打越通信

日記ふういろいろ

富山経由で帰路へ

2020-10-12 13:34:15 | 旅行
仙台から再び東北自動車道に乗り南下する。
蔵王や福島市などの看板があるが、高速からの眺めは単調だった。
チョコレートやお菓子をポリポリしながら、缶コーヒーやたまにはコーラなど飲み、テレビや音楽も飽きてきてラジオなどをたまに聞く。
やはり地域せいなのだろうか、温泉施設で熊が出没し従業員が襲われた、という地域ニュースが流れる。
九州では聴かないニュースに驚いた。
サービスエリアで休憩をとりながら、家人と運転を代わる。
一日のうちで30分でも一時間でも代わってもらうと大変ありがたい。
家人も高速の運転にも慣れてきたようで平均スピード(100km前後)で進む。
郡山JCTから磐越自動車道に入る。



しばらく走ると右手に会津磐梯山が見えて来た。
猪苗代湖は反対側なのだが、ちらりと見えるだけで全景は見ることはできなかった。
磐梯山SAで休憩と運転交代のため立ち寄る。



お土産品コーナーには、赤べこや起き上がり小法師などユーモラスな人形、会津漆器や会津木綿など伝統ある工芸品もある。



お土産品の一角に喜多方ラーメンのコーナーがあった。
さっそく土産をゲットして先を急ぐ。



磐越自動車道はいよいよ山に向かって進む。
険しい山々が見えてくるのだが、長い長いトンネルが続く。



越後山脈を貫くトンネル技術のすごさを感じる。
トンネルを抜けると新潟市に入る。
磐越自動車道から北陸自動車道で富山には午後7時ちょっと過ぎに着いた。
ホテルは青森、仙台と同じ系列のホテルで家人がかなり気に入ったようだ。
広さも同じ広さでバスもきれいなホテルだ。
さっそく食事に出た。
富山駅は北陸新幹線の開業もあり真新しい駅になっていた。
駅前には路面電車が走っていた。
東北、北陸では姿を消してしまったがここ富山では活躍しているようだ。



さっそく居酒屋に入り、名物のホタルイカの沖漬け、一夜干しを注文する。
かなりコクがありこれはうまい。
ここでも地域振興クーポンが使え不足分だけ支払った。
さあ明日は娘に会って帰路に着く予定だ。


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