打越通信

日記ふういろいろ

キャリーバック

2013-08-30 19:03:22 | 買い物
朝、出勤するとき会社にもうちょっとという所でもの凄い雨に見舞われた。
マンションを出るときは全然降ってなくて、折りたたみの傘を持ってでたので良かったが、折りたたみの傘なのでズボンはびしょぬれだった。
事務所に入ってズボンのポケットに入れていたはずのデジカメ、なんと髭剃りだった。
そういうわけで写真が無いので昨日の出来事。
ウィークリーに来てはや5日、息子も娘も誰も相手にしてくれない。
夜ぐらい一緒に飯でも食いたいものだが、彼ら彼女も仕事で忙しいのだろう。
妻と博多駅で待ち合わせ、夕食をして東急ハンズに買い物に出かけた。



キャリーバック、あまり好きではないのだが見に行った。
猫も杓子もキャリーバック。
何度か危ない思いをしている。
列車に乗ろう前の人についていったらキャリーバックに突っかかり転びそうになったことは何度もある。
勝手に振りましてる人もあり危なくてしょうがない。
幼い子供や足の不自由なご老人などキャリーバックにに突っかかり転んでしまえば大変なことになる。
特に引いてまわるキャリーバックは自分の行動とは関係ないようで自分の責任の範囲ではないようだ。
しかしそうは言っても自分の責任の無い範囲で、振り回したキャリーバックで幼い子供がはじき飛ばされてホームに落ちるそして・・・。
そんな事を考えると便利ではあるが責任が重いのだ。
東急ハンズに行って色々とバックを見ると、ビジネス用は布のバックでやはり2輪の引くタイプ。
「これが良いよね?」
と妻に言うと、重いという。



ABS樹脂のは軽い、そして4輪の引かなくても自立したまま転がせるタイプだ。
これなら良いだろうと購入した。
価格は16,000円ほど。
これだと安全で重たい荷物を持たなくて良いのかも知れないと思ったのだ・・・。

秋風が

2013-08-29 20:25:28 | 日記ふう
今週に入ってからぐぐっと秋らしくなってきた。



空の雲を見ると夏雲とイワシ雲が混在している。
先週までのムサクルシイまでの暑さもどこに行ってしまったのか知らないが、いやいや秋風がおいやったのか、まあそんなことはどうでも良い。
ウィークリーの生活も慣れてきたと思ったらも、もう週も後半になってしまった。
寝るとき入れていたクーラーも今は切って寝ている。
朝は7時前後の起床で、朝飯はご飯に味噌汁、目玉焼きといったところだ。
通勤はマンションから大博通りに出て、バスターミナルの中を抜けて・・・といった感じだ。
今日はこの道をと毎日違った道を歩いている。



雨の日は博多駅から祇園駅までの地下の連絡通路を使う。
熱い日差しよけにも良いし、雨よけにも良いので朝夕は通勤者で混雑している。
連絡通路も博多駅の地下街に入るとちょっとした迷路になる。
筑紫口に出るにはどう行ったら一番良いのか数日は迷った。



まあ、迷いながらも遅刻も無しに通っている。
帰りもそんなに遅くは無く6時前には会社を出る。
同僚と歩いて博多駅近くで別れる。
妻と駅近くで待ち合わせ、そのまま食事をして部屋の戻るといったケースだ。
マンションの周りにはビジネスホテルが多い。
なので食事を出来る店、居酒屋など多いところなのだ。
時間が合わない時は部屋に戻り、そのあたりの居酒屋なんかでお酒と一緒に食事となる。
涼しさと一緒に体調も戻ってきたようだ。
しかし、まだ日中は34度と高い気温を記録している。
体調管理には気をつけないと・・・季節の変わり目だ。

先輩

2013-08-28 20:28:06 | people
先輩に今週はウィークリーに泊っているので飲みに行こうとメールを投げた。
先輩からは
<今日は、一杯の前に運動しましょうか?ボウリングを2ゲームほどやりませんか?奥さんも一緒に>
とメールが返ってきた。
指定されたボウリング場に着くと妻がすでに来ていて、先輩を待つが来ない。
ケータイを見ると少し遅れるとメールが来ていた。
エレベータで受付に行くと結構な人たちで賑わっていた。
2ゲームと思って料金を見ると、1ゲーム620円だった。
2ゲームの料金とシューズ代が300円、結構な値段だ。
パックは無いか聞くと、3ゲームでシューズと飲み物が付いて1、580円というのがあったのでそれにした。



