RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

そして神戸

2009年01月27日 13時21分51秒 | 添乗報告
こんにちわ。

寒い日々が続いていますね。
今年も風邪が流行っていますので気をつけて下さいね。

さて、先日、神戸にある南京町中華街にて旧暦のお正月にあたる春節を祝うお食事会というイベントを盛大に(?)行いました。

昨年は中国旅行が散々な年でしたし、年末から続く不況もあり

いったいどれだけの方が来ていただけるかと大変不安だったのですが

お馴染みの方も含め多くの方にお越しいただきましたこと大変感謝しております。

この場を借りて御礼申し上げます。


さて、今年はさらにいい年にしたいと思っていまして

このようなイベントを例年以上に多く行い、お客様との距離を

もっと縮めたいと思っています。

残念ながら旅行にはちょっと…という方でも

このようなイベントならお気軽に足を運べると思います。

社外でのイベントはもちろん、会社の方にもお気軽にお越しいただけるよう

今、社内を改造中です。

今後は、待ち合わせ、時間つぶしやお茶を飲むだけでも大歓迎です。(もちろんお申し込みも!)

ちなみに、前回大好評でした中国語講座ですが第2回の開催が決定!!

日時:2月24日(火) 1時半~3時
場所:大阪支店


ぜひお越し下さい。お待ちしております。



大阪支店 齊藤

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雲南省 亜熱帯密林を貫く街道を巡る旅(その1 花編) 

2009年01月27日 10時14分33秒 | 中国
大阪 沼澤です!  

先日 ↑タイトルのコースに行ってきました。とても暖かく10~26度くらいで日中は半袖でした。このコースは昆明からタイからバンコクまでの南北回廊の中で
中国雲南省部分のラオスとの国境を接する景洪まで、陸路で巡る旅です。

詳細はこちらを http://www.caravan-travel.co.jp/tour/tour_detail_281.html

現地を訪れ、 
本当にお花や植物、動物、原生林などがとても豊富で、特にお花が一月でしたがかなり見ることができました。

 様々な色のブーゲンビリア



これはほんの一例です!


キャノンボール            ソテツの花(雌)



これは中国最大の切り花市場の花です





どうですか?もっとたくさん写真はありますが、写りのいいものを選びました。2月から春にかけてはもっと多くの種類のお花が咲くそうです。

今回は通常と違い、中国科学院の管理している熱帯植物園の中にあるホテルに泊まることで、夕方、朝方に静かな環境の中、お花や亜熱帯系の果物や作物、木などをゆっくり見ることができました。

雲南省西北部では、6,7月にはツツジや石楠花、青いケシの花などに代表される高山植物がご覧いただけます。しかし今回訪れた雲南省南部は、気候が異なり、植物の種類も違うのですが、これほど多くの植物に出会えたことは、新たな発見でした。

つづく・・・・

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A Happy 牛 Year!

2009年01月25日 22時06分58秒 | 添乗報告
大阪支店の真田です。
「牛」を中国語では「ニウ(niu)」と発音するのですが、そのため今年の中国では年が明けると同時にタイトルの挨拶が飛び交ったそうです。日本語で「ぎゅう」と発音してもまあまあ意味は通じますけど。
なぜ1月も終わりに近づいた今頃こんな話題かと言いますと、明日26日が中国では本当の正月「春節」だからです。大阪支店でもお客様をお招きして神戸の南京町で新年会を開催します。
決して更新をサボってたわけじゃありませんよ!?

正月と言えば忘れてはならないのが初詣ですが、大阪では3が日を過ぎてもビッグなイベントが控えています。今宮戎(いまみやえびす)神社通称「えべっさん」で1/9~1/11まで行われる「十日戎(とおかえびす)」。3日間で参拝客は約100万人、ちなみに正月3が日でも参拝客100万人以上の神社仏閣は全国で15箇所程度です。
今宮戎神社の歴史は古く、聖徳太子の時代までさかのぼるとも言われています。戎様は元々漁業の守り神ですが、やがて市場の守り神を経て商売繁盛の神様として信仰を集めることになりました。
十日戎では拝殿で笹を頂き、境内にいる福娘達(毎年選出。倍率は結構高いらしい)に小判や俵など縁起の良い小宝を付けてもらいます。これらは有料なのですが人気の高い娘さんの前には長蛇の列が。過去の福娘には藤原紀香さんなんかもいたそうで、あなどれませんね今宮戎神社。
(歴史メモ:戎様の信仰は室町時代の頃から厚くなり、豊臣時代には大阪の町の発展にあわせ商売の神様としての地位を確立。元禄時代には今とほぼ同じ形で十日戎が行われるようになりました。残念ながら昭和20年の空襲で本殿は焼失しましたが、昭和31年に再建。十日戎も再び活況を呈するようになりました。)

それでは皆様、改めて明けましておめでとうございます! 今年もキャラバントラベルをよろしくお願いします!


