こんにちは。松崎です。
先日、中国のシルクロードより帰ってきました。
「西域シルクロード タクラマカン砂漠縦断の旅」と題した13日間の旅で、新疆ウイグル自治区のトルファン→コルラ→クチャ→ニヤ→ホータン→カシュガル→ウルムチを周遊するコースで、約2500キロに及ぶバスと鉄道の旅でした。
新疆ウイグル自治区はその名の通りウイグル族が多く暮らすエリアで中国の中でも独特の雰囲気を持った地域です。
高昌故城で楽器を奏でるウイグル族の男性。
このコースでは遺跡をいくつか訪れますが、完全に復元された遺跡はありません。
どちらかと言えば廃墟に近い状態で保存されているものが多いので、その場に立って当時の様子を自分のイメージと合わせてみるとより興味深いものになると思います。
例えば、唐の時代に玄奘三蔵が訪れたスバシ故城
当時、ここでどのような生活が営まれていたのか、どんな人々が行き交っていたのか・・
そんな事を想像すると、ノスタルジックな想いにかられます。
今回の旅のハイライトが砂漠公路を利用した「タクラマカン砂漠縦断」だったのですが、ここでは素晴らしい風景に出会いました。
黄色く色づいた胡楊樹。青空に映えてとてもきれいでした。
砂漠の様子。重なり合う砂丘に陰影がついて幻想的な雰囲気を醸し出しています。
また、このエリアは大変乾燥している土地なので、こんなものが干してありました。
何だかわかりますか?
中国の料理に欠かせない香辛料の一つ、唐辛子です。
このような風景が所々で見られ、その様子はまるで砂地に深紅の絨毯を敷いたような鮮やかさでした。
旅の後半ではカシュガルからパミール高原へと足を延ばし、砂漠とはまったく違った雪山と湖の風景も堪能しました。
コングールの山並みとカラクリ湖。
今回の旅は中国の厳しい環境にある自然風景と、そこに暮らす民族に触れる旅でした。
今シーズンは今回が最後になりますが、また来年も企画いたします。
自然が好きな方、中国の少数民族に興味がある方、そして何よりもシルクロードという言葉に憧れを抱いていらっしゃる方、来年はぜひ予定を空けておいて下さい。
一緒にシルクロードを旅しましょう!!!
いつも応援ありがとうございます。ワンクリックお願いします。
↓
来年まではまだまだ時間があるなぁ~と言う方!先にこちらのコースもご覧になって下さい。↓
先日、中国のシルクロードより帰ってきました。
「西域シルクロード タクラマカン砂漠縦断の旅」と題した13日間の旅で、新疆ウイグル自治区のトルファン→コルラ→クチャ→ニヤ→ホータン→カシュガル→ウルムチを周遊するコースで、約2500キロに及ぶバスと鉄道の旅でした。
新疆ウイグル自治区はその名の通りウイグル族が多く暮らすエリアで中国の中でも独特の雰囲気を持った地域です。
高昌故城で楽器を奏でるウイグル族の男性。
このコースでは遺跡をいくつか訪れますが、完全に復元された遺跡はありません。
どちらかと言えば廃墟に近い状態で保存されているものが多いので、その場に立って当時の様子を自分のイメージと合わせてみるとより興味深いものになると思います。
例えば、唐の時代に玄奘三蔵が訪れたスバシ故城
当時、ここでどのような生活が営まれていたのか、どんな人々が行き交っていたのか・・
そんな事を想像すると、ノスタルジックな想いにかられます。
今回の旅のハイライトが砂漠公路を利用した「タクラマカン砂漠縦断」だったのですが、ここでは素晴らしい風景に出会いました。
黄色く色づいた胡楊樹。青空に映えてとてもきれいでした。
砂漠の様子。重なり合う砂丘に陰影がついて幻想的な雰囲気を醸し出しています。
また、このエリアは大変乾燥している土地なので、こんなものが干してありました。
何だかわかりますか?
中国の料理に欠かせない香辛料の一つ、唐辛子です。
このような風景が所々で見られ、その様子はまるで砂地に深紅の絨毯を敷いたような鮮やかさでした。
旅の後半ではカシュガルからパミール高原へと足を延ばし、砂漠とはまったく違った雪山と湖の風景も堪能しました。
コングールの山並みとカラクリ湖。
今回の旅は中国の厳しい環境にある自然風景と、そこに暮らす民族に触れる旅でした。
今シーズンは今回が最後になりますが、また来年も企画いたします。
自然が好きな方、中国の少数民族に興味がある方、そして何よりもシルクロードという言葉に憧れを抱いていらっしゃる方、来年はぜひ予定を空けておいて下さい。
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