!1200人分の前売りチケット完売(ネット1000枚と直接販売200枚)
チケット交換所に行き。
錦市場に行けば、既にこんなぐあい!
当日、かなり寒い中
完全防備な月の桂「増田社長」発見。
隣の「あわびがゆ」が気になる。
いろんな飲食店ブースが出店する中。
錦市場の有名だし巻き店には、長蛇の列(やはりここか~)
英勲のブース。
富翁ブース。
中村君も頑張ってましたわ。

京都含めて「日本酒イベント」は、どこも大盛況やねぇ♪

我らが
京都「日本酒ドロップキック」も今年5月11日(日)に開催します!

3月末には、ポスターやTシャツも揃う予定です。
早めに参加飲食店に予約して下さい~~~!
詳細は、近日発表致します。
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2014年蔵訪問記「御祖酒造偏」

2014年03月07日 | Weblog
あれは何年前やろう?一番始めに御祖酒造さんに伺った時は、電車で行った。
杜氏の横道君が、大阪の酒蔵をあがり石川県の蔵でお世話になる事を聞いて駆けつけたんやなぁ(結構雪が積もってて、駅まで迎えに来てくれたわ)
今回は(て、言うかその時以来いつも車で行ってるけど)某酒屋のYさんと片道五時間弱の小旅行。

Yさんは、巷では無口で有名だ(酒屋なのに余り営業と言うか積極販売しないし…)
車中での会話も基本わたくしのアクションが無ければ、特に喋る事もない。

別にわたくしが喋り苦手じゃないけど、ず~~~~~~っと
喋るのは、まぁまぁ疲れるので福井県を過ぎた辺りから海が見えてくると嬉しい。

のどぐろ。
鰤の砂づり。
はたはた。
いつも御祖酒造に行く前か後には、金沢周辺の寿司屋(主に回転寿司だが…)行くのが御約束。

こちらは、始めて来店したチェーン店やけど流石金沢周辺の寿司屋はネタがいい。
のどぐろは、最近にぎりネタとしてよくみるが、生はたはたにぎりは始めてやわ(全く臭みなく、脂ものって美味しい)
これらは、ランチのセットメニューと別に注文(ランチは寿司10貫に魚のあら汁がついて驚愕の780円!)

本来は、食べ物屋をやってるのでしっかりした(少々お値段が高くても、地元の評価が高い)店を選びたい所だが、そうなるとじっくり泊まってお酒も飲んでみたいな!?感じになるので諦めた。

そんな寄り道をして御祖酒造「遊穂」到着。

横道杜氏は、わたくしと全く同い年の今年55歳!
世間一般で言うと、杜氏として一番脂ののった天然鰤の状態(見かけも少し脂がのってるけど)

御祖酒造に来る前は、現在久美浜の木下酒造「玉川」で杜氏を務めるフィリップ・ハーパーとW杜氏を大阪の酒蔵でやってた訳です。
(思えば、贅沢な話や~)
無造作に写真を撮ってたら
・・・・・・

あれっ…。ステンレスの素敵な階段。
(酒蔵の醪タンクで櫂入れする為の階段は、通路幅も狭いのでかなり傾斜キツいのが普通)
「ええでしょ~」と横道君。

「いゃ~!こりゃ、おっさんには楽でいいなぁ!」
スキップしても上がれる。
(実際スキップはしないが)

そこから、いつものように薮田に増設したバルブの先に付けたチューブから直接空気に触れさす事なく瓶詰め。
(市販の遊穂・純米吟醸のスペシャルバージョン)

「ほんまにガス入った方が美味しいんかなぁ?僕は、ガス抜けてる方が好きやけど…」横道杜氏談…
確かに今飲むと、ガス抜きがバランスいい。
ただ、これから段々気温も上がり少しずつ日本酒(特に無濾過・生・原酒)が重たく感じる季節になる。

その時期に爽やかなガス気があると、お客さんに喜んで頂ければと先読みしてる訳です。
休憩室で、普通酒とか今年の純米とかも試飲。

あっかんわ~!この普通酒めちゃめちゃ旨いし!
横道君も「ええでしょこれ!」とニンマリ。
やはり実力ある杜氏が造ると、すべてのお酒がレベル高い。
・・・・・・?
何で「車坂」「生〇〇〇」って…

「良かったら飲んで下さい」と横道君。
ありゃ…!何か知ってる車坂と違って柔らかい感じになっている。

「今年から代わった杜氏が、初めて能登の杜氏組合から認められた女性杜氏何ですよ」と横道杜氏

へ~~え!こんなに優しいお酒になるんや。
昔からフィリップ・ハーパーも横道君も自分達の造ったお酒も飲むが、他の酒蔵のお酒は常々飲む(本当に勉強熱心だ)

今年は、蔵人が急に一人減って蔵元の美穂ちゃん含めて僅か三人での酒造り…(今年訪問した酒蔵さんでは、凄い的中率で蔵人が急に辞めてるとの事)
それでも350石をやり遂げたと言う。
(これ、かなり凄い事です)
最後に瓶詰めしてくれた純米吟醸いなせやスペシャルバージョンの封印も、横道君自らやってくれましたわ。

今回は、蔵元の美穂ちゃんは東京に出張。
忙しい中、手を止めて歓迎してくれた横道君。
ほんまにありがとうございました!

今年の遊穂も最高の出来栄えです!


一つ気になるのは
帰り道Yさん、喋ってくれるかなぁ…。
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