RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

台湾へ行ってきます

2008年11月30日 18時57分27秒 | 添乗報告
こんばんは 東京の山根です

今日で11月も最後となり、明日より師走にはいり寒さも一段と増してきます。
私は12月3日より台湾へ行ってきます。学生時代1年半を過ごした台湾には特別な気持ちがありますが、今回は2年半ぶりの訪台となります。色々と変わったと思いますが、内心とてもわくわくしています。
台湾といえばまずおいしい食べ物。街のいたるところに屋台があり、お腹がすけば
どこでも、しかも格安で食事ができます。調子に乗って食べ過ぎると私のように何キロも体重を増やしてしまうことになりますが、台湾へ行ったら是非試してみてください。
衛生面に関しても、生ものを避ければまずお腹を壊すこともないですし、味付けも日本人の口に合うと思います。
台湾から戻りましたらまた詳しくご紹介したいと思います。

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燃油サーチャージいよいよ値下げ

2008年11月29日 14時30分23秒 | 添乗報告
丸山です。寒さも厳しくなってきましたが、旅行業界にとっては暖かい朗報が続々と入ってきております。それは燃油サーチャージの値下げです。2005年以降原油の高騰に伴い値上がりを続けていましたが、いよいよ来年1月より各航空会社が値下げの発表をしています。例えば、中国国際線往復21,000が12,000へ、韓国国際線往復8,000が5,000へ、カナダにいたっては国際線60,000が40,000へと大幅な値下げです。このまま原油の価格が落ち着けば春以降は更に安くなる可能性もあります。燃油サーチャージが原因で海外旅行を控えていた方もいらっしゃると思いますが、もう不安はありません。皆様年明けは是非海外旅行へ出かけましょう!

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カンボジアの井戸

2008年11月27日 13時44分37秒 | 添乗報告
先日アンコールワットのツアーでカンボジアに行ってきました。
皆様も世界遺産でもあるアンコールワットはご存知かと思います。
今回はシェムリアップに滞在して数々のアンコール遺跡群を見学しましたが、
そのスケールや繊細な彫刻など素晴らしさに改めて感心しました。
さて、毎年催行しているアンコールワットの旅ですが、今年からツアーが
1本出ることに井戸を寄付することにしました。
観光客が溢れているアンコール遺跡周辺や賑やかな市内から離れ、郊外に
行くと田園地帯が広がります。一見のどかな田園風景ですが郊外には未だに
電気・水道・ガスがなく、水は池や湖、雨水を使用している村もあります。
当然衛生面での問題も懸念されますが、まだ多くの村で水道が普及していない
のが現状です。
観光で訪れるだけでなく、何か貢献出来ないかと考えた結果、生きていく上で
必要不可欠な「水」(井戸)を寄付することにしました。
今回、実際に村を訪問して、出来立ての井戸から綺麗な水を出して喜んでいる
村の人々や子供たちを見た時にとても嬉しく思いました。
日本からは援助団体なども入っていますが、草の根レベルでも少しくらいは
役立てると実感しました。
次は12月にもツアーがあり、またひとつ井戸を寄付します。
来年も引き続き1つでも多くの村に井戸を寄付できればと思っていますので、
今度の動向も楽しみにしていて下さい。

小山

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Come! サハムニダ

2008年11月19日 14時53分34秒 | 添乗報告
先日、中国・湖南省の武陵源に行ってきました。
何回か行った事はあるのですが、この時期に行くのは初めてだったので楽しみにしていました。この時期ですと木々もほのかに色づき色鮮やかでした。

でも、世界遺産になってもう16年経つというのに残念ながら日本人にはまだあまり馴染みがないようですので、行ってきましたよとお話しても ? という人も中にはいます。

観光客で一番多いのは意外にも韓国人でして往復の飛行機の機内アナウンスまで~スミダとか~ハムニダみたいな放送が流れていて思わず笑ってしまいます。

いつの日か日本の皆様が多くいらしていただけるようになるときっと日本語でのアナウンスも登場することでしょう。本当に景色の素晴らしいところでして一見の価値のあるところと思っています。