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ナイル川の黄昏

2009年01月22日 15時03分49秒 | 添乗報告
内藤です。
エジプト・ナイル川クルーズの旅から帰ってきました。
写真は、エドフのコモンボ神殿から見たナイル川の夕暮れです。
1月ですが昼間は25℃から28℃くらいまで上がりますが、陽が傾くとグッと涼しく、さわやかな気候になります。




お約束ですが、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス。

エジプトは見学する歴史がとにかく古い! 大体4千年くらい前です。他の国ではそうは行かないでしょう。それだけ古いものがこんなに残ってる、という事を改めて認識し驚くのがエジプトの旅と言えるでしょう。

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台湾の離島へ行ってきました!

2009年01月19日 19時55分17秒 | 添乗報告
東京の松崎です。

先日、1月12日から『台湾・金門島と隠れた名湯・北投温泉の旅 5日間』に行って参りました!
(コース詳細はこちらへ→http://www.caravan-travel.co.jp/tour/tour_detail_282.html)

そこで、今回のブログではその金門島について少々お話をさせて頂きたいと思います。

皆様は金門島と聞いて、何を思い浮かべますでしょうか?まず、どの辺にある島なの?っと思う方も多いのではないでしょうか?

金門島は台湾本島から西へ約300キロに浮かぶ離島で、島自体は中国・福建省に属しているのですが、台湾の支配下におかれているという複雑な背景を持っている島です。中国・福建省の島までは最短距離で約2キロという位置にあり、肉眼でアモイの街並みを望む事ができるほどです。

内戦時に大陸側を監視していた馬山観測所内部


観測所から見える中国領の島々(距離にして約2キロ。望遠鏡を覗けば島の建物まではっきりと見えます)


また、歴史にお詳しい方ならば”国共内戦の激戦地”としてご存知かもしれません。かつては「八二三砲戦」など中国大陸との戦いの場になっていた島で、今ではそれらを戦没史跡として見ることができます。

内戦を後世に伝える戦史館



かつては軍隊が駐留し緊張感が漂う”軍事島”だったこの島も、現在ではその雰囲気も薄まって、のんびりとした時間が流れるのどかな島になり、金門国家公園として観光地化がすすめられています。

金門島の観光ポイントは、前述の戦跡地もそのひとつではありますが、私が見た中で一番のお気に入りは、南福建の伝統的な様式で建てられた建造物や古民居です。
保存の状態が良く、実際に今でもお住まいの方がいらっしゃる所もあり、観光地としてだけでなく、生活の一部を垣間見る事ができ、一見の価値ありです!!

特徴ある瓦屋根が印象的な古民居&霊廟







また、食事が大変おいしい!!
海産物が豊富で油が少なめ、比較的さっぱりとした味付けのものが多いので日本の方々の口にも合うかと思います。

ホテルの朝食で食べた金門島の名産”麺線”。小ぶりの牡蠣がいい味を醸し出しています。


こちらは金門島のシンボルとも言える「風獅爺」。
風の強い金門島で、風害から島民を守ってくれる守り神。村の入り口、風の通り道などに立てられ、島の至るところで見ることができます。色や形がそれぞれ違っていて愛嬌のある顔立ちがなんとも言えません。






なんだか写真ばかりになってしまいましたが、百聞は一見にしかず・・・と申します 
この写真をご覧いただいて、少しでも金門島へのイメージを膨らませて下さい!!観光地としては発展途上の島ですから、ホテルの設備も素晴らしいとは言い難いのですが、その反面で俗化されていない素朴な風景や人々に出会う事ができると思います。

急ぐことなく、ゆとりある日程で金門島に3連泊をしながら、ゆったりと島巡りをするツアーです。日常にお疲れの方には特におすすめ!!のんびりとした時が流れる台湾の離島を訪れてみませんか??
3月2日出発のツアーではまだまだお申込受付中です!ぜひぜひご検討されてみて下さい!!
ご不明な点やご不安な点がございましたら、私、松崎まで何なりとお問合せ下さい!!