ビールを飲みながら3人でワイワイとと投げた。
奥のレーンでは職場の慰労会なのだろうか、大会が始まった。
何しろこのレーン、油が全然無くて、まっすぐに投げてもフックがすごい。
結局、わが妻だけがやっとこさ100UP、私も先輩も100すら届かなかった。
でも久しぶりに運動とやらでスッキリした気分になった。



先輩の行きつけの居酒屋に行った。
生ビールと活きの良い魚料理でたのしいひとときだった。
先輩とは家族同士の付き合いで、もう何十年になるのだろう。
同じ職種で別々の会社で知り合って、一つの仕事を一緒になってやっていた時期があり、しばらくして今度は同じ会社で仕事をした仲間だ。
今は定年されて嘱託で別の会社で仕事をされている。



彼の終電が近くなったようで、今日はこれでお開きとなった。
次回の再開を約束して博多駅で見送った。



妻と二人夜更けの大博通りをトボトボと歩いて帰った。

再び

2013-08-27 23:54:42 | 日記ふう
今度のウィークリーマンション(今回のパンフではウィークリールーム)は博多口から歩いて5分程度の場所だった。



入口の郵便受けに鍵は封筒に入れて置いてあった。
妻が聞いていた番号で郵便受けを開け、取り出すと鍵(カード)が2つ入っていた。
入口のセキュリティにカードを指すとドアが開いた。
エレベータで7階に着くと目の前が指定された部屋だった。



前回よりも築数が古いので心配していたようだが、なかなかこじんまりしたきれいな部屋だった。



食器や鍋、まな板、包丁なども用意されていてタオルやバスタオル、ティシュまで用意されていた。
今回はカードも2枚あるので前回のようなトラブルは無いだろう。
早速、買い出しに出かけたが気の利いたスーパーは近くには無いようで、博多駅まで行ったがこちらも日用品という雰囲気ではなかった。
それではとコンビニに行くわけだがこれも小規模店で品数が少なくて選ぶことが出来ない。



ミネラルウォーターやビール、芋焼酎の氷、サンドイッチにおにぎり、そして話題の缶詰など買って帰った。
それでも何か食いに行こうかとなる。
地下街を歩いていると定食屋みたいな処に冷やし中華の文字があったので、そこに入って冷やし中華を食してみた。



博多味の冷やし中華なのか、いつも食している冷やし中華とは少し違った。
翌日は雨の中てくてく歩いて会社まで20分くらいだった。
妻は博多座にミュージカルを見に行ったとか。
レ・ミゼラブル、人が一所懸命に働いているのに好い気なものだ。

ナイスタイミング

2013-08-26 20:20:03 | 日記ふう
熊本駅には11時45分に着いた。
次の列車は12時8分だったので食事は博多で摂ることにした。
この時間帯のつばめの運行は1時間に1本しかないし、大雨で新幹線自体が止まってしまう可能性があるのだ。
博多には午後1時前に着いた。
荷物が重いのでそのままマンションに荷物を置きに行き、実は前日の土曜出社の時、同僚と近くの中華料理店に食事に行ってケータイを忘れて来てしまったのだ。
日曜日開いているかどうか行ってみたがシャッターが降りていた。
この中華料理屋は営業時間外はシャッターが降りていて、土曜も夕方寄ってみたがしまっていた。
ケータイがないと不便でしょうがないが、今回は妻が一緒なので特に不便は感じなかった。
妻が博多ラーメンを連発するので博多駅に戻り、デイトスの博多麺街道に行ってみた。
やっぱり人気店には行列が出来ていた。
妻に医師から油の多い食事は敬遠しろと言われてると言うと、居酒屋に行こうとなった。
同僚たちと良く行く「しらすクジラ」という麺街道と同じフロアーにある居酒屋だ。
私も妻も生ビールでとりあえず乾杯。
実は前回のウィークリーの時も夜来てみたが多くて入れなかったのだ。