日本人向けの案内が徹底するのはまだ先かもしれませんが観光地としてはかなり整備されて訪れやすくなっているので健脚な方や中国は後回しにしようなんて考えている方にはぜひ足を向けて欲しいと思います。

秋もいいですが、冬の景色や、春の景色も最高なんですよ。まだ行ってない方はもちろん、一度行かれた方でも季節を変えて訪れてみるといいと思います。
 
さて、馴染みのない世界遺産といえば、この夏に新しく世界自然遺産になったばかりの江西省にある三清山というところがあります。

http://www.caravan-travel.co.jp/tour/tour_detail_243.html

上記の武陵源や黄山などにも負けないくらい本当に景色のいい場所ですが、残念ながら武陵源以上に知名度がなく皆様にオススメしたいのに必ず「どこ?」と言われてしまいます。

素晴らしい場所なのにほとんど知られていないこういった場所を皆様に知っていただくことこそ我々の重要な使命と思います。少しでもご興味がありましたらどういうところか詳しくお伝えします。ぜひお問合せください。

それ以外にも中国にはまだまだ素晴らしいところがたくさんありますよ。
今回ご一緒した方々の中にも中国を見直したという方がいました。食わず嫌いと言うかイメージで行きたくないという方こそ一度行くときっとその魅力にはまってしまうことでしょう。

中国に行った事があまりない方や今は行かないという方、ぜひ次の旅行は中国へお出かけください。出来ればキャラバンで

さいとう


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芸術!壮大で鮮やかなブルーモスク

2008年11月17日 14時57分16秒 | 添乗報告
東京の堺です。
紅葉が色付く頃、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ウズベキスタンの添乗から戻って参りました。皆様行かれたことはありますか。

旧ソ連で1991年に独立し、今は中央アジアの中心地であり、イスラム建築のブルーモスクが素晴らしい場所です。世界遺産が4都市もあり、今回は全てを巡るツアーでした。

城壁都市ヒワの城壁内は独特な雰囲気で、時代をタイムスリップしたかのような感覚になります。モスク、ミナレットは本当に綺麗で青い空と調和しています。夕焼け、朝日に移る遺跡も素晴らしいものでした。





またブハラのモスクも壮大で大きく、引き込まれました。カナーンモスクとミナレットはチンギスハーンを魅了し、崩さず残したと言われています。



そしてやはり一番の見所はウズベキスタンという国は聞いたことがなくてもサマルカンドは知っているという人が多いほど、知名度があるサマルカンドのレギスタン広場。圧巻の規模で建物の中心に立つと、鳥肌が立ちました。

長い移動も砂漠の景色が続き、地平線も綺麗に見えました。


あと首都タシケントに戻り、見学したナヴォイバレー劇場も見物でした。日本人が作り、大地震の時にビクともしなかったということで有名です。建物自体も非常に芸術的でお客様も「すごい、すごい」という感激されていました。




寒い中での観光でしたが、建築物は素晴らしく、人々は暖かい、そんなウズベキスタンでした!!


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絶景

2008年11月13日 19時46分09秒 | 添乗報告
東京の浅野です、
お久しぶりです。
小春日和のこのごろいかがお過ごしでしょうか?

先日、湖南省の張家界に行ってきました。
湖南省はキョンシーの故郷としても知られておりますが、
この地には素晴らしい絶景がありました。

湖南省北西部に位置する張家界市に武陵源風景区と言う世界自然遺産があります。
まさに中国らしい風景の広がるこの地は、黄山のような奇岩の風景が楽しめる所です。
その風景は約400平方キロメートルにも広がり、かつては海底だった土地が、地殻変動
雨風の浸食などにより切り立った岩山が出来上がりました。
中国南部にはカルストの地形を楽しむことが出来る場所が沢山ありますが、
この土地の面白さは岩の成分の関係で変化が見られるところです。