最後になりましたが、今回のツアーにご参加をいただいたお客様、現地スタッフの方々、皆様のご協力のお陰で事故や怪我もなく無事にツアーを終える事ができました。本当にありがとうございました!!

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今年もよろしくお願いします!

2009年01月09日 17時52分51秒 | 添乗報告
大阪 沼澤です。 

2009年は厳しい年になるだろうとの予測が飛び交っていますが、気にしていても何も始まりません。大阪支店は、少し変わった中国、アジアの旅を中心に、元気いっぱいで頑張ってまいりますので今年もよろしくお願いします! 

さて、年末年始は関西発着で三清山と婺源の旅へ行っていました。1月4日に帰国しましたが、前回同様お天気も良く、お客さんもほとんどいないためゆっくりと観光できました。1月1日にはちょっと奮発して金箔入りのお酒で乾杯!皆さんと一緒に楽しいお正月を過ごす事ができました。

さて、今回は明るい写真?を紹介!



韓国 釜山に近い 鎮海というところには3月末に桜が咲き乱れます。一説では34万本もの桜の木があるそうで、この桜の開花にあわせて海軍士官学校も一般公開されるのです。日本の吉野も約5万本ですから、その多さがわかります。
おかげさまで3/29発 桜咲く春の韓国 鎮海と花開・十里桜と韓国南部を巡る旅 6日間は催行決定し、残席もわずかとなりました。詳細はHPをご覧下さい。

食事も、安いツアーでよく行くレストランは量も少なく、せわしくなってしまうので、弊社では、極力地元で評判の各地のお食事を毎食お出ししています。毎回本当に美味しく、満腹です。キムチや漬物なども本当に色々な種類があって、同じに見えても手作りの味なので、辛いものがだめな方でも安心です。

2月11日からは済州島の野焼き祭り 

3月16日と23日からは済州島の菜の花ウォーキングを楽しみ 


4月23日からは珍島(チンド)の海割れと、時期も良く韓国の様々なイベントも楽しめます。(写真あんまりよくなくてすみません・・・)

とても近いので、ちょっと4,5日ぶらっと行ってみようかなという方、ぜひキャラバンの韓国の旅を体験してみてください。

次回は1/18から雲南省へ添乗ですので、雲南省の報告でもしようと思います。
お楽しみに! 


  

新年好!!

2009年01月07日 21時52分28秒 | 添乗報告
明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願い致します。

東京の浅野です。
昨年は暗い話題の日々でした。今年は何とか良くなる事を願う気持ちですね。

私は昨年末から浙江省に行ってきました。この辺りは江南地区特有の水郷の風景が
楽しめるのです。その風景はまさに「東洋のベニス」と称されるほどですので、
日本ではなかなか味わえない風景を楽しめます

そこで今回は杭州から南に進み、天台宗の総本山の天台山へ向かい、仏教を感じました。
さらに南に進み、雁蕩山では夜空に浮かぶ奇妙な山々のシルエットを楽しみました。
雁蕩山からは北上をして寧波へ向い、寧波の歴史散歩をしました。
さらに北上して、この前開通した世界1位の長さを誇る杭州湾海上大橋を渡り、
いよいよ水郷の街、西塘の散策へ。
いたるところで生活感丸出しの風景を楽しみ、
今回の最終目的地”烏鎮”へ。
ココではライトアップされた、西柵景区のクルーズをします。
コレはオススメです。かなり雰囲気がよく、ロマンチックですね、
その後杭州に戻り、成田へ戻ります。

と言った8日間の日程です。文化、自然、仏教などなど色々なテーマが楽しめる
旅でした。日本にもなじみのある所も多いので分かりやすかったですね。
目でも、頭でも、心でも楽しめる8日間でした。

と言うことで「笑う門には福来る」を今年は心に、暗い毎日だからこそ
楽しい1年を過ごしましょう!!

今年も1年よろしくお願いします


クリちゃんお願いします。