妻にお勧めの板ウニ(500円)や牛筋煮込み、山芋のお好み焼きなどが並ぶ。
ビールもエビスビールが340円と非常に安い。
何品か食って部屋に戻った。
今回のウィークリーは食器なども付いていたので荷物は軽くてすんだ。
荷物の整理をすませ、パソコンを取り出してネットの確認をしたが、一発で繋がった。
テレビでは女子ゴルフの最終日の様子が写っていた。



夕方になり早めに食事をして明日からの食事の買い出しに行った。

夏ばてしそうな時期、ウィークリーを妻が手配してくれたのだ。
ちょっとくたばりそうな時だったのでナイスタイミングかもしれない。

大雨

2013-08-25 22:13:44 | 写真投稿
朝起きると雷まじりの雨だった。
凄まじい雨の中、タクシーを呼んで上熊本駅に向かった。
タクシーを降りて、上熊本駅に行くと在来線は運休していた。
受付で新幹線は大丈夫か、と聞くと平常通り動いているようだ。
上熊本駅から熊本駅まで再びタクシーだ。
駅は夏休みの後半で混雑していた。



博多駅に着くと
「えっ!なにこれ?」
と妻に
「カブちゃんでしょ!」
カブちゃんも新幹線に乗って博多入りなのだ。

2013-08-24 21:23:47 | 日記ふう
年に2回の土曜出社がある。
前回は父の一周忌の準備で同僚に代わってもらった。
それで今日が出社日となったわけだ。



家から熊本駅は毎日早いのでそんなに変化はなかったが、熊本駅の駐車場は満杯状態だった。
やっと駐車して、駅のホームにあがると子供連れで一杯だった。



そういえば前日切符を買ったとき、朝日の当たらないD側の席を注文したらA席が一つしか空いてませんといわれたっけ。
800系とN700系の日替わり新幹線、今日はN700だった。
8両編成の列車なのに指定席は席が埋まっていた。
そして子供たちのにぎやかな声が響いていた。
夏休みも残り少なくなり、おじいさんやおばあちゃんがかわいい孫を何処かに連れて行くのだろう。
博多駅もクールビズ姿はまばらでキャリーバックを持った人たちが圧倒的。
いつもの駅の風景とは全然違う。
博多駅を出ると今にも降りそうな空模様。
いつもの横断歩道、最近気がついたが博多の歩行者用の信号機、青の点滅が結構長いのだ。



いつも信号を気にして速足になっていたがそんなことしなくても良いわけだ。
そして途中の自販機でミネラルウォーターを買う。
医師から血液がドロドロなので血栓が詰まる(脳梗塞、心筋梗塞)可能性があるという。
まあ少し大げさに言っているのかも知れないが用心して、昨日は4本、今日もそのくらい飲まないといけないかも。
命の水だ。

残暑厳しい日々

2013-08-23 21:07:33 | 日記ふう
やっと盆休みも終わり激しい残暑の一週間も過ぎてしまった。
8月も後半に突入するというのに38度などと記録的な暑さに見舞われている。
朝5時半起きの生活にも慣れたように思えたが、こう暑くては体調を崩しやすい。
体調を崩してはいないのだが、実はこのところ立ちくらみが頻繁にある。
そして食欲が無い。
あまりにきつかったのでクリニックに行って血液検査をしてもらった。
医師が言うには
「ヘモグロビンの値が少し高い。血が少し濃い状態になってますね。血がどろどろの状態なので水分を十分に摂って血を薄めるように。そのほかの結果は明日以降になります」
翌日、病院に電話をかけると
「中性脂肪の量が非常に高いですね。肉類の食事は避けて、油物の少ない食事をされてください」
との回答だった。
普段の健康診断では中性脂肪が高いという事は今まで無かった。
確かに食欲が無かったのでこれではいかんと、油物ばかり食べていた記憶がある。
朝はいつもごはんに納豆、たまごと味噌汁。
しかし昼が問題、外食にすると油の多い料理が多い。
それで弁当にすることになる。