この切り立った岩山には僅か5%の砂の成分が混ざっており、そこに生物が種などを運んできます。
運んできた種が芽を出し顔を出し、すくすく成長して行きます。すると岩から木が生えてきてるように見えるのです。
そしてその木の生え方などで、人の顔のように見えたり、イロイロな想像が出来るのです。

また旅行中はは天気が良いほうが楽しめるわけですが、この場所は一味違います。

晴天ガ続くより天気がハッキリしないほうが楽しめるのです。
つまり天気が良いと、山がハッキリと見えすぎてしまい、その風景が馴染んでしまうのです。
しかし雨上がりなどで霧がかかっていると、その霧が奇岩にまとわりつき、また風で霧が動くたびに、
同じ場所で見ていても風景が違って見えるほどなのです。

我々からするとこんなに融通の利いた場所は助かりますね(笑い)

この地は日本で一番大きい湖を持つ滋賀県とも友好姉妹都市となっておりますので日本からの
訪問客も心待ちにしております。
あと何百万年したら切り立った岩の侵食が進み存在しなくなってしまうかも知れませんので、
ご興味のある方はお早めに
クリクリしてください。




これからがシーズン!雲南省・・・?

2008年11月13日 19時14分02秒 | 中国
大阪 沼澤です。
大阪もだいぶ寒くなってきました。そろそろ紅葉の時期だなーと思い、今年はどこに行こうか? 京都の中心部で人気のお寺、高台寺、ライトアップはとても美しいんですが・・・  大混雑 

京都は盆地で、四方を山に囲まれています。観光地としてもっとも有名なのは清水寺などがある東山ですね。でも紅葉の時期は大!大!大混雑なので、ゆっくり紅葉見物をしたい人は、京都駅から電車に乗って西山方面に行ってみてはいかがですか。大野原神社や光明寺、善峯寺などはゆっくり(もちろん人はいますよ、でもそんなには混んでないみたいです。)紅葉を見学できると思います。ちょっと交通の便は悪いですけど・・・。

えらそうにすみません。 実はお客様から教えていただきました!今年はそちらに写真でも撮りにいって見ようと思っています。

長い前置きはさておき、1~3月の大阪支店のおすすめの場所は雲南省です。
 
1/18~1/25 関西空港発着 雲南省の亜熱帯密林を貫く街道を巡る旅  8日間 
2/13~2/23 現地合流 関西発着可能 
      雲南省 茶馬古道に暮らす素朴な少数民族と古村を訪ねて 11日間
2/15~2/22 関西空港発着 雲南省 元陽・棚田と菜の花・羅平の旅 8日間
3/ 1~3/ 8 関西空港発着 雲南省の亜熱帯密林を貫く街道を巡る旅 8日間
3/10~3/15 関西空港発着 雲南省 元陽棚田 撮影の旅 6日間   

時期的に暖かく、今でも素朴な生活をしている少数民族の人たちとのふれあい、日本では見られない大自然の驚異をご覧いただけます。私が1993年に初めて雲南省を訪れてから十数年たちましたが、何回行っても言葉では言い表せない感動を覚えて帰ってきます。詳細はHP、またはパンフレットをご覧下さい。

写真撮影やスケッチも被写体が多いので、楽しめます。
何か雲南省のことでご不明な点、聞きたいことありましたら、大阪支店 沼澤までご連絡ください。 あ 京都は、まだ初心者ですので皆様、おすすめスポットありましたらぜひ教えて下さい! 

よろしくお願いします!

 
 今回は文字ばっかりですみません!






