打越通信

日記ふういろいろ

不思議な陸橋

2020-05-20 20:16:59 | 日記ふう
美野島から竹下駅までの那珂川沿いの遊歩道の散歩、そしてたまには美野島の街中散策を行っている。
美野島も1丁目から4丁目まであるようで、隣は住吉や駅前4丁目とどこからが美野島なのかあまり良く把握できていない。
百年橋通りから先が美野島3丁目、4丁目となっている。
パナソニックの工場のちょっと先までが美野島で、その先は竹下という事らしい。
ここに住んで丸まる4年になるが領域をあまり意識することはなかった。
バス停も美野島1丁目や美野島が付くバス停はあるようだが、いつも使うバス停は住吉通りの「住吉」しか使ったことがない。
商店街やスーパーもあるし、天神や博多駅へも歩きで行けることは便利である。
近ごろ散歩をするようになって、ある気になることがある。
我が家(1丁目)から百年橋を過ぎ、パナソニックの工場への道に陸橋がある。
前々から不思議に思っていたのだけど、美野島公園から100mほど木々が生い茂る素敵な遊歩道のようなモノがある。



それを抜けると例の陸橋がありその下を抜けられるようになっている。
しかし陸橋の下はこれといった障害物(わざわざ陸橋で超えるための)が無いのである。
なぜこの陸橋が必要なのかホント不思議だった。
この前この謎がようやく分かった。



100mも遊歩道の所に「筑前蓑島駅跡」という遺跡(?)があった。
さっそくネットで調べてみると、かつて国鉄筑肥線という姪浜から博多駅までの線路があったとのことだった。
今では地下鉄で結ばれているため廃線になっていたようだ。
不思議な陸橋の真下に「筑前箕島駅」があったとある。
パナソニックの社員たちでこの駅は利用されていた。
線路は廃線になったが陸橋はそのまま残ったわけだ。
一つ解決したわけだが、もう一つ不可解なことがあるが、次回にしよう。


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