そんな日々を送っているが、たまには親友のジローさん夫婦が来ての夕食。
サラダに焼きナス、豆腐、ハンバーグ、オクラ料理など栄養バランスの良い料理が並ぶ。
ジローさんに医師からの内容と近況の報告をすると
「ケンちゃん、博多通勤で精神的にきつい仕事ばしてるけんね、一旦、仕事を辞めてゆっくりしたら。このままじゃ死ぬよ」
と言う。
妻もうなずいている。
ありがたいことだ、確かにジローさんが言っているのが正解かも知れないが、そうは言われても・・・。
と、踏ん切りのつかない日々なのだ。

阿久根

2013-08-22 20:59:46 | 写真投稿
出水を後にして
「ドデカイスーパーマーケットがあるから見に行く?」
と聞くと
「行く!」
と言うので、その方向にハンドルを切った。
しかし道は良く分からない。
農道みたいな道に出た、看板には確かに阿久根の文字。
信号もなくクルマも少ないのでスイスイ走る。
途中で国道3号線に出た。
ドデカイスパーは後回しに阿久根駅に行ってみた。
観光案内のようなモノがないかよってみた。
「おとう、きびなご祭りがあってるよ」
というので、その昔国民宿舎があったよねと思い出し行ってみた。
この街はむかし仕事で何回も来ているのである程度のことは分かるのだ。
着いてみると名前も変わっているので民間のホテルに生まれ変わったのだろう。
レストランに行くと期間限定できびなご丼ときびなご御膳のメニューが出ていた。
さっそく海側の席に通された。



注文をしてあまりにきれいだったので写真を撮りにテラスに出て写真を撮った。
阿久根大島が見える阿久根の海だ。
薩摩藩の参勤交代はのこ阿久根からは船を使ったといわれている。
そうこうしているときびなご丼が出てきた。



きびなごの刺身と天ぷら、吸い物にもきびなごのすり身が入っていた。



きびなご三昧の食事を終えてドデカイスーパーマーケットに行ってみた。
中入るなりその巨大さに妻はビックリ
「まるで倉庫だね」
などと言っている。



ひとまわり(と言ってももの凄く歩く)見てまわる。
値段的にはそんなに安くはないようだが、商品の種類と数はもの凄い。
在庫金額ももの凄い金額になっているんだろうなどと考える。
従業員も商品管理に大変だろう。
外に出てみるとなんとクルマまで売ってある。
鹿児島のこんな片田舎にこんなドデカイスーパのか不思議でならない。
それから折口海岸へ行ってみた。



海岸線が3km続く海水浴場だ。



折口海水浴場だと思っていたが、実際は脇本海水浴場と云うそうだ。



きれいな海に妻が
「なんで子供が小さいときに連れて来てあげなかったの?来年は水着着て来よう!」
などと言っていた。

出水

2013-08-21 22:36:21 | 写真投稿
実家の隣町、鹿児島県出水市、妻が行ったことがないので連れて行けという。
3号線を南下して県境を超えしばらく走ると市街地への道に左折する。
その道の脇には全国チェーン店が店を出展している。
実家のある街よりも地価が安いので、こちらの方に進出すると人伝えに聞いた。
先ずは出水駅に行って見た。
新幹線の駅は在来線と併設しているので、新の字はない、出水駅なのだ。



駅前には蒸気機関車が展示してあった。
立派な機関車で、子供たちが遊んでいた。
出水駅を後にして武家屋敷を目指した。
昔、一度行った事はあるのだが、場所がハッキリとしない。



街中をウロウロしていると、突如、石垣塀の家が見えてきた。
クルマでゆっくりと見てまわる。



どの家も昔風の門があり、実際に住んでおられるようだ。



中には大河ドラマの「篤姫」のロケが行われた家まである。
行けども行けども石垣塀が続く。



なんといっても保育園までもが武家屋敷なのだ。
昔だったら寺小屋といったところだ。
大規模な武家屋敷群に私もビックリしたが、初めて来た妻もビックリしていた。

湯の児温泉

2013-08-20 20:50:37 | 写真投稿
盆休みは15日から19日まで5日間実家にいた。
電話も止めてるし当然新聞もない。
テレビはB-CASカードの故障で見れないし、何もすることがないのでカメラを片手に温泉に行く。
いい天気だしうだるような暑さだが浜風は気持ちいい。



