4月20日から29日までニュージーランドへ行ってきました。
ご存知のように南半球にあるニュージーランドは季節が日本と反対になり、
この時期は秋となります。ニュージーランドは北島と南島がありますが、
今回は黄葉の時期ということもあり、大自然の宝庫・南島を巡ってきました。
本当は帰国したての熱々の情報をお届けしたかったのですが、帰国後は連休
に入り、連休明けは溜まった仕事の処理で・・・(言い訳でしかないですね)
とにかくその分盛沢山で報告しますので、是非ご覧下さい!!
この日はサザンアルプスを横断する山岳列車・トランツアルパイン鉄道に乗車し、
アーサーズ・パス国立公園へ向かいます。スプリングフィールド駅から出発!!
天候も良く、牧歌的な景色はまさにニュージーランドらしいのどかな風景です。
カンタベリー平野を抜け、車窓からは渓谷など雄大な景色に変わります。
この時期ならではの黄葉の景色も楽しめます。
アーサーズ・パス国立公園ではニュージーランドの希少な鳥・Keaに出会いました。
標高の高い所に生息するオウムの一種で緑色の羽で覆われていますが、羽を広げる
と赤い色が見えて綺麗です。「ケェィアー」という泣き声からケアーと名付けられ
たようですが、車のタイヤをパンクさせたり、物を持ち去ったり、とても頭が良い
(というより、いたづら好き・・・)鳥だそうです。運良く、3羽もお出迎えしてくれ
ました。
帰りはバスにて、途中観光しながらクライストチャーチに戻りました。
途中立ち寄ったピアソン湖・・・とても神秘的でした。
写真は名物ジェットボート!猛スピードで渓谷の川を走行し(時速何キロか分かりませんが・・・)
180度回転や岩壁をギリギリを走行するなど、スリル満点!(写真ではあまり迫力が伝わりませんが・・・)
ニュージーランドと言えば羊!牧羊犬の賢さには感心します。
追う犬!逃げる羊!って感じですね。
羊の毛刈り・・・主に押さえ込まれ身動き取れず僅か数分で別人に!(別羊ですね)
テカポ湖と善き羊飼いの教会。周辺の黄葉の木々とのコントラストがなんて
素晴らしいこと。。。名物のサーモン丼を食べてしばし休憩。(贅沢な時間です)
さて、いよいよマウントクック国立公園へ。早めにホテルに入り休憩。
多くのお客様はマウント・フライトに行かれましたので、私はホテルで待機ですが
このハミテージが素晴らしいこと!部屋からもマウントクック、レストランからも
マウントクック、カフェからもマウントクック。万年雪のマウントクックはいくら
見ても飽きさせません!待機とはいえ、とても優雅な時間を過ごしました。
※ちなみにマウント・フライトも大変好評のようでした。
いよいよ、アオラキ・マウントクックのハイキングへ。
比較的お手軽に雄大な景色が楽しめるフッカーバレーのコースを楽しみました。
何とハイキングガイドさんが2名付いてくれ、様々な植物を観察しながらゆっくり
歩きました。氷河湖や雪山など景色も素晴らしいですが、ガイドさんの解説に
より、一層自然を楽しめます。
天気も良く、雄大な景色で気分も最高!
いろいろな植物がありました。写真はエーデルワイスでしょうか。
天候に恵まれたので、ピクニックランチ。アオラキ・マウントクックを
目の前にしての昼食は何とも贅沢ですねー
ガイドさんがお湯を沸かしてコーヒー、紅茶を入れてくれます。
大変お世話になりました。
さて、旅も折り返し。今度はワナカへ向かいます。
ワナカ湖周辺のポプラの黄葉が綺麗です。
(今年は少し早いらしく、大分散っていましたが・・・それでも綺麗です)
ミルフォードサウンドへ行く途中は、雨によってできた滝が無数にありました。
(晴れると滝はなくなります)
ミルフォードサウンドのクルーズでは船が滝の近くまで接近します。
間近で迫力を体感したい方はデッキへ出ることをお勧めします。
(ただし濡れることを覚悟しておいた方が良いです)
あらら、アザラシさんもお出迎え。歓迎してくれているのでしょう。
その後、雄大な岩肌を間近に走る、タイエリ渓谷鉄道に乗車しゴールドラッシュで
沸いたダニーデンへ。
ダニーデン駅は外観も立派ですが、内部も素晴らしい駅舎です。
何だかまだまだ書き足りず、ほんの一部分だけですが、少しでも雰囲気が伝わって
いただけたらと思います。
ニュージーランド・・・人も国も本当に素晴らしい国です!
是非、一度訪れて見て下さい!
小山
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