ぬまざわです
11月15日からキプロス島 マルタ島 ゴゾ島へ行ってきました。
マルタ、ゴゾ島は度々このブログでもご紹介しているので、キプロス島をご紹介します。
キプロスは、日本の四国の半分程度の大きさで、地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家。ヨーロッパ連合加盟国で公用語はギリシャ語です。
キプロス島の一部は、イギリス海外領土で地中海・中近東方面の軍事拠点としてイギリス軍が駐留しています。
1974年以来、南北に分断されており、島の(北部)約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めています。一方のキプロス共和国(南部)は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしています。
今回は、南を中心に首都ニコシア、リマソール、世界遺産の街パフォス、トロードス地方などを巡りました。
キプロスの玄関口 ラルナカに到着後、バスで北キプロスへ。グリーンラインを越えファマグスタへ。
北キプロスのファマグスタという港町にあるフランスのランス大聖堂を基本に作られたララムスタファパシャ(旧二コラオス大聖堂)
ファマグスタ港の砦でシェイクスピアの『オセロ』で知られるオセロタワー
首都ニコシアにある考古学博物館にあるポモスの神像 ユーロのコインの裏側に描かれています
金細工
2000体の埴輪
首都ニコシアにある16世紀 ヴェネツィア時代の城壁にあった門の中で最大のファマグスタ門
こちらは首都ニコシアの町中にあるグリーンラインです。ここでパスポートチェックを受け北キプロスに入ります。日本人はパスポートチェックのみです。
この写真 カフェの写真のように見えますが、カフェの奥は緩衝地帯になっています。南北の衝突を抑止するため国連の引いた緩衝地帯 通称グリーンラインがあります。
こちらは世界無形遺産の手作りレースで有名なレフカラ村
お店の前で刺繍をしていましたのでパチリ
手作りのものは半年以上かかるものもあり、お値段も80から400ユーロくらいでしょうか。
安いものは手作りではありません。
ここは、レオナルド・ダ・ヴィンチが1481年にレフカラ村を訪れ、そのレフカラ・レースの美術性に感動し、ミラノ大聖堂の祭壇に飾るため持ち帰ったことから、ヨーロッパにその名が知れ渡ったと言われています。
そのとき ダ・ヴィンチ模様と呼ばれるデザインをはじめ、レフカラのレースは世界中の愛好者から大切に使用されています。
ダヴィンチ模様
ダヴィンチは絵にレフカラ模様を描いています。
パフォスでは海沿いのリゾートホテルに宿泊 ヨーロッパから多くのお客様がいらっしゃっていました。
リマソールのホテルはオーシャンビューでベランダから朝日もご覧いただけました。
それでは今日はこのへんで
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