ポトリもあるよ

2008年11月06日 23時53分59秒 | 添乗報告

男1「あいつはよほどの暇人だな。全然釣れないのに一日中同じ場所で釣っていた」
男2「どうして釣れなかったと知っているんだ?」
男1「一日中後ろで見ていたから」

釣りを知的なスポーツと見るか、究極の時間の浪費と取るかは人それぞれですが、老若男女問わずチャレンジできるのは美点だと思います。
今週弊社社長が大阪支店を訪れているのですが、せっかくの機会なので終業後珍しい場所に遊びに行こうという話になりました。そこで目指したのが大阪ミナミの繁華街にある釣りスポット。
日本橋の駅に程近いホテルの地下にある居酒屋なのですが、店に入って目を引くのが超巨大ないけすとその中央に浮かぶこれまた超巨大な船を模した客席です。
我々はいけすの縁に設けられた個室を取ったのですが、いけすに面した窓枠ギリギリの所に水面が! さらに窓枠の下の壁はガラス張りになっており、水中がよく見えます。時にのんびり、時に素早く泳ぐ魚達を見ていると、上司にお酒を注ぐのも忘れてしまうほどです。
しかしここは釣りスポット。真のお楽しみはこれからです。お店から釣りざおセット(餌付き)を借り、窓辺に立ってレッツフィッシン、グー! 釣れた魚はすぐ厨房でお好みで調理してもらい、そのままテーブルへ。
もちろんいけすの魚といえど、むざむざ釣られはしません。餌だけ取られたり、釣れた!と思った瞬間ポトリと落ちたり。なかなか魚が寄ってこないとへこむ事もありますが、大物を釣り上げお店の人に「○○様がタイを釣られました!」と大声で叫ばれると、いやでもテンションが上がります。
よーし、パパもう一匹釣っちゃうぞー!

以上タイを一匹釣り上げた大阪支店の真田のレポートでした。


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今年最後のシルクロードへ行きました

2008年11月05日 20時28分35秒 | 添乗報告
先日、約3年ぶりに新疆ウイグル自治区のタクラマカン沙漠に足を踏み入れました。

【タクラマカン砂漠】


その昔、「2度と生きて出る事の出来ない場所」とさえ形容されたタクラマカン沙漠も
近年では石油の発見により、現在では天山南路と西域南道のふたつの交易路は全長約500キロの道路で結ばれています。


そして、私が今回ご案内したのは、タクラマカン砂漠の東端から西域南道に入り、最終的には民族の十字路カシュガルへと至るコースでした。


さて、旅のメインは英国人・スタインによって発見された米蘭遺跡です。楼蘭国の都城跡と言われていますが、
何より有名なのはスタインによって「有翼天使図」が発見された場所ということではないでしょうか。

【スタインに盗掘された仏塔】




そして、旅の途中に訪れたチェルチェン古城では・・・なんと青銅製の指輪を発見!!(私ではなく、研究員の方が見つけましたが)

【古代人と婚約しました(笑)】






西域南道は、天山南路に比べ、ウイグル族の人たちの住む割合が多い場所です。途中の街では、中国らしからぬ景色に数多く出会えました。

【ハミ瓜はその場で食べるのが新疆流です】                  【交通手段はロバ車です】
   

【モスクの中でお昼寝中】





また、民族との出会い、交流だけではなくシルクロード特有の大自然も今回は満喫することが出来ました。

【黄金色に染まった胡楊樹】                         【気分は大谷探検隊です】
  




はるか昔、玄奘三蔵法師が旅した時に比べると何とも快適な旅なのでしょうが、


今回は2日間に渡る断水も経験しました・・・。 お陰で飲み水の有難さは身に染みましたが(笑) 


今年のコースはいずれも終わってしまいましたが、まだ訪れてない方は来年に是非体験してみて下さい 




  竹内


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河南省説明会

2008年11月04日 15時30分01秒 | 中国
 こんにちは、手配の王涛です。
 10月31日(金曜日)中国河南省観光説明会を参加しました。

 河南省と言えば、日本でも有名な三国志の舞台として数多くの遺跡を残し、また、三蔵法師の故郷、世界遺産である龍門石窟など、歴史的価値のあるスポットが数多く存在してあります。また、少林カンフーや陳家太極拳、濮陽雑技など独特な民間習俗が今尚受け継がれております。
 今回の説明会では本場の少林寺武術もご観賞いただきました。


 中国は、日本とっても身近な国のひとつです。弊社の中国方面ツアーは世界遺産めぐりツアー、歴史的な遺跡などでは、多彩な種類から選べます、是非中国の旅行を参加下さい。


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