フィッシングパークも人はまばらに見える。



湯の児温泉の温泉街に行って見た。
どの旅館も宿泊客で一杯のようで賑わっていた。



湯の児島に渡るつり橋のしたでは、若いお父さんに手を引かれて海水浴を楽しんでした。



舟湯では幼子達が甲高い声で喜んでいる。



海の家もカキ氷やビールやジュースがバンバン売れていた。
こんなに活気ある湯の児温泉は初めて見たのだ。

ヒゴタイとアソボーイ!

2013-08-19 20:00:44 | 小旅行
翌朝は旅館から長者原を目指した。



途中にヒゴタイを発見した。
助手席の妻にデジカメを渡し、九重山をバックに撮ってと頼んだが、どうもその風景は撮れないようだ。
<九重山にはヒゴタイが似合う>
有名な言葉が消えてしまった。
瑠璃色の美しい花で絶滅危惧に指定されている花で、花の横には切り取ったりしないように看板がかかっていた。



長者原に着くとオートキャンプ場には無数のキャンピングカーが止まっていた。
ちょうど夏休み中でもあり各地から子供連れの家族でいっぱいだった。



長者原から瀬の本高原までの急勾配の峠。



ガスが出ていて前が見えづらい。
フォグランプがついていないのでクルマはスローダウン。
峠を超えるともの凄い雨になった。
スリップが怖いので四駆にギヤを切り替えてゆっくりと降りた。



阿蘇の赤水まで帰ってくると豊肥本線に観光列車アソボーイ!を発見した。



そのまま併走していたが、立野のスイッチバックにいたのでこれでバイバイ!
と思ったが再び並走。
武蔵丘あたりで追い抜かれてしまった。

筋湯温泉

2013-08-18 12:07:56 | 小旅行
駐車場から下り坂を降りて行くと朝日屋旅館はすぐ見つかった。
フロントで受付をして部屋に案内された。
「温泉は7ヶ所あります。午後の11時に展望の湯と洞穴の湯は男女入れ替えます」
建物は4階建てで通された部屋は2階だった。



8畳の部屋で静かな温泉街を見下ろすような部屋だった。
「クーラーはありません。もう来月からは暖房を入れないと行けません」
確かに気温は20度前後といった感じだ。
部屋で少し休んでさっそく温泉にいった。



一枚岩の貸切の湯。
少しぬるいがピリピリと温泉らしい感じだ。
温泉から上がって筋湯温泉街を散歩した。
約30軒のこじんまりした温泉郷だ。
打たせ湯が人気のようだ。
旅館に戻り再び温泉へ。
部屋に戻ると
「お食事の準備が出来てます」



食事の部屋に行ってみると用意された膳は私たち2人分。
じっくりと味わって頂いた。
部屋に戻ると妻は再び温泉に入りに行った。
布団がひかれていたのでそのまま熟睡だった。
翌朝は6時頃だったろうか起床した。
少し寒いくらいの朝だった。
朝方もの凄い雨が降っていた。
「朝食の準備が出来てます」
と声をかけられた。



部屋に行くとほかの宿泊の人たち(2組)がいた。
朝食を食って再び温泉に行った。



雨がポツリと降っていたがなんのことはない。
旅館をゆっくりとした時間に出て熊本を目指した。

筋湯温泉を目指して(2)

2013-08-17 09:35:29 | 小旅行
うどん屋に入ると、さっき関西のおばちゃんに道を教えていたおじさんがいた。
ここの店主だったのだ。
さっそく天ざるを妻はごぼう天うどんを頼み、おじさんに○○温泉郷までの道を聞くと、九重町発行の案内パンフを持ってきてくれた。
地図を見ると、大分県道40号線を見つけた。
こりゃちょっと大分よりまで来すぎたようで戻らなければならない。
天ざるを食い終わって210号線を来た道を引き返す。
県道40号線の看板が見え左折する。
最初は平坦な道なのだが途中からもの凄く深い渓谷になる。



急な坂道を登って行くと展望所みたいな駐車場が見えたのでそこに駐車した。
降りて見ると平野と違い寒いくらいの気候だ。
そこは簡単な食事が出来るようで何人が食事をしていた。
反対側にはもの凄い渓谷が立ちはだかっている。
九酔峡という看板がかかっていた。
九酔峡を後にしてしばらく走ると、立派な橋が見えてきた。



九重町のシンボルになる「九重 夢 大橋」だ。
橋のだだっ広い駐車場には観光バス、マイカーがかなりの数駐車していた。
人気のスポットなのだろう。



入場料を払って橋を渡る。
高所恐怖症にとっては恐怖の時間だった。
それでも橋の上から見える、華厳の滝にカメラを向ける。



右側の滝が雄滝で左側の滝が雌滝、その真ん中に細い滝が見えるがそれが子供滝だそうだ。
片道400mくらい、程よい風に吹かれゆらゆらと反対側に付いた。
しかし人間とはこんなものまで作ってしまうのだから凄いものだと感心した。
人で混みあう橋を再びゆらゆらと夢空間を歩いて渡ったのだ。
筋湯温泉への案内板が出ている。
時間を見るとまだチェックインまでの時間はある。



県道40号線を走っていると草原に囲まれた山に出た。
地図を片手に九州電力八丁原地熱発電所に行ってみた。
見学コースがあるようで中に入ると受付のおじさんが指差すほうに行ってみた。
ひとかたまりの集団がいて女性の方が案内されていた。
約30本の坑道から地下1000mの深さからの鉱泉でその蒸気でタービンを回し電力を作っている。
ここ八丁原発電所は2つのタービンがありそれぞれ55,000kwの発電量がある。
2つあわせると110,000kwで地熱発電では国内最大級という。
地熱を利用しての発電だから石油などの経費もかからないし環境への心配も無い。
ただほかの原子力発電や火力発電に比べればわずかな量でしかない。
タービン室や制御室も見学できた。



これまた人間とはこんなものまで作ってしまうのかと感心した。
発電所を出て筋湯温泉の看板を頼りに山間の細い道を走る。
筋湯温泉の共同駐車場のようなところにクルマをとめた。
続く。

筋湯温泉を目指して(1)

2013-08-16 07:27:08 | 小旅行
妻から携帯にメールが届いた。
<筋湯温泉の朝日屋旅館予約とるよ?>
福岡通勤で疲れきっているので、しなびた温泉郷にでも出かけてゆっくりしたい、と妻に云っていた。
そのときは返事はしなかったが帰宅して、行こうとなり電話予約したらなんと予約が取れた。
朝8時前に家を出た。
私は前日の酒が残っているので妻が運転だ。



阿蘇までの57号線は混んでいるだろうと大津から通称、ミルクロードと呼ばれている農免道路を走る。



ある程度登って行くと風景が一変し草原が広がる。
外輪山の縁を走るこの道には黒く不気味な雲がたち込めていた。
大観坊に立ち寄るかと妻に聞くが先を急ぐようだ。
小国への道(国道212号線)に左折して小国の物産館に着いた。
ここでトイレ休憩とこの辺りの地図を入手した。
運転を変わり212号線を小国をつききり進む。



杖立温泉の看板が出ていたので温泉郷にハンドルを切る。
街中をクルマで散策し再び212号線を走る。



松原ダムの湖が見えてきた。
ボートから釣りを楽しむ人たちがいる。
松原ダムを後に日田市内まで進む。
日田市内から左折して今度は国道210号線を九重町を目指す。
実は日田市で鮎料理を食べようと思ったが、場所もわからないし、今夜の旅館での食事も楽しみなので先を急いだ。
途中、想夫恋(焼きそばチェーン店)などの看板も見かけ、そういえば想夫恋はここ日田市が発祥の町だなどと思いながら運転。
あるうどん屋が見えたのでそこに駐車した。



関西弁のおばちゃんから日本一のつり橋の場所を聞かれたがわからない。
地図を見せると
「これ、もらっとくわ」
それは困ると奪い返したら、近くのおじさんが来て道順を教えていた。
続く。